武尊山・剣ヶ峰山(裏見ノ滝駐車場から周回)
- GPS
- 06:46
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,512m
- 下り
- 1,507m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:42
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨後の為かコース全体に泥濘が多い。 武尊山への登り、剣ヶ峰山から武尊沢渡渉点までの下りは、急坂の上濡れて滑り易い岩、木の根が多く転倒に要注意。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:みなかみ町営三峰の湯 400円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
保温ポット
|
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感想
今日は武尊山。
昨年谷川岳に登った時、次にこちらに来た時はあの山に登ろうと決めていた山である。
ルートは、裏見ノ滝駐車場を起点に武尊山、剣ヶ峰山を周回してくるオーソドックスなルート。
早朝6時過ぎに駐車場を出発。
駐車場には他に車が2台。出発準備をされている。
林道歩きの後、須原尾根分岐(剣ヶ峰山分岐)から登りが始まる。紅葉が綺麗なのだが、何か鮮やかさに欠けるように見える。猛暑続きで冷え込みが遅い所為だろうか。
分岐から30分程歩くと、急な登りとなる。
マイペースで焦らずゆっくりと歩くように心がける。後半にバテない為だ。
登山路には泥濘が多く、ズボッと入ってしまわないように注意が必要だ。1度、足首近くまで泥濘に嵌ってしまった。
手小屋沢避難小屋を過ぎ、標高1,900m前後から岩場が続く。
岩場をクリアすれば、武尊山はもうすぐ。
山頂からは360度の眺望を楽しむ事が出来た。惜しむらくは、上越の山々に疎いこと。特に新潟県側の山には登った事がないので、山座同定が難しい。
山頂には山座同定盤があったのだけどね・・
山頂でひと休みの後は、剣ヶ峰山に向かう。
名前の通り、剣先のように尖った山だ。
小さなアップダウンを繰り返しながら、剣ヶ峰山山頂へ。
ここでも、360度の眺望を楽しみながら、少し早い昼食休憩。
温かい味噌汁を片手に、おにぎりを頬張る。
天気は良いのだが、風が冷たい。
剣ヶ峰山からは、剣ヶ峰分岐を経て下山するのみ。
だが、山頂から武尊沢渡渉点までの下りが、今日一番神経を遣う道であった。
急傾斜の上に、濡れた岩、泥濘、濡れて張り巡った木の根・・滑る要素ばかりである。
転倒、転落しないように、慎重に一歩ずつ確実な足取りで下って行く。
この間は写真も撮らずに、只管に黙々と歩いた。
渡渉点からは、歩き易い登山路で、紅葉を楽しみながら歩を進める。
こうして、今回も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。
P.S. 下山後、裏見ノ滝展望台へ。
落差50mの瀑布は、水量が多く見応えがある。往復15分程。是非見逃さないように・・
P.S.P.S. せっかく上州まで来たのだから日帰りは勿体ないと、翌日は妙義山に登る予定であった。だが、みなかみの温泉に入って高崎市内の宿泊先に向かう途中から、体調が悪く熱発までしてしまう。仕方なく、妙義山は諦め、宿泊をキャンセルし早々と帰宅するのでたあった。がっかり!!
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