記録ID: 7427441
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ハイキング
富士・御坂
鬼ヶ岳・節刀ヶ岳・十二ヶ岳(西湖根場浜P〜時計周)-富士三昧
2024年11月03日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:20
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:21
14:00
西湖根場浜駐車場
天候 | 快晴 山中の気温は7〜15℃くらい。 午前は10℃未満で風も強く寒かった。 午後は気温が上がり風も止んで湖畔歩きは暑いくらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:20頃到着で先客10台くらいで満車。下山時14:00頃も同様。 すぐ近くに駐車場できる場所が複数あるので朝なら駐車場所に困ることは無いだろう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
各ピークは鋭峰で険しめ。 【駐車場〜雪頭ヶ岳〜鬼ヶ岳】 民家脇の林道を進み、渡河して山道に入る。 斜度のキツい樹林帯を登り続けると1600mあたりから急な岩場が頻出するようになる。 雪頭ヶ岳から先は起伏が激しくなり、鬼ヶ岳直下には長い梯子がある。 【鬼ヶ岳〜節刀ヶ岳〜十二ヶ岳】 鬼ヶ岳直下は引き続き岩が多く起伏があって注意が必要。 金山を中心とした縦走路は平坦に開けて歩き易い。 節刀ヶ岳は直下に岩が多いだけで難所は無い。 十二ヶ岳の西側(1661ピークからの登り返し)には1箇所かなり危険で他とはレベルが違うロープ付き岩場がある。岩慣れしてない人は通らないほうが良い。 【十二ヶ岳〜桑留尾】 斜度のキツい広葉樹林帯。 地蔵までは梯子やロープ付きの急斜面が続く。 足場は落ち葉の堆積したザレで滑りやすく注意が必要。 地蔵以降はやや斜度が緩んで歩き易くなるが、キツめの下りは道路に出るまで続く。 【桑留尾〜駐車場】 湖畔の車道歩き。西湖を眺めながら歩けて爽快。 交通量が多く歩道の無い場所が大半なので危ない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
熊鈴
|
---|---|
備考 | 水1530ml、湯500ml 持参 → 残 水200、湯0 |
感想
思ったより低気圧の通過が早く日曜が天気良さそうなので大好物の富士エリアへ。
なにやら富士山が未だ冠雪してないらしく、ここ130年間で一番遅い冠雪記録を更新中とのことで観察してみようの企画。
鬼ヶ岳は2015年、2019年以来の3回目、十二ヶ岳は2020年以来の2回目、節刀ヶ岳は初踏。
天気に恵まれ紅葉と富士三昧のコースを気持ち良く歩けて大満足。
-コースと難易度
鬼ヶ岳と十二ヶ岳の周辺が険しい。
特に十二ヶ岳の西側は危険なロープ付き岩場があるので要注意。
岩慣れしている人であれば起伏のある山歩きを楽しめ、そこかしこで富士と富士五湖、南アルプスも見える満足度の高いコースになっている。
-花・紅葉
花はリンドウとトリカブトがわずかに咲き残ってる程度。
紅葉はそれほど多くはないが湖畔から山頂まで広く見られる。
-人
山中で会ったのは30人くらい。
鬼ヶ岳までの登りで7、鬼ヶ岳山頂で6、
金山中心の縦走路で12、十二ヶ岳で5、下山路で1。
ぽつぽつ出会う程度で山頂の人口密度も薄く静かな山だった。
一方で西湖の湖畔は多くの観光客で賑わっていた。観光客の外国人比率が高い。
-筋肉痛記録
目立った筋肉痛なし。体調良し。
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