表妙義縦走~鷹戻し上部で腕が攣るの巻~
- GPS
- 10:35
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,268m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 3:14
- 合計
- 10:33
天候 | 快晴。いかんせん昨晩までの雨でそこら中ウェットなコンディション。滑る滑る。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨今の大雨のせいだろうか、一昨年来た時よりも明らかに色々荒れていた。カラッカラに乾いてないとやっぱ色々怖い。 |
写真
感想
追記:改めて見返すと情報少なすぎなので、二段ルンゼまでの全ての鎖場を撮った詳細レコも貼っておきますw
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4898961.html
タイトルが全てで、四年ぶりに死んだと思った日でしたorz
少し前に靴を買い替えたもののイマイチ合わず、履き古しのキャラバンC1-02S(初心者御用達の安いやつ)で行ったのが最初の間違い。
ウェット気味の路面じゃ全然グリップが効かず、腕力頼みで突き進んだものの、限界がきて、鷹戻しを9割がた登ったところで右腕の前腕部が攣るw
左足がつま先がかかるだけの足場、右足は押し付けてグリップ頼み、腕力頼みで体を引き上げようとした瞬間、ピキリ、と。
もうどうしようもないので岸壁に身体をベタッとくっつけて摩擦力を稼いで、左足をとにかく動かさないように身体の震えを必死に押し殺して、右腕が少しでも動くようになるまで時間を稼ぐ。
動くようになったところでその腕で鷹戻しの最後、身体を持ち上げきれるかすらもう祈るのみ。なんとか乗り越えた。
その後、二段ルンゼやら名もついてないくせに歯応え満載の鎖を、ライターで火をつけるのにすら難儀する握力の右手と、グリップ効かない靴で乗り越えられた意味が分からないw
わかるのはもはや腕が役に立たないと悟ったら、鎖場の鎖を巻き付けて食い込ませてやったら、身体を支えることくらいはできたということだけですorz
死にそうな時は気にならないけど、後でめちゃくちゃ痛いけど!鎖だもの!!!w
折れてなくてよかったwww
道具の得手不得手な場面を把握して使えばなんとかなると思ってたけど、まさかそれで庇った結果、腕が攣るとは思わなかった。
装備はケチってはいかん!!即、靴、ポチりましたorz
死んだと思ったけど、なんか生きてたので、
きっちり反省を活かして、またガンガン登ろう!!
迷惑かけまくってしまったが、最後まで付き合ってくれた同行者に感謝!ハラハラさせてゴメンナサイ!!!
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