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Yamareco

記録ID: 7442521
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

大杉谷からの日出ヶ岳、西大台利用調整地区

2024年11月03日(日) ~ 2024年11月04日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:40
距離
24.9km
登り
2,576m
下り
1,307m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:32
休憩
0:22
合計
2:54
12:04
12:07
2
12:09
12:10
7
12:17
12:18
9
12:27
5
12:32
6
12:38
13
12:51
15
13:06
8
13:14
8
13:22
31
13:53
14:10
5
14:37
3
14:45
8
2日目
山行
7:25
休憩
0:35
合計
8:00
5:51
0
5:51
5:54
2
5:56
7
6:09
6:11
3
6:14
6:15
34
6:49
6:50
3
6:53
30
7:23
49
8:12
53
9:05
31
9:36
9:38
3
9:41
9:42
16
10:29
10:30
11
10:41
34
11:15
30
11:45
11:46
11
11:57
10
12:22
12:23
10
12:33
28
13:01
36
13:37
13:38
8
13:51
ゴール地点
天候 1日目:晴れ
2日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR「三瀬谷駅」から徒歩、大杉谷登山バス「道の駅奥伊勢おおだい」から「大杉峡谷登山口」
復路:奈良交通バス「大杉谷」から「橿原神宮前」、近鉄「橿原神宮前」
コース状況/
危険箇所等
大杉谷コースは整備されていて、危険箇所には鎖がある
ただし、苔で滑りやすくなっている箇所もあり注意
西大台利用調整地区は、人数制限されているが、コースは水色テープとロープなどがあり整備されている(入口とコース内2箇所でチェック有)
その他周辺情報 西大台利用調整地区は人数制限があり申請が必要(事前申請の場合1,000円と要手数料)
人数に空きがあれば当日も受付可(11月4日は入口の店で受付を行なっていた)


大日
天気がいいので歩きやすい
いきなりのアドベンチャー感で気分も高まる
2024年11月03日 12:11撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
11/3 12:11
大日
天気がいいので歩きやすい
いきなりのアドベンチャー感で気分も高まる
この鎖を掴んで安全確保
足元にも注意
2024年11月03日 13:15撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/3 13:15
この鎖を掴んで安全確保
足元にも注意
千尋滝
水量が多いので迫力満点
2024年11月03日 13:25撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
11/3 13:25
千尋滝
水量が多いので迫力満点
少し湿っているところは鎖があるので助かる
2024年11月03日 13:49撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
11/3 13:49
少し湿っているところは鎖があるので助かる
シシ渕
正面のニコニコ滝の水量が多くて
見事な景観
2024年11月03日 13:53撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/3 13:53
シシ渕
正面のニコニコ滝の水量が多くて
見事な景観
光が差し込み幻想的な空間
2024年11月03日 13:56撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
11/3 13:56
光が差し込み幻想的な空間
ここで遅い昼食
いつまでも滝を見ていられる
ここで水に浸かっている人がいたが
水は冷たいとのこと
2024年11月03日 14:09撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
11/3 14:09
ここで遅い昼食
いつまでも滝を見ていられる
ここで水に浸かっている人がいたが
水は冷たいとのこと
2024年11月03日 14:11撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/3 14:11
ニコニコ滝
間近で見るとその大きさに驚く
水量が多い
2024年11月03日 14:17撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
11/3 14:17
ニコニコ滝
間近で見るとその大きさに驚く
水量が多い
平等
立派な岩壁
吊り橋とのコントラストが見事
2024年11月03日 14:25撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
11/3 14:25
平等
立派な岩壁
吊り橋とのコントラストが見事
吊り橋の向こうにあるのが桃の木山の家
景観に調和している
2024年11月03日 14:51撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
11/3 14:51
吊り橋の向こうにあるのが桃の木山の家
景観に調和している
本日は満員
2024年11月03日 15:03撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/3 15:03
本日は満員
七ツ釜滝
谷間なので光が差し込みにくい
2024年11月04日 06:18撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
11/4 6:18
七ツ釜滝
谷間なので光が差し込みにくい
道が細いので緊張しながら進む
2024年11月04日 06:39撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 6:39
道が細いので緊張しながら進む
崩壊地
よくここを取れるようにしたと思う
2024年11月04日 06:44撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 6:44
崩壊地
よくここを取れるようにしたと思う
光滝
水飛沫が凄くて、かなり遠くまで届く
マイナスイオンいっぱい
2024年11月04日 06:56撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 6:56
光滝
水飛沫が凄くて、かなり遠くまで届く
マイナスイオンいっぱい
隠滝
あまり隠れていない
2024年11月04日 07:05撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 7:05
隠滝
あまり隠れていない
与八郎滝
2024年11月04日 07:13撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 7:13
与八郎滝
堂倉滝
ここで川筋は終了
2024年11月04日 07:26撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 7:26
堂倉滝
ここで川筋は終了
吊り橋の横にある堂々とした滝
まるで作られたような見事な形
2024年11月04日 07:28撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 7:28
吊り橋の横にある堂々とした滝
まるで作られたような見事な形
緩やかな傾斜が続いている
2024年11月04日 08:59撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 8:59
緩やかな傾斜が続いている
ここまで来ると間も無く山頂
2024年11月04日 09:23撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
11/4 9:23
ここまで来ると間も無く山頂
2024年11月04日 09:24撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 9:24
ここを登れば、観光客も多くいる山頂
2024年11月04日 09:36撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
11/4 9:36
ここを登れば、観光客も多くいる山頂
山頂に到着
涼しいので汗も乾く
2024年11月04日 09:38撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 9:38
山頂に到着
涼しいので汗も乾く
山頂からの風景
少し雲があって見えない山もある
2024年11月04日 09:39撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 9:39
山頂からの風景
少し雲があって見えない山もある
2024年11月04日 09:39撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
11/4 9:39
2024年11月04日 09:39撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 9:39
2024年11月04日 09:40撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 9:40
海側の景色は雲によってほぼ見えない
2024年11月04日 09:44撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 9:44
海側の景色は雲によってほぼ見えない
ビジターセンターで講習を受けて
いよいよ西大台区域へ
2024年11月04日 10:28撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 10:28
ビジターセンターで講習を受けて
いよいよ西大台区域へ
開けた場所
いい感じ
2024年11月04日 10:43撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 10:43
開けた場所
いい感じ
秋らしい紅葉がちらほら
2024年11月04日 10:57撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 10:57
秋らしい紅葉がちらほら
苔が美しい
2024年11月04日 11:13撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 11:13
苔が美しい
この区域の苔はなかなか素晴らしい
2024年11月04日 11:36撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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11/4 11:36
この区域の苔はなかなか素晴らしい
2024年11月04日 11:50撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 11:50
小さな池もあって風情がある
2024年11月04日 11:54撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 11:54
小さな池もあって風情がある
大蛇方面の景観
切り立っている
2024年11月04日 12:22撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
11/4 12:22
大蛇方面の景観
切り立っている
アップにすると大蛇瑤砲い訖佑見える
結構賑わっている感じ
2024年11月04日 12:22撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
11/4 12:22
アップにすると大蛇瑤砲い訖佑見える
結構賑わっている感じ
キノコ密集
2024年11月04日 12:38撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 12:38
キノコ密集
秋も深まってきている
2024年11月04日 13:08撮影 by  Canon EOS R10, Canon
11/4 13:08
秋も深まってきている
撮影機器:

感想

3連休の2日目で天気が良いこともあり、大杉谷までのバスは3台用意されていた。全員で60人くらいはいたのだろうか。1時間半かけて登山口まで向かう。

登山口からはいきなり岩を削ったかのような大日堯すぐ左手は谷になっており、鎖をにぎりながら歩く。川はエメラルドグリーンで透き通っている。また、多くの吊り橋が架かっていて、谷間の秘境という感じが高まる。

危険なコースではあるが、安全策はきっちり取られていて、写真を撮るときはきちんと立ち止まって取る、鎖のある個所は鎖をつかむなど、注意をしていれば特に問題はない。ヘルメット着用者は3分の1程度。

前日の雨の影響だろうか、水量が多いので、滝の迫力が違う。昨年は雨だったものの、これほどの勢いがなかったので、絶好の機会に来られた。個性豊かな滝はどれも見応えがある。中でも、シシ渕から見たニコニコ滝は水のカーテンのようで、その美しさに目を奪われた。

ここで遅めの昼食をいただき、初日の宿泊地、桃の木山の家へ。

小屋では、到着早々に熱々のお風呂をいただき、まったりとした時間を過ごしたのち、午後5時半、夕食のカツカレーをお代わりしながらいただく。トイレも水栓で、手洗い場の水も飲めるので、山小屋とは思えないありがたさ。早めに就寝して明日に備える。

2日目はまだ暗い中、午前6時前に出発する。空は少し明るいが、谷間のせいか、足元は暗く見えにくいのでヘッデンを使う。コケが湿っている個所では滑ってしまった。特に問題がない場所だったが、場所によっては大変なことになる。

前半は様々な滝を見ながら鎖を片手に、起伏のある登山路を注意深く歩く。崩壊地の手前はかなり道幅が狭くなっているので、より注意深く足場を確認しながら歩く。緊張感で疲れもさほど感じない中、堂倉滝で滝巡りは終了。ここからは川筋を外れて、大台ケ原山を目指す。

緩やかな個所も多く、上りやすい登山路で一定のペースを守れば、それほど疲れない。上がるほど涼しくなってくるが、汗も乾いてきてちょうどいい感じで山頂に到着した。

今回の目的の一つに西大台利用調整地区があり、事前登録は済ませていたが、講習があるとのことで、間に合わせるために、走ってビジターセンターに向かう。講習の時間はあらかじめ決まっているようだが、臨機応変にしていただけるようで、30分刻みで案内されていたが、10時10分頃から受け付けていただき、研修ビデオを見て受講完了。

同地区は入り口に監視員、コース上にも二人の監視員がおられ、利用者のチェックとコースのチェックをされている。コースは水色テープが至る所に用意されていて、また、ガイドロープなどもあり、迷うことはほぼない。また、人数を管理しているとはいえ、相当な人数が入っているようで、ある程度進むと誰かに遭遇するので、手つかずの山といった感じはない。紅葉と苔、様々なキノコなど、素晴らしい光景に出会えたことは非常に良かった。

また、展望所から対岸の大蛇瑤鮓たが、どこが目的の場所かガイドを見てもわからなかった。双眼鏡があったらよかったのだろう。のちほど、写真で確認すると、多くの人が映っていた。

流石に、ここまで来ると、早朝から歩いていたので、疲れで足が上がらなくなってきた。少し、欲張ったが、満足のいくトレッキングができた。

帰路は、臨時バスが出て、午後3時45分頃(午後4時が定刻)出発で、途中休憩以外は停車しなかったので、予定よりも1時間近くも早く橿原神宮前に到着できた。

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