北高尾山稜縦走

2015年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:55

5:56 相模湖駅
6:03 6:06 与瀬
6:06 6:09 与瀬神社
6:20 6:21 見晴らし台
6:34 6:34 子孫山ノ頭（孫山）
6:38 6:38 孫山
6:40 6:40 大明神山
6:45 6:46 大平小屋跡
7:05 7:05 石投げ地蔵
7:17 7:18 明王峠
7:22 7:22 底沢峠
7:33 7:33 堂所山
7:49 7:49 関場峠
7:56 7:56 三本松山
8:11 8:11 大嵐山
8:22 8:24 湯ノ花山
8:28 8:30 黒ドッケ
8:53 8:53 狐塚峠
8:59 9:00 板当峠
9:07 9:07 板当山
9:22 9:22 高ドッケ
9:37 9:38 杉沢ノ頭(峰ドッケ)
9:42 9:42 富士見台
9:59 10:00 八王子城天守閣跡
10:15 10:16 八王子城址
10:20 10:20 八王子城山
10:39 10:39 八王子城跡バス停
10:50 10:50 霊園前バス停
10:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR中央線　相模湖駅
復路：西東京バス　霊園前バス停 ⇒JR中央線　高尾駅

コース状況／危険箇所等

相模湖から与瀬神社までの歩道は線路沿いだが、細い小径でちょっとわかりにくい（大きく車道沿いを回り込めばわかりやすいが遠回り）。与瀬神社からの上がり口は少しわかりにくい（階段を上がって左側へ）。鬱蒼とした急登から始まり、やや荒れた感じ。熊の目撃情報の看板があった。孫山まで上がり一段落すると、広いルートになって歩きやすくなる。ここから、明王峠までは気持ちよいルートで、明王峠の休憩所直下に飛び出る。富士山の展望良好。
明王峠から堂所山（の上り口）までは、高尾山主脈上のルートであり、よく踏まれていてアップダウンも少なく、広くて歩きやすい。
堂所山からは、下り基調になるが、ルートが踏まれているものの細くて急になる。細かなアップダウンも多く、スピードアップはできない。草木もルートをふさぐことはないものの、左右からはみ出気味で、やや鬱陶しい。狐塚峠で一瞬だけ林道を歩くがすぐに山道に戻る。富士見台で広いルートに出るが、これと別れて八王子城趾への分岐をとると、また細くてアップダウンのあるルートになる。城趾の天守閣（詰城）跡から八王子神社がある本丸跡（松木曲輪あたり）までのルートは、細くて少々危険なところあり（すれ違い注意。初心者や悪天候時にはおすすめしない）。本丸跡からは古刹の参道といった趣で、広々としている。途中に都心方向の好展望ポイントあり。
このあたりになると、一般の観光客や散策をする人が増えるので注意。
八王子城跡公園に出ると登山道は完全終了となり、バス停もあるが、バスが少ないので、余力があれば、霊園前バス停まで車道を歩いたほうがよい（本数が全く違う）。

※ポイントはわかりませんが、今年はチャドグガの大量発生年ということもあり、かなり派手にやられました。

その他周辺情報

高尾駅北口に数軒のお土産屋さんがあります。

写真

明王峠から。富士山にわずかに残雪。夏も近い。

八王子城趾参道から。都心方向が一望。

装備

個人装備

Tシャツ タイツ 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 サングラス

備考

カメラを忘れてスマホ写真に。

感想

alchemy

今まで行っていなかったルートを、位の認識で選択したのですが、主脈上のルートと異なり、細くて人通りも少なく富士見台あたりまでは静かな山歩きでした。
ただ、青葉の季節ということもあり、草木もルートに被さり気味で、どこでかはわかりませんが、チャドクガにやられて酷い目に。印象深い山行になりました。途中のはじめと終わりに好展望ポイントもあり、夏の初めを実感した山行でもありました。
ルートが細く、アップダウンが思ったより激しいので、トレイルランニングには向いていない気がします。
最後の八王子城跡公園バス停では、バスがちょうど1時間くらいなかったので、霊園前バス停まで急いでいったところ、目の前にバスが到着する僥倖があり、帰りは迅速でした。