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記録ID: 742147
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ハイキング
奥多摩・高尾

八丁橋ゲートから大ダワ〜雲取小屋〜小雲取〜富田新道

2015年10月14日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
20.9km
登り
1,669m
下り
1,686m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
0:10
合計
8:40
8:05
65
9:10
30
9:40
175
大ダワ林道入口
12:35
25
13:00
13:10
35
13:45
30
14:15
15
14:30
45
15:15
25
唐松谷林道分岐
15:40
65
16:45
天候 晴れのはずが、奥多摩は曇り、ガス・・・・。
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道411号線で、日原街道を進み、八丁橋の少し先のゲート手前の空地に自家用車を停めました。
コース状況/
危険箇所等
大ダワ林道は通行止めになっているだけあり、崩壊場所が数か所あり、目印も疎らで道標も倒れていました。
八丁橋の少し先のゲート前からスタートしました。
2015年10月14日 08:05撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3
10/14 8:05
八丁橋の少し先のゲート前からスタートしました。
この野菊は?・・・・。
2015年10月14日 08:11撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 8:11
この野菊は?・・・・。
この花は、アキチョウジのようです。
2015年10月14日 08:12撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 8:12
この花は、アキチョウジのようです。
オニアザミかな?・・・・。今の季節は貴重な花さんたちです。
2015年10月14日 08:46撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
10/14 8:46
オニアザミかな?・・・・。今の季節は貴重な花さんたちです。
富田新道をピストンする予定でしたが、入口を見落としてスルーしてしまい、大ダワ林道まで来てしまいました。崩壊のため通行止めとありますが、行けるところまで行ってみることに・・・・。
2015年10月14日 09:42撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 9:42
富田新道をピストンする予定でしたが、入口を見落としてスルーしてしまい、大ダワ林道まで来てしまいました。崩壊のため通行止めとありますが、行けるところまで行ってみることに・・・・。
木の橋の崩壊箇所もありました。
2015年10月14日 10:02撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
10/14 10:02
木の橋の崩壊箇所もありました。
このあたりは、とても雰囲気のよい場所です。でも、熊さんが恐いので鈴を鳴らしながらの歩きです。
2015年10月14日 10:02撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 10:02
このあたりは、とても雰囲気のよい場所です。でも、熊さんが恐いので鈴を鳴らしながらの歩きです。
大ダワ林道は、ほとんどが左側が渓の片側斜面の登山道が続きました。バランスを崩すと危ない場所も数多くありました。
2015年10月14日 10:09撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 10:09
大ダワ林道は、ほとんどが左側が渓の片側斜面の登山道が続きました。バランスを崩すと危ない場所も数多くありました。
この場所が問題の崩壊箇所です。これは無理だとUターンしようとしたのですが・・・・。何となく横断出来そうなコースが見えたのでトライしてみました。
2015年10月14日 10:24撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 10:24
この場所が問題の崩壊箇所です。これは無理だとUターンしようとしたのですが・・・・。何となく横断出来そうなコースが見えたのでトライしてみました。
かなり脆い岩でしたが、何とか通行することが出来ましたが、20分間の格闘でした・・・・。
2015年10月14日 10:46撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 10:46
かなり脆い岩でしたが、何とか通行することが出来ましたが、20分間の格闘でした・・・・。
この場所も、一瞬登山道が分からずに、迷いましたが・・・・。
2015年10月14日 11:44撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 11:44
この場所も、一瞬登山道が分からずに、迷いましたが・・・・。
登山道を見つけましたが、倒木があり、木の橋は崩壊していました。
2015年10月14日 11:49撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 11:49
登山道を見つけましたが、倒木があり、木の橋は崩壊していました。
紅葉はありますが、空は雲・・・・。曇りの天気は奥多摩だけのようです。
2015年10月14日 12:00撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 12:00
紅葉はありますが、空は雲・・・・。曇りの天気は奥多摩だけのようです。
ここも崩壊のために道標が倒れていました。荒れ放題の登山道です。
2015年10月14日 12:06撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 12:06
ここも崩壊のために道標が倒れていました。荒れ放題の登山道です。
やっとのことで片側斜面のスリリングな登山道が終わり稜線に出ることができそうです。雰囲気も変わりました。
2015年10月14日 12:15撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 12:15
やっとのことで片側斜面のスリリングな登山道が終わり稜線に出ることができそうです。雰囲気も変わりました。
長沢背稜に合流しました。雲取山まで1.7km地点です。この時点で時間もかなり要してしまったので、雲取山のピークはスルーすることにしました。
2015年10月14日 12:31撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 12:31
長沢背稜に合流しました。雲取山まで1.7km地点です。この時点で時間もかなり要してしまったので、雲取山のピークはスルーすることにしました。
大ダワに到着しました。立派なベンチもあります。
2015年10月14日 12:35撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 12:35
大ダワに到着しました。立派なベンチもあります。
秩父の方角は青空が広がり晴れているのですが・・・・。
2015年10月14日 12:52撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 12:52
秩父の方角は青空が広がり晴れているのですが・・・・。
奥多摩山荘でコーラを購入して、着替えを済ませました。
2015年10月14日 12:58撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 12:58
奥多摩山荘でコーラを購入して、着替えを済ませました。
沢やか水をいただいたので、私も10歳若くなったような気がしました・・・・。
2015年10月14日 13:03撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 13:03
沢やか水をいただいたので、私も10歳若くなったような気がしました・・・・。
富田治三郎氏のレリーフです。帰りこそは彼の名が残っている富田新道を下ります。
2015年10月14日 13:07撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 13:07
富田治三郎氏のレリーフです。帰りこそは彼の名が残っている富田新道を下ります。
雲取山荘の赤い屋根の向こうに見えるのは芋ノ木ドッケかな?・・・・。
2015年10月14日 13:07撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 13:07
雲取山荘の赤い屋根の向こうに見えるのは芋ノ木ドッケかな?・・・・。
かなり雲が出て来ましたが、木の間から長沢背稜の山々が辛うじて見えました。
2015年10月14日 13:21撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 13:21
かなり雲が出て来ましたが、木の間から長沢背稜の山々が辛うじて見えました。
雲取山の巻き道ですが、南アルプスのような雰囲気の原生林の中を歩きます。
2015年10月14日 19:07撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 19:07
雲取山の巻き道ですが、南アルプスのような雰囲気の原生林の中を歩きます。
石尾根に合流です。富士山には雲が掛かっていました。
2015年10月14日 13:43撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
10/14 13:43
石尾根に合流です。富士山には雲が掛かっていました。
丹沢の方面も・・・・。カラマツの黄葉はかなり進んでいるようです。
2015年10月14日 13:45撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
10/14 13:45
丹沢の方面も・・・・。カラマツの黄葉はかなり進んでいるようです。
鮮やかな赤色とオレンジ色のグラデーションです。
2015年10月14日 13:46撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 13:46
鮮やかな赤色とオレンジ色のグラデーションです。
小雲取の山頂から・・・・。正面はヨモギ尾根かな?。
2015年10月14日 13:47撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 13:47
小雲取の山頂から・・・・。正面はヨモギ尾根かな?。
ついに初めて歩くヨモギ尾根です。ワクワクします。奥多摩3大急登のようですが、急下りですね。
2015年10月14日 13:48撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 13:48
ついに初めて歩くヨモギ尾根です。ワクワクします。奥多摩3大急登のようですが、急下りですね。
まずは、最高な雰囲気のカラマツ林の中を歩きます。
2015年10月14日 13:56撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 13:56
まずは、最高な雰囲気のカラマツ林の中を歩きます。
ほぼ平坦な下りが続きますが・・・・。
2015年10月14日 14:07撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 14:07
ほぼ平坦な下りが続きますが・・・・。
鹿君の登場です。彼は私が近づいても全く逃げません。かなり人慣れしているようでした。
2015年10月14日 14:17撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 14:17
鹿君の登場です。彼は私が近づいても全く逃げません。かなり人慣れしているようでした。
この辺りは立ち枯れた木が目立ちました。
2015年10月14日 14:19撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 14:19
この辺りは立ち枯れた木が目立ちました。
とても落ち着いた雰囲気の場所でしたが、ここがサワラノ平?。
2015年10月14日 14:28撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 14:28
とても落ち着いた雰囲気の場所でしたが、ここがサワラノ平?。
残念ながら、天気は今一ですが、このブナ林は見事な杜でした。決して丹沢にも負けていません・・・・。
2015年10月14日 14:36撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 14:36
残念ながら、天気は今一ですが、このブナ林は見事な杜でした。決して丹沢にも負けていません・・・・。
唐松谷への分岐に着きました。この区間は標準時間を45分短縮出来たので暗くなる前に帰れそうです。
2015年10月14日 15:14撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
10/14 15:14
唐松谷への分岐に着きました。この区間は標準時間を45分短縮出来たので暗くなる前に帰れそうです。
ダイモンジソウが咲いていました。
2015年10月14日 15:31撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 15:31
ダイモンジソウが咲いていました。
この吊橋は、とてもしっかりしていました。でも、やっぱり中央部分は少しだけ揺れるので、急いで通過です。
2015年10月14日 15:32撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 15:32
この吊橋は、とてもしっかりしていました。でも、やっぱり中央部分は少しだけ揺れるので、急いで通過です。
マミ谷からの流れです。
2015年10月14日 19:08撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 19:08
マミ谷からの流れです。
林道脇の名もない沢ですが・・・・。
2015年10月14日 16:05撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
10/14 16:05
林道脇の名もない沢ですが・・・・。
何となく気になる木でした・・・・。
2015年10月14日 16:10撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/14 16:10
何となく気になる木でした・・・・。
撮影機器:

感想

 今日は久しぶりに奥多摩の雲取山を目指しましたが、少し寝坊して登り始めが8時になってしまいました。まだ歩いたことがない富田新道からのピストンを考えて、八丁橋からスタートで林道歩きでしたが、入口を見過ごし、大ダワ林道入口まで来てしまい、引き返そうかとも思ったのですが、大ダワ経由で行くことにしました。でも、よく見ると崩壊場所があり通行止の看板があるのに気づいて、どうしようか暫し思案して、行ける所まで行くことに・・・・。
 この登山道は、渓を左側にして片側斜面の細い登山道が延々と続き、かなりスリリングなのですが、問題の崩壊場所は予想を上回る崩れ方で、これは通行はできないと一旦は思ったのですが・・・・。しかし、何とか行けそう気になり、とても緊張しながら、危険を省みずに20分かけて渡り切りました。
 こんな場所で命を賭けるのはとても愚かなことであると大いに反省し、二度と繰り返すべきではないと思いました。

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