鹿俣山 天気予報を信じて紅葉と展望をGET

2024年10月29日(火) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 10.3km
• 登り: 506m
• 下り: 505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:13

6:15 玉原高原センターハウス
6:51 森林キャンプ場
7:01 7:02 武尊山ルート合流点
8:13 8:50 鹿俣山
9:52 9:53 ぶな地蔵
10:13 10:14 長沢三角点
10:35 10:49 玉原越
11:07 11:08 玉原湿原
11:12 11:18 玉原湿原入口
11:22 ぶなの湧き水
11:28 玉原高原センターハウス

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「玉原高原センターハウス」の駐車場を利用しました。2-30台停められそうです。

前回来たときは冬季でしたので、「たんばらスキーパーク」の広い駐車場を利用しましたが、今はオフシーズンはそちらの方は閉鎖されていました。
逆に冬季は「玉原高原センターハウス」には車で入れませんので、スキー場の駐車場を利用することになります。

コース状況／危険箇所等

特に問題になるところはありませんでした。

写真

10/29 6:14

玉原高原に向かう車道もすっかり紅葉🍂🍂に彩られていて、登る前からとても期待が膨らみました✨。今日は、以前雪の積もった時に来たセンターハウスからスタートします。

10/29 6:14

センターハウスの前は広い駐車場でした。今朝は雲が多めではありますが、夜明けの淡い光の美しい瞬間も楽しめました。

10/29 6:16

早速登山口へと車道を少し下っていきます。

10/29 6:17

道の脇には色づいた木々もチラホラと。このあたりはまだ紅葉が始まったばかりという木もあるのですが、木によっては美しく🍁染まっています。

10/29 6:18

ほどなく登山口に到着。道はまだ落ちたばかりの、柔らかい葉🍂が敷かれています。

10/29 6:44

この道はスキーパークを横切っていくので、いろいろな施設を通過します。このトンネルはリフトの下をくぐるもの。

10/29 6:44

このリフトの下をトンネルで通過しました。

10/29 6:49

そして、車道を横切ったり、工事中のフラワーパークを横切ったりしながら水平移動していきます。

10/29 6:54

周辺はすっかり色づいたブナ林の中になります。

10/29 7:01

そして、森林キャンプ場の中を通過して、スキーパークから直接上がってくる尾根道と合流しました。冬季はこの道を利用するのですね。

10/29 7:11

稜線に出て、ブナ林の中をゆったりと高度を上げていきます。

10/29 7:11

黄色い葉も、色合いがいろいろと微妙で美しいです。

10/29 7:23

途中で、スキーゲレンデの横を通ったりしました。

10/29 7:34

空は、場所によって少し青空も広がっていて、徐々に陽の差す明るい時間がでてきました。

10/29 8:02

少し傾斜が急になると、鹿俣山の直下までやってきました。あの岩は鹿俣山の山頂の南面にある崖のようです。

10/29 8:03

そして、尼ヶ禿山に繋がる稜線の近くまで来ると、眼下に展望も開けてきます。玉原湖がきれいに見えています。

10/29 8:04

玉原湖の向こうは浅間山から湯ノ丸山に繋がる山並みですね。

10/29 8:05

こちらは雲海から頭を出している赤城山。南の方向になると雲が少し厚めのようでした。

10/29 8:07

山頂直下の玉原湿原との分岐点に出ました。あと、山頂までもう少し！

10/29 8:09

分岐から山頂までの間が絶好の展望ポイント。いろいろな方向が開けて、山頂よりも展望がいいくらいでした。
ブナに覆われた玉原高原です。美しい森ですね。

10/29 8:14

鹿俣山山頂に到着！

10/29 8:15

この頃よくお目にかかるタイプの標識も。

10/29 8:32

山頂からは、南に雲海の中の赤城山が。

10/29 8:33

鹿俣山の先には、上州武尊山に繋がる特徴的な尾根が。

10/29 8:35

浅間山から草津白根山をぐるりと回って、上信国境から上越国境に繋がる稜線も良く見えます。

10/29 8:42

でも、分岐の上あたりが展望が良かったので、山頂から移動して、再度展望を楽しみます。
谷川岳から平標山への稜線。その奥にある苗場山ですかね…。

10/29 8:49

俯瞰すればこんな感じに見えました。

10/29 9:02

玉原湿原に向かって降りていきます。もう一つのお目当ての紅葉も忘れてはいません。

10/29 9:02

スキー場が近づいてくると、笹が広がったりします。

10/29 9:15

この下りのルートは、スキー場のゲレンデを出たり入ったりするルートでした。

10/29 9:16

途中で見えた、谷川岳と一ノ倉岳のア〜ップ！
岩壁も見えています。

10/29 9:21

正面に見えているのは尼ヶ禿山みたいです。

10/29 9:22

確かに、尼ヶ禿山は南側が崖になっていました。

10/29 9:28

ブナ林と紅葉を楽しみつつ…

10/29 9:29

広々としたスキー場に出たり入ったりしながら下ります。

10/29 9:50

ブナ地蔵の分岐点まで降りてきました。

10/29 9:53

分岐点の少し先に、苔むしたブナ地蔵がありました。

10/29 10:13

ちょっとしたピークの長沢三角点を通過。
三角点の文字が後ろを向いていたので、写真が撮りづらい…。

10/29 10:35

玉原越まで降りてきました。ここまでくればあとは平坦な道です。

10/29 10:47

玉原越から玉原湿原に向かいます。最初は道が細いかな？と思ったのですが、踏み跡はしっかりしています。

10/29 11:01

そして、玉原湿原にでました。天気予報通りなのですが、11時になるともう青空が消えてしまいました。

10/29 11:03

僅かに残った青空と、草紅葉。

10/29 11:07

玉原湿原の標識です。

10/29 11:19

玉原自然環境センターまでくると、ほぼ下山ですね。

10/29 11:18

こんな看板も…。そもそも、怖くてできませんが、餌を渡して気をそらして逃げるということなのかなぁ…。

10/29 11:15

このあたりの舗装路は車の乗り入れが禁止なので、道が落ち葉に埋まっています。あとは車道を歩いて、登山口を通過しセンターハウスに戻りました。紅葉と展望が存分に楽しめたいい日でした😊。

10/29 11:42

帰りに玉原ダムに寄り道してみました。

10/29 11:43

長いダムで、ダムの上はサイクリングロードになっているのですかね？

撮影機器：

iPhone 12 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック(笛つき) 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) 地図 熊鈴 ストック ゲーター ツェルト サバイバルシート

感想

泥助

この2日間は、秋雨前線が北上するので天気が悪いのですが、どこか良さげな所はないかなぁと探ってみると、北関東の北部は午前中の早い時間だけ、晴れマークがついているではないですか！どこか歩こうと思って日程をあけていたので、ここしかない！と思い、ヤマレコで最近のレコをいろいろ見ていて、紅葉がきれいという記事が気になっていた鹿俣山に向かいました。決して晴れ渡った朝という感じでは無かったのですが、車道沿いの紅葉の素晴らしさに目を惹かれ、登ってみれば西の方は広い範囲で青空が広がり、大展望も楽しめました。今日は天気予報に裏切られず大成功！下山したら雲が広がり、東京に帰れば雨という、まったく予報通りの展開でした。

山自体はコンパクトな行程でしたが、内容は盛りだくさんで、とても良い一日になりました。「捨てる神あれば拾う神あり」は、天気もまた然り…ということで、巡り合わせのいい時もあるのだなぁと思った次第です。これで、次また頑張れます！
今年2度目の玉原ですが、なかなかいいところです😊。

No525 2024-58
鹿俣山：関東百名山(2009)（あと10）、ぐんま百名山（あと43）

コメント

まどか

泥助さんこんばんは😄

鹿俣山初とはおもいませんでした😊
いい日に行きましたね〜紅葉最高です✨
こちらは１日天気悪かったです☁

今年は全く紅葉みてないので一回くらいは見てみたいなぁ🍁

泥助

まどかさん　こんばんは😊
コメントありがとうございます🙏。

鹿俣山初めてなんです。この前の冬に行った尼ヶ禿山が、初玉原でした。
鹿俣山も今年の冬にと思っていましたが、期せずして今の時期に行けて、新たな面が見られて良かったです🍂🍂。

今年の紅葉、あまりいい評判は聴きませんでしたが、北関東は安定ですね。
だいぶ、下まで降りてきた感じでしょうか。
今年も是非一度見られてください🍁。