ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7423682
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

武尊山・剣ヶ峰山(裏見ノ滝駐車場から周回)

2024年10月31日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:46
距離
15.2km
登り
1,512m
下り
1,507m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:59
合計
6:42
6:10
6:12
23
6:45
6:48
45
7:33
7:34
6
9:05
9:21
58
10:19
10:41
52
11:33
11:37
9
(休憩)
11:46
11:50
25
12:15
5
12:20
12:21
7
12:28
12:29
21
12:50
0
12:50
裏見ノ滝駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
裏見ノ滝駐車場 5:40(トイレ有)
コース状況/
危険箇所等
雨後の為かコース全体に泥濘が多い。
武尊山への登り、剣ヶ峰山から武尊沢渡渉点までの下りは、急坂の上濡れて滑り易い岩、木の根が多く転倒に要注意。
その他周辺情報 日帰り温泉:みなかみ町営三峰の湯 400円
裏見ノ滝駐車場。トイレ有。車内で朝食を食べてから出発。
3
裏見ノ滝駐車場。トイレ有。車内で朝食を食べてから出発。
駐車場の端に武尊山登山口。
1
駐車場の端に武尊山登山口。
まずは武尊神社に寄って、山行の安全祈願。
3
まずは武尊神社に寄って、山行の安全祈願。
まずは、須原尾根分岐(剣ヶ峰山分岐)まで林道歩き。天気は良いのだが、東側に山々が並ぶので朝陽がまだ届かない。
2
まずは、須原尾根分岐(剣ヶ峰山分岐)まで林道歩き。天気は良いのだが、東側に山々が並ぶので朝陽がまだ届かない。
須原尾根分岐(剣ヶ峰山分岐)。
2
須原尾根分岐(剣ヶ峰山分岐)。
標高1,400m前後。紅葉が綺麗だ。
3
標高1,400m前後。紅葉が綺麗だ。
須原尾根分岐から30分程登ると、傾斜が急になってくる。
1
須原尾根分岐から30分程登ると、傾斜が急になってくる。
右側に剣ヶ峰山を望む。
2
右側に剣ヶ峰山を望む。
急傾斜の登りが続く。少しずつ息が上がってくる。
3
急傾斜の登りが続く。少しずつ息が上がってくる。
武尊神社下降点。標識に手小屋沢避難小屋分岐とある。避難小屋は更に少し先の尾根筋の左側にある。
2
武尊神社下降点。標識に手小屋沢避難小屋分岐とある。避難小屋は更に少し先の尾根筋の左側にある。
眼下に手小屋沢避難小屋。カマボコ型の避難小屋だ。一ノ倉岳山頂にあるのと同じタイプかな。
3
眼下に手小屋沢避難小屋。カマボコ型の避難小屋だ。一ノ倉岳山頂にあるのと同じタイプかな。
武尊山山頂かな?と期待するが、武尊山の肩にある岩峰。
1
武尊山山頂かな?と期待するが、武尊山の肩にある岩峰。
岩場が続く。高度感は無いので怖さは少ない。
4
岩場が続く。高度感は無いので怖さは少ない。
濡れた岩が多いので要注意。
3
濡れた岩が多いので要注意。
まだまだ岩場が続く。特別な技術は必要ないが、3点支持はしっかりと。
3
まだまだ岩場が続く。特別な技術は必要ないが、3点支持はしっかりと。
焦らず慎重に登って行く。
3
焦らず慎重に登って行く。
この岩場を登ると、武尊山の肩の部分に出る。
2
この岩場を登ると、武尊山の肩の部分に出る。
岩場を越えてやっと武尊山山頂が見えた。
4
岩場を越えてやっと武尊山山頂が見えた。
標高2,000mを過ぎると泥濘が凍結している場所が多くなる。
3
標高2,000mを過ぎると泥濘が凍結している場所が多くなる。
さあ、山頂まであと少し。
2
さあ、山頂まであと少し。
右側に剣ヶ峰山を望む。尖った山頂がいいね。
2
右側に剣ヶ峰山を望む。尖った山頂がいいね。
武尊山山頂。今日の山頂一番乗りかな。
4
武尊山山頂。今日の山頂一番乗りかな。
山頂が結構広い。陽当たりが良く寒さを感じない。
2
山頂が結構広い。陽当たりが良く寒さを感じない。
右端に一際高く聳える日光白根岳(奥白根)。
3
右端に一際高く聳える日光白根岳(奥白根)。
至仏山(左)と燧ヶ岳(右)。
3
至仏山(左)と燧ヶ岳(右)。
燧ヶ岳の俎(右)と柴安(左)
3
燧ヶ岳の俎(右)と柴安(左)
至仏山と小至仏山が重なって見える。
4
至仏山と小至仏山が重なって見える。
赤城山。最高峰に黒檜山。
3
赤城山。最高峰に黒檜山。
前武尊山(右)から連なる稜線。
3
前武尊山(右)から連なる稜線。
一際目立つ剣ヶ峰山。
4
一際目立つ剣ヶ峰山。
右から朝日岳、笠ヶ岳、白毛門と連なる山々。
3
右から朝日岳、笠ヶ岳、白毛門と連なる山々。
浅間山(左)と四阿山(右)。手前に藤原湖。
3
浅間山(左)と四阿山(右)。手前に藤原湖。
正面右に谷川岳。右からトマの耳、オキの耳、一ノ倉沢を経て一ノ倉岳。左奥に仙ノ倉山。その手前に万太郎山。
3
正面右に谷川岳。右からトマの耳、オキの耳、一ノ倉沢を経て一ノ倉岳。左奥に仙ノ倉山。その手前に万太郎山。
武尊山山頂を後にして、剣ヶ峰山に向かう。
4
武尊山山頂を後にして、剣ヶ峰山に向かう。
少し下って武尊山を振り返る。途中、剣ヶ峰山から歩いて来た登山者とすれ違う。
2
少し下って武尊山を振り返る。途中、剣ヶ峰山から歩いて来た登山者とすれ違う。
前武尊山(右)も岩峰なのかな。山頂の特異な形状が目に付く。
3
前武尊山(右)も岩峰なのかな。山頂の特異な形状が目に付く。
剣ヶ峰山までの稜線は、小さなアップダウンが続く。
3
剣ヶ峰山までの稜線は、小さなアップダウンが続く。
近づく度に変化する山容が面白い。
4
近づく度に変化する山容が面白い。
天気も良く、快適な稜線の道。
3
天気も良く、快適な稜線の道。
山頂までもう少し。最後の登りはキツそうだな。
3
山頂までもう少し。最後の登りはキツそうだな。
振り返って武尊山。左に続く稜線を登った。肩の部分の岩場がはっきりと見える。
4
振り返って武尊山。左に続く稜線を登った。肩の部分の岩場がはっきりと見える。
剣ヶ峰山山頂。狭い山頂で登山者が一人休憩中。この方も私とは逆ルートで歩かれている。
3
剣ヶ峰山山頂。狭い山頂で登山者が一人休憩中。この方も私とは逆ルートで歩かれている。
上越の山々。この地域には疎いので、山座同定が出来ない。
3
上越の山々。この地域には疎いので、山座同定が出来ない。
遠く富士山!
剣ヶ峰山を後にして下山開始。山頂直下から急坂の下りが続く。
3
剣ヶ峰山を後にして下山開始。山頂直下から急坂の下りが続く。
武尊山にも別れを告げる。
2
武尊山にも別れを告げる。
武尊山からの登山路との分岐。歩きにくい急坂の下りが続く。
2
武尊山からの登山路との分岐。歩きにくい急坂の下りが続く。
武尊沢渡渉点。剣ヶ峰山山頂からここまで、急坂、滑る岩、泥濘、滑る木の根の連続で疲れた!!泥濘で汚れた登山靴を沢の水で洗い流しながら渡渉。
3
武尊沢渡渉点。剣ヶ峰山山頂からここまで、急坂、滑る岩、泥濘、滑る木の根の連続で疲れた!!泥濘で汚れた登山靴を沢の水で洗い流しながら渡渉。
武尊沢渡渉点からは、歩き易い道。周りを眺める余裕がある。カエデの紅葉。これは何カエデ?
3
武尊沢渡渉点からは、歩き易い道。周りを眺める余裕がある。カエデの紅葉。これは何カエデ?
紅葉が素晴らしい。黄色やオレンジ色に紅葉するのはイタヤカエデだろうか。
3
紅葉が素晴らしい。黄色やオレンジ色に紅葉するのはイタヤカエデだろうか。
カラマツの黄葉はも終わり?
2
カラマツの黄葉はも終わり?
須原尾根分岐(剣ヶ峰山分岐)。今朝、武尊山へと登って行った分岐だ。あとは裏見ノ滝駐車所まで林道歩き。
2
須原尾根分岐(剣ヶ峰山分岐)。今朝、武尊山へと登って行った分岐だ。あとは裏見ノ滝駐車所まで林道歩き。
紅葉を楽しみながら歩いて行く。
3
紅葉を楽しみながら歩いて行く。
シラカンバの黄葉。最近覚えた、葉の側脈が7対あるのがシラカンバ、11対あるのがダケカンバ。
3
シラカンバの黄葉。最近覚えた、葉の側脈が7対あるのがシラカンバ、11対あるのがダケカンバ。
武尊神社へお礼参りをしてから、裏見ノ滝駐車場にゴール!お疲れ様でした。
4
武尊神社へお礼参りをしてから、裏見ノ滝駐車場にゴール!お疲れ様でした。
ザックを車に置いて、裏見ノ滝展望台へ。入口から7〜8分程下って行くと観曝台がある。落差50mもある見事な滝。
3
ザックを車に置いて、裏見ノ滝展望台へ。入口から7〜8分程下って行くと観曝台がある。落差50mもある見事な滝。
現在は滝の裏側には行けないようだが、水量が多く迫力のある滝だ。見る価値あり!
5
現在は滝の裏側には行けないようだが、水量が多く迫力のある滝だ。見る価値あり!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 保温ポット

感想

今日は武尊山。
昨年谷川岳に登った時、次にこちらに来た時はあの山に登ろうと決めていた山である。
ルートは、裏見ノ滝駐車場を起点に武尊山、剣ヶ峰山を周回してくるオーソドックスなルート。

早朝6時過ぎに駐車場を出発。
駐車場には他に車が2台。出発準備をされている。
林道歩きの後、須原尾根分岐(剣ヶ峰山分岐)から登りが始まる。紅葉が綺麗なのだが、何か鮮やかさに欠けるように見える。猛暑続きで冷え込みが遅い所為だろうか。

分岐から30分程歩くと、急な登りとなる。
マイペースで焦らずゆっくりと歩くように心がける。後半にバテない為だ。
登山路には泥濘が多く、ズボッと入ってしまわないように注意が必要だ。1度、足首近くまで泥濘に嵌ってしまった。
手小屋沢避難小屋を過ぎ、標高1,900m前後から岩場が続く。

岩場をクリアすれば、武尊山はもうすぐ。
山頂からは360度の眺望を楽しむ事が出来た。惜しむらくは、上越の山々に疎いこと。特に新潟県側の山には登った事がないので、山座同定が難しい。
山頂には山座同定盤があったのだけどね・・

山頂でひと休みの後は、剣ヶ峰山に向かう。
名前の通り、剣先のように尖った山だ。
小さなアップダウンを繰り返しながら、剣ヶ峰山山頂へ。
ここでも、360度の眺望を楽しみながら、少し早い昼食休憩。
温かい味噌汁を片手に、おにぎりを頬張る。
天気は良いのだが、風が冷たい。

剣ヶ峰山からは、剣ヶ峰分岐を経て下山するのみ。
だが、山頂から武尊沢渡渉点までの下りが、今日一番神経を遣う道であった。
急傾斜の上に、濡れた岩、泥濘、濡れて張り巡った木の根・・滑る要素ばかりである。
転倒、転落しないように、慎重に一歩ずつ確実な足取りで下って行く。

この間は写真も撮らずに、只管に黙々と歩いた。
渡渉点からは、歩き易い登山路で、紅葉を楽しみながら歩を進める。

こうして、今回も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

P.S. 下山後、裏見ノ滝展望台へ。
落差50mの瀑布は、水量が多く見応えがある。往復15分程。是非見逃さないように・・
P.S.P.S. せっかく上州まで来たのだから日帰りは勿体ないと、翌日は妙義山に登る予定であった。だが、みなかみの温泉に入って高崎市内の宿泊先に向かう途中から、体調が悪く熱発までしてしまう。仕方なく、妙義山は諦め、宿泊をキャンセルし早々と帰宅するのでたあった。がっかり!!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:138人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 谷川・武尊 [日帰り]
武尊神社〜武尊山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら