矢倉岳〜足柄峠で富士見ハイク（矢倉沢〜足柄駅）

2015年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 765m
• 下り: 680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:50

10:45 矢倉沢バス停
10:47 10:50 矢倉沢公民館
12:25 13:05 矢倉岳
13:19 山伏平
13:55 14:05 足柄万葉公園
14:10 14:27 足柄明神
14:35 14:45 足柄峠
14:50 足柄古道入口（六地蔵先）
15:25 伊勢宇橋（新道・旧道分岐）
16:35 足柄駅

足柄峠〜足柄駅の旧道歩き（伊勢宇橋分岐以降）は、
渓流を眺めながら休み休み歩いたので、通常の倍ぐらい時間がかかっています。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：小田急線新松田駅から地蔵堂行箱根登山バスで矢倉沢下車
帰り：JR御殿場線足柄駅

コース状況／危険箇所等

整備されたハイキングコースです。
矢倉岳山頂からの下り坂は、初冬〜春先は霜柱が融けてズルズルですが、
今の季節は雨後でなければ問題ありません。
足柄峠から足柄駅に下る足柄古道は、若干歩き難い箇所あり。

その他周辺情報

公衆トイレ：矢倉沢公民館、足柄峠、足柄駅
足柄駅に商店とコンビニあり

写真

10/12 10:50

矢倉岳
大きな裏山という感じ

10/12 10:55

菊の花はまだ先のようです

10/12 11:11

茶畑越しに大山と表丹沢

10/12 11:12

同じく松田町方面

10/12 11:14

最初の舗装路の急坂は
意外と足に来た

10/12 11:53

登山道が尾根に乗ると、
よい感じの林間の径になる

10/12 12:01

所々に大きなモミジがあり、
紅葉の季節はよいかも

10/12 12:02

登るにつれて、
少し色づいた木が現れた

10/12 12:13

10/12 12:16

10/12 12:21

10/12 12:25

ひょっこり山頂に出て、
富士山とご対面！

10/12 12:26

足柄峠
奥に愛鷹山塊が霞む

10/12 12:26

左を向くと箱根連山

10/12 12:26

大涌谷
噴気はやや沈静化したか？

10/12 12:43

自衛隊機？が編隊で通過
ブルーインパルスの訓練？

10/12 13:03

裾野が長い明神岳

10/12 13:04

小田原、南足柄市街方面
不鮮明だが、相模湾の奥に三浦半島が見えた

10/12 13:04

富士山に向かって歩き出す

10/12 13:07

山頂直下の富士山ビューポイントより
山頂からすぐなので、矢倉沢からピストンの時にもおすすめ

10/12 13:07

今年初冠雪の富士山
境界は八合目があたりか

10/12 13:07

「渡り」の準備中？の鷹が
目の前で旋回！

10/12 13:12

さらに一段下の富士山ビューポイントより

10/12 13:11

甲相国境稜線の奥に
御正体山

10/12 13:12

視線を左へ・・・、
富士箱根トレイルの山々

10/12 13:12

その左に富士山が聳える

10/12 13:12

富士山の長い裾野の先に
愛鷹山塊

10/12 13:13

再び、富士山アップ

10/12 13:19

山伏平
分岐を万葉公園方面へ

10/12 13:20

地蔵平分岐
万葉公園方面へ右折

10/12 13:45

足柄峠に向かう途中、
2ヶ所ほど展望が開ける
少し色付き始めた矢倉岳

10/12 13:46

10/12 13:58

足柄万葉公園の奥の東屋

10/12 13:59

10/12 14:03

「鷹の渡り」を待つ人々

10/12 14:04

万葉公園のバス停
地蔵堂行は小型バス

10/12 14:09

足柄明神に立ち寄る

10/12 14:16

足柄明神から
矢倉岳と小田原市街

10/12 14:19

10/12 14:27

10/12 14:36

足柄峠より

10/12 14:38

足柄峠より富士山

10/12 14:39

霞み＋逆光で写真はNG

10/12 14:41

足柄峠より金時山

10/12 14:41

峠は、広い芝生の園地

10/12 14:46

足柄駅方面に下る古道は、
車道をしばらく下る

10/12 14:53

六地蔵を過ぎると、
左側に古道の入口

10/12 14:56

石畳の跡？が一か所、
それ以外は普通の山道

10/12 14:58

すぐに車道に出る

10/12 14:59

反対側に下降点

10/12 14:59

始めと最後だけ石畳で、
他は少し歩きにくい山道

10/12 15:14

舗装された車道に出ると、
意外に交通量が多かった

10/12 15:29

伊勢宇橋の分岐で旧道へ
未舗装で車が来なくて静か

10/12 15:47

旧道は渓流沿い
ついつい魚影を探して立ち止まる

10/12 15:53

岩清水？の水場

10/12 15:56

その先にも水場があった

10/12 16:01

渓流魚がいそうな渓相だが、
その気配がない

10/12 16:03

10/12 16:05

10/12 16:10

小滝があった

10/12 16:12

滝壺が「銚子ヶ淵」

10/12 16:15

10/12 16:16

3つ目の水場

10/12 16:28

里に出ると、富士山が大きかった

10/12 16:27

10/12 16:36

足柄駅に到着

10/12 17:05

10/12 17:18

撮影機器：

TG-310 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

Wataru3

朝、「富士山が初冠雪」とのニュースで外に出てみると、青空に白い富士山！
富士見をしたいが手元不如意で、近場の矢倉岳に行ってみました。

やや遅い時間のバスに乗り、矢倉沢を出発したのは、自分の他に数組でしたが、
矢倉岳の山頂は想像以上に賑やかでした。

矢倉岳山頂や足柄万葉公園の展望が開けた場所では、
「鷹の渡り」を見ようと三脚を立てて望遠鏡を覗く人達がいました。
聞くと、この時期の矢倉岳は、南で越冬するサシバなどが集まるそうです。
矢倉岳を上る上昇気流に乗って、渥美半島までひとっ飛び・・・というから、
すごいものです。
山頂直下で富士山の写真を撮っていたら、一羽の鷹が目の前を通過し、
クルっとターンして飛び去って行きました。
（写真No.22は、偶然写った1枚）
また、足柄明神で休憩中、数羽の編隊が矢倉岳の北側のかなり高い空を
西に飛んでいくのを目撃できました。

出発が遅くて、逆光で富士山がやや霞んでしまい、今一つだったのですが、
なんだか得した気分になれた一日でした。