碓氷川本流(左俣)
- GPS
- 06:56
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 768m
- 下り
- 782m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドライト
水
スマートフォン
昼食
行動食(非常食)
手袋
常備薬
日焼け止め
虫除け
地図
コンパス
笛
沢靴
沢用靴下
膝当て
ヘルメット
ハーネス
環付カラビナ
ATC
スリング
|
---|---|
共同装備 |
8mm x 30mロープ
カラビナ
スリング
|
感想
3連休だが初日は台風でどこにも行けず、中日は都内で所用あり。最終日だけ空いたので外国人の同僚2名を誘って碓氷川本流へ。2人ともこの山域は初めてらしい。
紅葉渋滞が始まる直前の軽井沢を抜けて8時半にめがね橋の駐車場に行くと既に結構な数の車が停まっていた。
遊歩道をしばらく歩き、取水施設の堰堤を高巻いてから入渓。先行者はいないかと思ったらすぐ数名のキャンパーに出会う。下山時にも会ったのでちょっと話をしたら、実は沢登りに来ていたが前日は増水がひどく断念してキャンプに切換えたとのこと。
確かに水量は多めっぽかったが行動に支障が出るほどではない。大きめの滝は巻いたが平水なら直登できたのかも、という程度。渓相は穏やかでナメが多く楽しく歩ける。同行のうち1人は初心者だったがお助け紐を1〜2回出しただけで済んだ。
開けた明るい沢なので景色も楽しめる。紅葉は源頭部がピークくらいの感じだったので、もうしばらくは楽しめそうだ。二俣では沢が長い左俣を選択したが、ゆっくりも登ってスタートから5時間で源頭部にたどり着く。
最後に出てくるわさび田を左へ巻くと碓氷峠の茶屋の裏手にある広い尾根に出る。沢装備を解除して、ほんのちょっと歩くと大勢の観光客で混雑した峠にぶつかる。
ここからは即席の観光ガイドになって興味深々の2人に神社と街道と峠の説明をする。観光を楽しんだら旧中山道で下山。最初こそ登山道感があるが、少し歩くとすぐ広い林道になる。以降は放棄されたバスを眺めたりしながらさくさく下山。めがね橋に戻ったら、こちらも駐車場は満車で観光客だらけ。2人はどこにも寄らずに帰るというので、横川駅まで送って行ったら駅に着いた5分後に高崎行の電車が発車していった。テクニカルな要素はほぼ無いがゆるふわに楽しめるいい沢だと思った。
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