苗場山
- GPS
- 04:09
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 865m
- 下り
- 862m
コースタイム
天候 | 雲一つ無い快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
約100台駐車出来るらしいが、大型車だとかなり手前から道が狭くそもそもここに来ること自体難しいかも。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂付近の台地を除く山道の8割は泥濘、一部かなり泥濘。シューズがかなり汚れます。 山頂手前の台地から苗場神社に行く途中にある距離250m程度の岩場が磨耗して凄く滑ります、すれ違う方が滑るから気をつけてと言ってましたし、私も少し滑りました。 |
その他周辺情報 | "手打ちそば処 とみざわ"にて "もり蕎麦"大盛り 1,380円 |
写真
感想
津南町にいる親の住居に用があり、ついでに登山。
当初はタクシー利用を考えましたが、親の住居からですら小赤沢三合目まで片道16,000円はかかるもよう。
親に相談したら送迎してくれることになり、お言葉に甘えさせて頂く。
登山口のある秋山郷自体には何度か来たことはありますが、登山口は親も初めて。道が狭い。
駐車場は広く、トイレあり。トイレには汚れた靴はトイレ下の川で洗うよう案内があり、川の手前に靴洗い用のブラシが4本程あります、ありがたい。
登山開始して3合目はすんなり進み、4合目付近から泥濘。標高1,950m位までずっと泥濘か濡れた岩場。
登山序盤は谷川岳っぽいなという印象、暫く進むと笹が多くなり長野の四阿山っぽくなる。
泥濘んでいますが木の切り株を模した石が埋め込んであって結構登り易い、あまり汗をかかず体力の消耗は然程激しくない登山道。
5箇所ほど鎖場はありますが、難易度は低いです。
1時間半程で山頂手前の台地に到着。景色も良く楽勝かと思いきや、山頂と苗場神社に行く途中にある岩場が滑ります。岩も木の根も磨耗してます。
岩場を過ぎるとあとは絶景の中木道を進みます。
ここまで登山道は明瞭かつ案内の標識もありましたが、景観が良過ぎたのか山頂がどこか示す標識を見落としていたようで山頂前を通過し祓川登山口方向へ500m程オーバーランしてしまう。
慌ててもどり山頂を確認、山頂は木々に囲まれ展望無し。
天気が余りにも良い為、山頂付近の景観は過去最高。
山頂"からの展望"が苗場山より素晴らしい山は数あるでしょうが、山頂"付近の景観"が苗場山以上の山はありますでしょうか?
霧ヶ峰の湿原は水が汚かった印象があり、苗場山とは比較にならないかなと。
山頂付近は最高でしたが、下山はまた泥濘の山道を通るので気が滅入ります。
滑るので慎重に下山したつもりでしたか、五合目を過ぎたところで泥濘に嵌り靴が過去最高に汚れました。幸い下山後に登山口駐車場トイレ下の川で洗えてラッキーでした。
下山後は見玉不動尊へ寄った後、ダチョウ倶楽部の寺門ジモン氏のブログで有名になったらしい手打ちそば処 とみざわで盛りそば大盛りを食す。
とみざわで食事するのは3回目ですが、手打ち蕎麦の証明として蕎麦を切った厚さが不揃いなのは以前のままでしたが、蕎麦の色が以前より白くなって味が薄くなったような。
蕎麦つゆも以前より薄くなったような。
以前の野趣ある蕎麦はもう味わえないのかな?
親の住居に戻り入浴し越後湯沢駅から新幹線にて帰宅。15:44発の新幹線は12両編成で全席指定。
上越新幹線で全席指定の新幹線初めて見たかも。
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