日本百名山「会津駒ヶ岳(再登)」※2014年5月のリベンジは見事な紅葉のおまけ付
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- GPS
- 05:29
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,177m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:21
歩行距離=16.48km
標高差=1,054m
平均速度=3.00km/H
※全てGPSログより
GPSログは長めに表記されているので、参考程度として下さい。
データの間引きは1,000P以下にしています。
(NV-U37使用:NMEA形式で記録後、フリーソフトでGPX形式に変換)
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
-ナビは民宿すぎのやの電話番号でOK- すぎのやの正面が滝沢登山口入口なので、そこから車で駐車スペースに登る 道路状況:東北道下車後、一般道がかなり長い 国道側から滝沢登山口までの林道は、両サイド脱輪の可能性あり 駐車場:登山口前に駐車場スペースあり(路肩を含めて約30台) 但し早朝に満車になる トイレ:滝沢登山口入口(国道側)、国道側駐車場、道中道の駅にあり コンビニ:IC周辺にあり(檜枝岐村内にはありません、特に早朝) 売店:檜枝岐村内にありますが、早朝は閉店中です |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.登山道は多少荒れている個所があるが、登りでは問題なし 2.下山時は、泥が付着した靴が石で滑り易くなります 3.刈り取られた「笹」及び枯葉の下に隠れた「石」「枝」「木の根」は危険です ※捻挫、転倒に注意です 4.早朝の木道は凍結していてかなり滑ります ※注意していたにも関らず、下山時に2度吹っ飛びました……(-。-)ボソッ |
その他周辺情報 | 民宿 すぎのや http://www2.tbb.t-com.ne.jp/suginoya/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ノマドジャケット
ノマドパンツ
靴下
帽子(夏用+予備ニット帽)
手袋(夏用+予備冬用)
雨具(ストームクルーザー上下)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
スパッツ
行動食(SOYJOY×1+ゼリー飲料×1+おにぎり×2)
非常食(HONEY PROPET×1+ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×4)
ジェットボイル
ミネラルウォーター
カップ麺
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ(予備)
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
携帯
タオル
ツェルト
ストック
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ+ミラーレス)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
パラコード(予備30m)
ホッカイロ(常備)
ネックウォーマー(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
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感想
2015年10月18日(日)
先週の捻挫から1週間が経過した。
まだ痛みはあるものの、かなり歩ける様になってきた。
なので週末の山の選定に入る事にした……が、
土曜日は生憎の天気の為、山は中止。
悪天候による滑り易い環境の中、転倒などを回避する為だ。
そして折角の休養日なので、天気とともに色々な山を物色する。
で、尾瀬にしようかと思ったのだが、
結局、過去のリベンジを兼ね「会津駒ヶ岳」が確定した。
近場の山で、足の状態確認としたい所だが、いかんせん心が全く踊らず
ドライブがてら遠くに出かける事にした。
そして土曜日午後早々に( ̄0 ̄)ノ口ウィ〜ッもう1杯!!
夕方には就寝となった。
今回は足の状態もあるので、会津駒ヶ岳直下の滝沢登山口からスタートしたい、
との思いもあり、道中はややスピードアップした。
圏央道から途中一般道へ降り、再度東北道を経由して現地着は3:30。
直下の駐車スペースの空きは2〜3台だけだったが、
とりあえず駐車する事ができた。
国道側から登ると往復1H程度掛かるので、これで少しは足の負担を軽減できた。
なお今回は、山頂眺望のリベンジが目的なので、
前回行かなかった「中門岳」には行っていない。
また滑り易い木道なので、不安の中行く必要性も感じなかった。
実際、下山時の木道では2度スリップしているので、注意の上にも注意が必要だ。
さて現地着後、食事を取り、準備を開始する。
また隣の車の中は煌々と明かりが点いているので、遠慮なく準備する事ができた。
そして満点の星が見下ろす中、出発した……。
周囲に明かりがなく、本当に星空が綺麗でした。
整備された登山道は迷う事無く問題はない。
明るくなった頃に、上から下山してくる登山者がボチボチ現れましたが、
基本的に1人旅となった。
ただ見事な紅葉ゾーンは、真っ暗な中完全に通過してしまったので、
これは下山時のサプライズとなった。
ただ下山時は、枯葉の下の石、枝、木の根などによる転倒には注意したい。
また粘土質の泥と石は、スリップの確立が高くなる。
なので、下山には相当時間を掛けた。
駒の小屋では、前回見る事ができなかった、駒大池からの眺望と
駒ヶ岳の全容、草紅葉、その他諸々を楽しむ事ができたし、
この時間は小屋泊の人だけで、登山者が少ないので
静かな山頂を独占する事もできた。
足の状態を考えると、標高差1,000mを登ると言うのは間違いかもしれないが
見事な紅葉と合わせて、ここへ着て良かったと実感した。
下山時刻も早く(普通は登山開始時間)、帰路は渋滞もない、
先週の帰宅後を考えると、恐ろしいほど楽しんだ山行となった。
会津駒はこんなに紅葉が綺麗なお山だったのですねっ(≧∇≦)山中のお写真はもちろんのこと、下からの写真を見てびっくり!ほとんどの木が色づいていますね✨や〜そしてさすがdrunkさん、紅葉はこういう風に撮ると綺麗なんですね〜♪素晴らしい写真の数々、勉強になります♪( ´▽`)草紅葉もこんなに綺麗になるんですね✨まだまだ自分が見てきた以上に素晴らしい紅葉の景色がたくさんあるんだと思いました〜♪足の具合が回復しつつあるようで良かったです〜(^。^)
chi-suke さん、今晩は。
紅葉に関しては、自分も相当の驚きを感じました。
時期的に既に終焉かもしれない、と思っていたので、
樹林帯山頂付近の枯れた色から
山腹の見事な赤、山麓のこれから染まるであろう黄色と、
標高毎に目に飛び込んでくる景色は、足の痛みも忘れさせてくれました。
ただ足の痛みは忘れても、上を向きすぎると、
今度は首がイッチャうので、これまた注意が必要なのです。
ちなみに写真、お褒め頂きありがとうございます。
でも、いいな!って思った場所で、構図とか一切考えずにシャッター切ってるだけですよ。
私も8月に会津駒ヶ岳に登りましたが、
紅葉の時期はすばらしいと思っていました。
私の想像以上の紅葉です!
いいなー、近かったら行きたかったです。
5月雪のレコも読ませて頂きました(^^ゞ
いつ訪れてもいい山ですね〜。
足が回復前に、紅葉は待ってくれないし行ってしまったんですね(^_^;)
しかも早い。
でも、お大事にして下さいね〜(^_^)
ado-yo さん、今晩は。
紅葉に関しては、本当にサプライズなおまけでした。
ここまで凄いのは初めてです。
写真は色鮮やかなどの細工は全くありません。
なお今回は足を痛めてたせいかもしれませんが、
積雪時の方が、道中は歩き易かった感じです。
足の方は、ん〜痛みは引きつつも、腫れはまだある、と言う感じですか。
病院行こうかな……(-。-)ボソッ
私のレコへのコメントありがとうございました!
会津駒は3年前にいったことがありますが、再訪したい山のTOP3に入っている山です。
紅葉が素晴らしかったのですね。良い時期に行かれて羨ましいです。
レコを拝見し来年は駒の小屋に泊まり、どっぷり山に浸かりたいと思いました。
素晴らしいレコ、ありがとうございました。
take-4さん、初めまして。
駒ヶ岳は偶然でしたが、最高のタイミングだった様です。
来年の小屋泊で、モルゲン、アーベン、共に堪能して下さい。
でも夜の星空もまた最高だと思います。
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