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Yamareco

記録ID: 743282
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

筑波山 2月に登れる百名山から関東平野を見下ろす♪

2011年02月26日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.1km
登り
523m
下り
519m

コースタイム

日帰り
山行
1:46
休憩
0:17
合計
2:03
5:53
49
スタート地点
6:42
6:51
9
7:00
7:02
5
7:07
7:12
9
7:21
7:22
34
7:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土浦北ICから、表筑波スカイラインで「筑波山京成ホテル」を目指す。
スカイラインなど有料道路は、現在無料開放中とのこと。
よくわからないテーマパークの下が駐車場です。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は皆無です。
つつじヶ丘から登る場合、
登山口を見つけるのに少し苦労します。
駐車場から見える大きなガマに向かって
階段を上がってください。
05:53 つつじが丘
登山口駐車場
「おつた石コース」を
登ります。
2011年02月26日 05:53撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 5:53
05:53 つつじが丘
登山口駐車場
「おつた石コース」を
登ります。
テーマパークの
廃墟のようなところ。
早朝のためか誰もいない。
登山口は少々分かりにくい。
上の大きなガマまで行ければ
登山口が見つかります。
2011年02月26日 05:54撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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テーマパークの
廃墟のようなところ。
早朝のためか誰もいない。
登山口は少々分かりにくい。
上の大きなガマまで行ければ
登山口が見つかります。
名物「手の石」…だそうです。
2011年02月26日 05:55撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 5:55
名物「手の石」…だそうです。
少し登って振り返ると
琵琶湖に次ぐ面積を誇る
「霞ケ関」が見える。
2011年02月26日 06:05撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 6:05
少し登って振り返ると
琵琶湖に次ぐ面積を誇る
「霞ケ関」が見える。
ここからは名前の付けられた
岩がたくさん出てきます。
まずは「弁慶七戻り」
2011年02月26日 06:19撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 6:19
ここからは名前の付けられた
岩がたくさん出てきます。
まずは「弁慶七戻り」
岩が落ちてきそうで
かの豪傑 武蔵坊弁慶が
下をくぐるのを7回ためらった
という、筑波山で一番有名な岩
2011年02月26日 23:27撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 23:27
岩が落ちてきそうで
かの豪傑 武蔵坊弁慶が
下をくぐるのを7回ためらった
という、筑波山で一番有名な岩
次は「高天原」。
このあたりから、
ネーミングの根拠が
曖昧になってきますw
2011年02月26日 06:21撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 6:21
次は「高天原」。
このあたりから、
ネーミングの根拠が
曖昧になってきますw
「国割り石」

…ふーん( ・_ゝ・)
2011年02月26日 06:26撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 6:26
「国割り石」

…ふーん( ・_ゝ・)
「出船入舟」

次いってみよー(´-ω-`)
2011年02月26日 06:26撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 6:26
「出船入舟」

次いってみよー(´-ω-`)
「裏面大黒」

今日のご飯は
何かなー( ・∀・)
2011年02月26日 23:31撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 23:31
「裏面大黒」

今日のご飯は
何かなー( ・∀・)
「北斗岩」

c(`・ω´・ c)っ≡つ ババババ
2011年02月26日 23:40撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 23:40
「北斗岩」

c(`・ω´・ c)っ≡つ ババババ
さて、朝日が
登山道を照らし始めました。
2011年02月26日 23:40撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 23:40
さて、朝日が
登山道を照らし始めました。
筑波山ロープウェイの
支柱の近くを通ります。
2011年02月26日 06:34撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 6:34
筑波山ロープウェイの
支柱の近くを通ります。
営業開始前の
ロープウェイを上から。
「白い1号機」と
「赤い2号機」が
行ったり来たりしているそうです
2011年02月26日 06:41撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 6:41
営業開始前の
ロープウェイを上から。
「白い1号機」と
「赤い2号機」が
行ったり来たりしているそうです
06:42 筑波山(女体山)山頂
立派な石柱と記念碑が
建てられていました。
2011年02月26日 06:42撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 6:42
06:42 筑波山(女体山)山頂
立派な石柱と記念碑が
建てられていました。
途中から追いかけてきた少年。
おじさん、意地で
抜かせませんでした(笑)
2011年02月26日 06:42撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 6:42
途中から追いかけてきた少年。
おじさん、意地で
抜かせませんでした(笑)
今日もイイ天気です。
2011年02月26日 06:51撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 6:51
今日もイイ天気です。
では、2つめのピーク
「男体山」 山頂を目指します
2011年02月26日 06:53撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 6:53
では、2つめのピーク
「男体山」 山頂を目指します
電波塔などがあると
一気に「登山感」が薄れます
2011年02月26日 23:44撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 23:44
電波塔などがあると
一気に「登山感」が薄れます
コルの繁華街。
お土産屋などが並びます。
ケーブルカーの山頂駅も
ここにあります。往復1050円
2011年02月26日 07:00撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 7:00
コルの繁華街。
お土産屋などが並びます。
ケーブルカーの山頂駅も
ここにあります。往復1050円
07:07 男体山 山頂
こちらは女体山より6m
低いそうです。
2011年02月26日 23:45撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 23:45
07:07 男体山 山頂
こちらは女体山より6m
低いそうです。
何市かは分かりませんが
茨城県の市街(?)が望めます。
2011年02月26日 07:10撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 7:10
何市かは分かりませんが
茨城県の市街(?)が望めます。
コルに戻り 朝ご飯を…
まだどの店も営業前でしたorz
2011年02月26日 07:22撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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2/26 7:22
コルに戻り 朝ご飯を…
まだどの店も営業前でしたorz
撮影機器:

感想

まともな登山を始めて約1年半。
百名山で言えば、これまでに39座の頂を踏んできました。
3000mを超える山にも7座登ってきました。
しかし、2月。季節は冬。アルプスは雪化粧する季節。
百名山は稼ぎたいけど高い山には登れない…
というわけで、少し遠くはなるけれど
まだ登ったことのない「筑波山」に登ることにしました( ・∀・)ノ

5年前までは千葉に住んでいました。
茨城県も「土地勘」は無いにしても抵抗感はありません。
岐阜から関東までの道のりも何度も往復しています。

天気予報もよさそう。いざ出陣!


ガイドブックに載っている登山口を目指して
農村地帯を走ります。少し迷いましたが、
中腹の広い駐車場に到着。

そこは、何かのテーマパーク…の廃墟のような雰囲気で
100円で動く遊具、ガマの油売り、パワーストーンなど
いろんなものが混在して、まさに「カオス」状態。

ここでも少し迷って、登山口らしき道を発見。
とりあえず登ってみる、という感じで歩きだしました。

先ほどの駐車場には「筑波山ロープウェイ」の乗り場があり、
登山道からはロープウェイを西に見下ろすことができます。
遥か東には、霞ケ浦を望むことができました。

滑らかな曲線を描くロープウェイとは対照的に、
登山道には巨岩奇石が次々に現れます。
地方の鍾乳洞のように、岩にはそれぞれ名前が付けられていますが
そのネーミングセンスに納得するかしないかは…あなた次第w

途中から、高校生くらいの少年が追いかけてきました。
特に追い抜かれる理由もないので、年甲斐もなく意地になって
少年をぶっちぎります…いや、ぶっちぎることはできませんでしたが
何とか少年よりも先に山頂に到着することができました(´ε`;)

その後は男体山に立ち寄り、
登ってきた道を下山します。
深田百名山の中で もっとも標高の低い山。
百名山選定の基準とされた標高は1,500m。
筑波山は877m。600m以上も標高が足りません。
それでもなおこの山を百名山の1座として選定した深田久弥。
その著書の中で、筑波山についてこう記していました。

  ”私があえてこの山を推す理由の第一は、
     その歴史の古いことである(中略)
       雪の富士、紫の筑波は関東の二名山であって、
         吟詠の対象であったのみならず、
          江戸に配する好画題の一つでもあった”

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