雨飾山 秋の空に眺望が冴えわたる
- GPS
- 06:58
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時は第二駐車場にも停まった車が多かった |
コース状況/ 危険箇所等 |
荒菅沢までは根っこ道が多い。 荒菅沢からは岩場が多いのと、すれ違い時は片方が除ける箇所が多い。 |
写真
感想
紅葉が綺麗そうなので、雨飾山に行ってきました。
平日でも人が多く、人気の山です。
登山口から少し行き、湿原地帯の木道を進みますが、
横を流れる川には、イワナが沢山泳いでいました。
山の上の方は、もう落葉してしまっていましたが、荒菅沢くらいまでは
紅葉のベストシーズンだったと思います。
ぬかるんでいる登山道を気にしながら、写真を撮るのが忙しい!
予想以上にアップダウンがあり、かなりバテバテでしたが、
山頂からは360度の絶景を見ることができ、大満足でした。
東京からだと車でも電車でも移動時間が長く、日帰りは無理そうで、
なかなか行くことができなかった山でしたが、今回は前泊して行くことにしました。
糸魚川のビジネスホテルに泊まり、駅前の店で地元の刺身を食べ、プチ旅行気分。
こんな登山も最高です!
朝6時半前に第一駐車場に到着した時、駐車スペースは残り数台分のみ空いていて、
タイミング良かった。平日ながらさすが人気の高い山です。
湿地を抜けて、ブナなどの明るい森に入るとすっかり秋の色に染まっています。
ブナ平、1500台地を過ぎて、荒菅沢を見下ろす所まで行くと、突然にょきにょきとした岩峰群が見え、一気に変わった風景と、笹平に続く登山道が岩場に付いているのを見て感嘆、雨飾山の印象が変わりました。笹平の道のような登山道がずっと続いているものと思っていました。
笹平では、戸隠や頸城の山々と日本海が見えていました。
山頂までもうひと頑張りすれば、北アルプスが待っている。
果たして、山頂からの眺めは想像を越えていて、北アルプスはもちろん、中央アルプス、南アルプスまで見えたし、2000m弱の高さから、立山連峰の一部や浅間山、富士山まで見えるという大絶景に、感動したし離れがたい思いを強く感じました。
下りでは、太陽に照らされ濃く色づいた紅葉を楽しむこともでき、素晴らしい山行になりました。
今回の雨飾山は、高速を降りてからが遠くて、日帰りでは運転が辛いので、一泊二日で行ってきました。
登山口下にある二軒の宿には空きはなく、ちょっと遠かったのですが糸魚川市内に前泊、やがらや肝付バイ貝など地魚の刺身と熱燗を楽しみ、贅沢な気分でした。
因みに宿から登山口までは、早朝で一時間弱、トンネル続きの道は行き交う車が多かったです。
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