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Yamareco

記録ID: 7422035
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ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山〜紀見峠:ダイトレ未踏区間を歩く

2024年10月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:57
距離
18.0km
登り
1,159m
下り
1,445m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:44
合計
6:14
10:36
10:38
34
11:23
7
11:39
11:45
4
11:49
11:53
1
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17
12:11
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4
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2
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4
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8
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28
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13:16
29
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20
14:05
14:12
10
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10
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6
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17
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3
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7
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6
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17
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5
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12
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19
16:40
3
16:43
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:近鉄電車で河内長野駅へ。河内長野駅から南海バスで金剛登山口まで
帰り:紀見峠駅から南海電車利用
コース状況/
危険箇所等
【金剛登山口→ちはや園地】
●危険箇所なし

【ダイトレ:ちはや園地→紀見峠】
●危険箇所なし
●道標が完備されているので道迷いの心配はありません
●二上山から金剛山までに比べてやや荒れ気味のところがありますが、通行に支障はありません
●大きな倒木のある箇所がありますが、迂回路が用意されているので通行に支障はありません
●紀見峠の手前からコンクリorアスファルト舗装の道になります(山道の別ルートがあるかもしれません)
●紀見峠から紀見峠駅まで意外に距離があり時間がかかります
その他周辺情報 紀伊見荘:♨日帰り入浴可
まずは千早本道で金剛山へ
2024年10月30日 10:35撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 10:35
まずは千早本道で金剛山へ
すがすがしい!
2024年10月30日 10:41撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 10:41
すがすがしい!
紅葉も少し見られました
2024年10月30日 11:34撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 11:34
紅葉も少し見られました
これもなかなか美しい!
2024年10月30日 11:38撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 11:38
これもなかなか美しい!
雲のなかへ入ったようです。これはこれで幽玄
2024年10月30日 11:42撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 11:42
雲のなかへ入ったようです。これはこれで幽玄
山頂広場から。今日は景色はダメですね
2024年10月30日 11:52撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 11:52
山頂広場から。今日は景色はダメですね
ちょっと肌寒い
2024年10月30日 12:10撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 12:10
ちょっと肌寒い
売店前の木もまだ紅葉というほどではないですね
2024年10月30日 12:10撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 12:10
売店前の木もまだ紅葉というほどではないですね
堂々たる夫婦杉
2024年10月30日 12:16撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 12:16
堂々たる夫婦杉
コケもまたよし
2024年10月30日 12:19撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 12:19
コケもまたよし
ダイトレ大会のときは、ちはや園地が金剛山のチェックポイントになってました
2024年10月30日 12:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 12:36
ダイトレ大会のときは、ちはや園地が金剛山のチェックポイントになってました
伏見峠。ここから先は未踏の道です
2024年10月30日 12:40撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 12:40
伏見峠。ここから先は未踏の道です
やや荒れ気味のところもあり
2024年10月30日 12:45撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 12:45
やや荒れ気味のところもあり
マムシグサがすっかり変身してました
2024年10月30日 12:49撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 12:49
マムシグサがすっかり変身してました
これが噂のホコリタケですか。おもしろい
2024年10月30日 12:56撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 12:56
これが噂のホコリタケですか。おもしろい
久留野峠に到達。まだまだ先は長い
2024年10月30日 13:10撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 13:10
久留野峠に到達。まだまだ先は長い
「ダイヤモンドトレール」のプレート
2024年10月30日 13:11撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 13:11
「ダイヤモンドトレール」のプレート
「ダイヤモンド・トレイル」と「ダイヤモンドトレール」、どっちが正式名なのか?
2024年10月30日 12:50撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 12:50
「ダイヤモンド・トレイル」と「ダイヤモンドトレール」、どっちが正式名なのか?
久留野峠からの登り返しが厳しい。この写真で見るより急傾斜です
2024年10月30日 13:10撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 13:10
久留野峠からの登り返しが厳しい。この写真で見るより急傾斜です
登った途中から振り返って。傾斜の度合いがわかるでしょうか
2024年10月30日 13:15撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 13:15
登った途中から振り返って。傾斜の度合いがわかるでしょうか
中葛城山に到達
2024年10月30日 13:22撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 13:22
中葛城山に到達
高谷山に到達
2024年10月30日 13:39撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 13:39
高谷山に到達
眺望はあまりありませんが、樹間からPLの塔が見えました
2024年10月30日 13:39撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 13:39
眺望はあまりありませんが、樹間からPLの塔が見えました
青い石が。珍しい鉱物かも!?
2024年10月30日 14:03撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 14:03
青い石が。珍しい鉱物かも!?
千早峠に到達
2024年10月30日 14:06撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 14:06
千早峠に到達
2024年10月30日 14:07撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 14:07
天誅組が逃避行した道が通ってました
2024年10月30日 14:07撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 14:07
天誅組が逃避行した道が通ってました
イヌショウマかな。咲いてました
2024年10月30日 14:18撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 14:18
イヌショウマかな。咲いてました
神福山に到達
2024年10月30日 14:25撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 14:25
神福山に到達
金剛トンネル上
2024年10月30日 14:34撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 14:34
金剛トンネル上
行者杉に到達。だいぶん歩いたと思ったのに、これでまだほぼ半分。マジか? 予想よりずっと長い。時間もかかりそう。ちょっとペースを上げないと暗くなってしまいそうな予感がしてきました
2024年10月30日 14:46撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 14:46
行者杉に到達。だいぶん歩いたと思ったのに、これでまだほぼ半分。マジか? 予想よりずっと長い。時間もかかりそう。ちょっとペースを上げないと暗くなってしまいそうな予感がしてきました
お堂がありました
2024年10月30日 14:46撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 14:46
お堂がありました
杉尾峠に到達
2024年10月30日 15:09撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 15:09
杉尾峠に到達
2024年10月30日 15:09撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 15:09
タンボ山。いわれないと山頂とは思えません。眺望もなし
2024年10月30日 15:22撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 15:22
タンボ山。いわれないと山頂とは思えません。眺望もなし
西ノ行者堂。写真ではわかりませんが、だいぶん薄暗くなってきました。。。
2024年10月30日 15:41撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 15:41
西ノ行者堂。写真ではわかりませんが、だいぶん薄暗くなってきました。。。
紀見峠に向けての激下り
2024年10月30日 15:53撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 15:53
紀見峠に向けての激下り
下り切ると舗装路になりました
2024年10月30日 16:04撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 16:04
下り切ると舗装路になりました
紀見峠に到達。ここはもうアスファルトの車道です。ここまできたらゴールはもうすぐ、と思いきや、紀見峠駅まではまだけっこうありました
2024年10月30日 16:21撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 16:21
紀見峠に到達。ここはもうアスファルトの車道です。ここまできたらゴールはもうすぐ、と思いきや、紀見峠駅まではまだけっこうありました
時折走って紀見峠から20分以上かかりました。山行終了
2024年10月30日 16:43撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/30 16:43
時折走って紀見峠から20分以上かかりました。山行終了
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

先日のダイトレ大会で歩けなかった区間に行ってみました。大会では葛城山までしか行けなかったのですが、金剛山までは知っているので、金剛山から先、紀見峠までです。


大会のコース設定では葛城山までが20キロ、金剛山(ちはや園地)までが30キロ、そして紀見峠までが40キロとされていましたので、金剛山から紀見峠までは10キロということになります。


伏見峠で伏見林道と別れ、いよいよ未踏区間へ。それまでとはガラッと雰囲気が変わり、ちょっと薄暗く陰気な感じがしなくもありません。道も荒れ気味で少し緊張感が高まります。天気があまりよくなかったので、そんな印象になったのかもしれませんが。


この未踏区間のダイトレはあまり歩く人がいないようで、ほかの人に会いません。結局、伏見峠から紀見峠まで、女性一人とすれ違っただけでした。寂しいといえば寂しい、静かといえば静かな道です。


大会のときには、ほかの参加者から「金剛山から先は下りばかりなのでたぶん楽ですよ」と聞いていました。たしかにデータ的にはそうですが、とはいえ、現地へ行ってわかることもあるだろうと思っていました。


やはり久留野峠の前後にそれがありました。とくに(金剛山から見て)久留野峠の先の階段! これが激登りのなかなか厳しいものなのです。二上山から歩いてきた足にはかなり応えるはずです。


今回は余裕をもって歩きます。大会ではオーバーペースで突っ込んでしまったため早々に足が終わったので、その反省ということで。知らないルートでもありますし。


稜線をどこまでも歩きます。だいぶん歩いたと思って、ようやく行者杉に到達。これでまだ半分くらいですか。事前の予想とどうも具合が違います。少し心配になってきたのは時間のこと。このままだと、紀見峠に着く前に日が暮れて暗くなってしまう可能性が出てきました。できれば明るいうちに山を降りたいのですが。


行者杉を過ぎてからペースを上げます。ときどき小さなピークを越える際に多少のアップダウンがありしますが、もう久留野峠みたいなものはなく、大局的には緩やかに下っていきます。単調で面白味には欠けるといわなければなりませんが、歩きやすい道ではあります。


それにしても長い。どうも金剛山から10キロという感じではありません。初めての道なので余計長く感じるということはあるにしても、それを差し引いても遠い。感覚的には二上山から葛城山ぐらいはあるように感じます。あとでデータを見ると、やはり伏見峠からで15キロ程度ありました。


西ノ行者堂を過ぎると、いよいよ日没が気になってきました。タフな人なら、ヘッドランプがあるのだったらどうということないじゃないかといいそうですが、ヘタレな私は明るいうちに降りてしまいたいのです。もはや全力で進みます。とはいえ、そんなふうに急ぐときに限ってトラブルが起こりますから、急ぎつつもふつうに歩くことを心がけます。


幸いだったのは、足に何の支障も出なかったこと。膝が痛くもならなければ、足首に疼痛が生じることもありませんでした。どうやら、前半余裕をもって歩いたのが奏功したようです。大会もこのように歩くべきだったんですね。


どこかの分岐を過ぎると道は激下りに。どうやらこれが紀見峠への下りのようです。傾斜が緩やかになったら道が舗装路に変わりました。やれやれ、これで暗くなっても大丈夫と安堵しました。


舗装路を進むと紀見峠に出ました。予想と違って車道です。もう一つ予想と違ったのは、紀見峠から紀見峠駅までで、掲示されている案内板には「紀見峠駅まで40分」とあるではありませんか! げ、まだそんなにかかるのか? ちょっと気分が萎えてしまいます。


舗装路になったので、時折走って、ついに紀見峠駅に到着。長い道のりでした。こういうルートだったんですね。勉強になりました。来年の大会に出るかどうかはわかりませんが、もし参加するなら、今回歩いておいてよかったということになりそうです。


また、やはり前半抑え気味だったのがよかったようで、思ったほど疲れ切るというふうにならなくてすみました。歩き方の勉強にもなりました。


途中から時間的に心配になった部分もあり、万事計画通りというわけにはいきませんでしたが、今回も山々に合掌です🙏


(追記)
今回もヤマレコとヤマップの二刀流で歩きましたが、こんどは前回とは逆に、ヤマップではGPSデータが飛んている箇所があり、ヤマレコでは大丈夫でした。いったい、どうなっているのか?

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