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Yamareco

記録ID: 7447944
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ハイキング
日光・那須・筑波

茨城福島県境縦走三鈷室山その先へ

2024年11月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:31
距離
13.1km
登り
416m
下り
374m

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
1:23
合計
8:52
距離 13.1km 登り 416m 下り 374m
6:58
12
スタート地点
7:10
52
改めて県境スタート
8:02
8:10
89
小ピーク休憩
9:39
14
三角点分岐
9:53
10:08
11
四等三角点室下
10:19
50
三角点分岐
11:09
11:15
16
三鈷室山
11:31
12:16
110
自転車デポ地からスタート地点へ
14:06
14:15
95
四等三角点岡見
15:50
スタート地点に戻ってゴール
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
1.三鈷室山の山頂近くのゴール地点に自転車をデポした。
2.常陸太田市里川町岡見と福島県塙町片貝長久木を結ぶ道路の県境の峠に路上駐車した。(峠名不明)
コース状況/
危険箇所等
昨年2023年10月07日から1年たってようやく、三鈷室山の先への県境稜線縦走を再開することができた。
久しぶりで、私の脚力に自信が持てなかったので、比較的安全と思われる、常陸太田市と福島県塙町を結ぶ道路の県境の峠から三鈷室山へと縦走することにした。結果的には、前回の明神峠からの縦走とほぼ変わらない、土塁の存在と比較的薄い藪に助けられて、余裕のある縦走を楽しむことができた。
そこで、急遽、峠の先の行けるところまで行ってみようと思い立って、四等三角点岡見までの往復を追加したが、こちらは予想に反して、ルートミスの連続となって、気苦労の多い縦走だった。
今日の目的地、三鈷室山の山頂に近いゴール地点に自転車をデポした。
2024年11月04日 06:05撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 6:05
今日の目的地、三鈷室山の山頂に近いゴール地点に自転車をデポした。
常陸太田市里川町岡見と福島県塙町片貝長久木を結ぶ道路の県境の峠に路上駐車した。
2024年11月04日 06:55撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 6:55
常陸太田市里川町岡見と福島県塙町片貝長久木を結ぶ道路の県境の峠に路上駐車した。
第一部.県境の峠から三鈷室山へ
途中四等三角点室下793.89m峰に立ち寄り
2024年11月06日 20:17撮影
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11/6 20:17
第一部.県境の峠から三鈷室山へ
途中四等三角点室下793.89m峰に立ち寄り
福島側へ車道を少し下ると、左に入る林道があったので入り、
2024年11月04日 07:02撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 7:02
福島側へ車道を少し下ると、左に入る林道があったので入り、
少し登ったピークを降りると、先ほど駐車した峠が真下に見えた。GARMINのGPSで見当をつけ、茨城福島県境の縦走を開始した。
2024年11月04日 07:12撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 7:12
少し登ったピークを降りると、先ほど駐車した峠が真下に見えた。GARMINのGPSで見当をつけ、茨城福島県境の縦走を開始した。
ヒノキの植林が美しい小ピーク。
2024年11月04日 07:15撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 7:15
ヒノキの植林が美しい小ピーク。
茨城側はヒノキの植林。福島側は自然が残る広葉樹の森で対照的。県境は土塁が築かれていた。
この土塁は前回の縦走時にもおなじみのものであったことを思い出した。
2024年11月04日 07:17撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 7:17
茨城側はヒノキの植林。福島側は自然が残る広葉樹の森で対照的。県境は土塁が築かれていた。
この土塁は前回の縦走時にもおなじみのものであったことを思い出した。
早速の笹薮の洗礼。だが長くは続かなかった。
2024年11月04日 07:18撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 7:18
早速の笹薮の洗礼。だが長くは続かなかった。
茨城側と福島側で藪の薄い方の道を選んで辿った。
2024年11月04日 07:22撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 7:22
茨城側と福島側で藪の薄い方の道を選んで辿った。
薄い藪にちょっとした倒木。このくらいなら、まあいいか。
2024年11月04日 07:42撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 7:42
薄い藪にちょっとした倒木。このくらいなら、まあいいか。
土塁の傍の歩きやすい道。
2024年11月04日 07:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 7:57
土塁の傍の歩きやすい道。
陽の差し込む小ピークで小休止。
2024年11月04日 08:03撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 8:03
陽の差し込む小ピークで小休止。
ここには、赤い木の棒の傍に石の境界杭があった。
2024年11月04日 08:12撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 8:12
ここには、赤い木の棒の傍に石の境界杭があった。
林野庁の境界見出標の名札の下がった杭や
2024年11月04日 08:17撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 8:17
林野庁の境界見出標の名札の下がった杭や
白い杭。
2024年11月04日 08:21撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 8:21
白い杭。
この赤い杭には「貸」の文字が。とすると土塁やその周辺は所有者が、それを利用する関係者に貸し出したということなのだろうか。
2024年11月04日 08:26撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 8:26
この赤い杭には「貸」の文字が。とすると土塁やその周辺は所有者が、それを利用する関係者に貸し出したということなのだろうか。
県境の土塁は続くが、傍の道は時々藪となる。
2024年11月04日 08:30撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 8:30
県境の土塁は続くが、傍の道は時々藪となる。
林野庁の境界見出標も続く。
2024年11月04日 08:30撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 8:30
林野庁の境界見出標も続く。
荒れたヒノキの植林帯に突入。覚悟を決めて放置された枝や葉の上を進んだ。
2024年11月04日 08:38撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 8:38
荒れたヒノキの植林帯に突入。覚悟を決めて放置された枝や葉の上を進んだ。
錆びた一斗缶が置かれていた。
2024年11月04日 08:44撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 8:44
錆びた一斗缶が置かれていた。
土塁の屈曲点。
2024年11月04日 08:51撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 8:51
土塁の屈曲点。
紅葉にはまだ間があるのかと思っていたら、高い木の上が辛うじて赤く染まっていた。
2024年11月04日 08:52撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 8:52
紅葉にはまだ間があるのかと思っていたら、高い木の上が辛うじて赤く染まっていた。
気持ちの良い小ピーク。こんな小ピークがオアシスのように点在している。
2024年11月04日 08:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 8:57
気持ちの良い小ピーク。こんな小ピークがオアシスのように点在している。
再び、伐採された枯れ木が放置されていた。
2024年11月04日 09:20撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 9:20
再び、伐採された枯れ木が放置されていた。
そのすぐ傍には広大な伐採地が広がっていた。
2024年11月04日 09:23撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 9:23
そのすぐ傍には広大な伐採地が広がっていた。
10分ほど先でも同じような景色。
2024年11月04日 09:33撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 9:33
10分ほど先でも同じような景色。
土塁の屈曲する小ピークから、藪を降りて行くと、
2024年11月04日 09:42撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 9:42
土塁の屈曲する小ピークから、藪を降りて行くと、
林道に出会い、
2024年11月04日 09:47撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 9:47
林道に出会い、
その先、少し先の尾根上に、目指す三角点があった。
四等三角点室下793.89m
2024年11月04日 09:56撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 9:56
その先、少し先の尾根上に、目指す三角点があった。
四等三角点室下793.89m
尾根の北側には先ほど見た、広い伐採地の続きが広がっていた。
奥の尾根は先ほどから辿ってきた県境の尾根のようだ。
2024年11月04日 09:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 9:57
尾根の北側には先ほど見た、広い伐採地の続きが広がっていた。
奥の尾根は先ほどから辿ってきた県境の尾根のようだ。
その右手。
2024年11月04日 09:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 9:57
その右手。
さらに右手。
2024年11月04日 09:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 9:57
さらに右手。
再び県境に戻った。
2024年11月04日 10:17撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 10:17
再び県境に戻った。
土塁の続く道を辿る。
2024年11月04日 10:20撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 10:20
土塁の続く道を辿る。
県境の稜線には珍しくも岩があった。
2024年11月04日 10:25撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 10:25
県境の稜線には珍しくも岩があった。
相変わらずの土塁沿いの道。前回の三鈷室山に登った道を思い出させる。
2024年11月04日 10:28撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 10:28
相変わらずの土塁沿いの道。前回の三鈷室山に登った道を思い出させる。
樹々の向こうに、三鈷室山と思われる、高いピークが姿を見せた。
2024年11月04日 10:40撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 10:40
樹々の向こうに、三鈷室山と思われる、高いピークが姿を見せた。
標高が少し上がったせいか、樹々の色が色付いてきたように見えた。
2024年11月04日 11:01撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 11:01
標高が少し上がったせいか、樹々の色が色付いてきたように見えた。
相変わらず続く土塁の先に、コンクリートの電柱が姿を見せた。
結局、土塁は峠を出発してからここ、三鈷室山の頂上直下まで、ほとんど途切れることなく続いて、県境縦走のよき道しるべだった。
2024年11月04日 11:06撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 11:06
相変わらず続く土塁の先に、コンクリートの電柱が姿を見せた。
結局、土塁は峠を出発してからここ、三鈷室山の頂上直下まで、ほとんど途切れることなく続いて、県境縦走のよき道しるべだった。
頂上の一角。藪に抜け出た。
2024年11月04日 11:08撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 11:08
頂上の一角。藪に抜け出た。
そして、三鈷室山頂上の祠と、石碑と如意輪観音。
2024年11月04日 11:09撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 11:09
そして、三鈷室山頂上の祠と、石碑と如意輪観音。
正面から。
2024年11月04日 11:10撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 11:10
正面から。
四等三角点三古室870.30m
2024年11月04日 11:12撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 11:12
四等三角点三古室870.30m
以前はNTTの電波塔があった広い山頂で小休止。
2024年11月04日 11:13撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 11:13
以前はNTTの電波塔があった広い山頂で小休止。
道端のリンドウ。
2024年11月04日 11:39撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 11:39
道端のリンドウ。
今朝、自転車をデポした車道の終点に着いて第一部終了。
2024年11月04日 11:33撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 11:33
今朝、自転車をデポした車道の終点に着いて第一部終了。
車を置いた県境の峠までは、約30分のサイクリング。
2024年11月04日 11:33撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 11:33
車を置いた県境の峠までは、約30分のサイクリング。
里川町岡見への林道はここを曲がる。
2024年11月04日 11:44撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 11:44
里川町岡見への林道はここを曲がる。
セイヨウマユミのようだ。
2024年11月04日 11:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 11:57
セイヨウマユミのようだ。
里川町岡見の集落。少し先を峠の駐車地に向けて登った。
2024年11月04日 11:59撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 11:59
里川町岡見の集落。少し先を峠の駐車地に向けて登った。
第二部.県境の峠から四等三角点岡見800.52m峰往復
2024年11月06日 20:16撮影
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11/6 20:16
第二部.県境の峠から四等三角点岡見800.52m峰往復
駐車地に戻って、まだ12時を少し過ぎたばかりなので、峠の東側を、行けるところまで(少なくとも四等三角点岡見まで)行ってみようと思った。
2024年11月04日 12:18撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 12:18
駐車地に戻って、まだ12時を少し過ぎたばかりなので、峠の東側を、行けるところまで(少なくとも四等三角点岡見まで)行ってみようと思った。
峠の東側の斜面を少し登ると、午前中お世話になった土塁があった。今度も楽勝かと思ったが、大間違い。
2024年11月04日 12:21撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 12:21
峠の東側の斜面を少し登ると、午前中お世話になった土塁があった。今度も楽勝かと思ったが、大間違い。
土塁は多分、林業の境界上にあるらしいが、必ずしも県や市町村境にあるものではない。
という単純な理由に遅まきながら気付いたのだった。
土塁が県境から遠ざかっていって、気付いたら、県境から福島側に200mほど離れた796m峰の小ピークにいたというお粗末。
2024年11月04日 12:22撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 12:22
土塁は多分、林業の境界上にあるらしいが、必ずしも県や市町村境にあるものではない。
という単純な理由に遅まきながら気付いたのだった。
土塁が県境から遠ざかっていって、気付いたら、県境から福島側に200mほど離れた796m峰の小ピークにいたというお粗末。
斜面を下り、沢にまで降り立ったが、またも道迷い。
2024年11月04日 12:42撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 12:42
斜面を下り、沢にまで降り立ったが、またも道迷い。
沢沿いにトラバース気味に続く踏み跡を発見。
2024年11月04日 12:58撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 12:58
沢沿いにトラバース気味に続く踏み跡を発見。
林野庁の境界見出標発見。何とか県境に到達。
2024年11月04日 12:59撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 12:59
林野庁の境界見出標発見。何とか県境に到達。
県境を行く。
2024年11月04日 13:13撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 13:13
県境を行く。
まるで亀の甲羅のような大岩。
2024年11月04日 13:17撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 13:17
まるで亀の甲羅のような大岩。
ここまで県境。
2024年11月04日 13:20撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 13:20
ここまで県境。
尾根沿いに行ったら県境を東側(茨城側)に逸れた。
2024年11月04日 13:23撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 13:23
尾根沿いに行ったら県境を東側(茨城側)に逸れた。
県境に復帰。すぐ目の前に、伐採の現場が広がっていた。伐採用に乗り入れたいわきナンバーの乗用車が停まっていた。
2024年11月04日 13:31撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 13:31
県境に復帰。すぐ目の前に、伐採の現場が広がっていた。伐採用に乗り入れたいわきナンバーの乗用車が停まっていた。
木材の搬出に大型のバックホーが動いていた。
2024年11月04日 13:37撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 13:37
木材の搬出に大型のバックホーが動いていた。
伐採地の縁を回り込むように土塁が再び現れ、土塁に沿って、道もよくなった。
2024年11月04日 13:37撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 13:37
伐採地の縁を回り込むように土塁が再び現れ、土塁に沿って、道もよくなった。
空き缶の散乱する植林帯の中の広場。
2024年11月04日 13:54撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 13:54
空き缶の散乱する植林帯の中の広場。
滅多にみることのない岩に遭遇するとなぜかうれしい。
2024年11月04日 14:04撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 14:04
滅多にみることのない岩に遭遇するとなぜかうれしい。
目的とする三角点はピークより少し下がったところにあった。
2024年11月04日 14:09撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 14:09
目的とする三角点はピークより少し下がったところにあった。
四等三角点岡見800.52m
2024年11月04日 14:09撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 14:09
四等三角点岡見800.52m
次回はこの先の県境稜線を辿る予定。
帰り道を急ぐ。
2024年11月04日 14:19撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 14:19
次回はこの先の県境稜線を辿る予定。
帰り道を急ぐ。
先ほどの伐採地までは土塁が続いているので、ルート探しも楽だ。
2024年11月04日 14:26撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 14:26
先ほどの伐採地までは土塁が続いているので、ルート探しも楽だ。
この岩までは県境だが、東に延びる尾根にうっかり入り込んでまたもルートロスしてしまった。
このルートロスは、GARMIN GPS eTrex Touch 35J が画面フリーズしているのに気付かなかったため。電池の残量不足時に起き、過去にも同様事例多数。要注意。
2024年11月04日 14:44撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 14:44
この岩までは県境だが、東に延びる尾根にうっかり入り込んでまたもルートロスしてしまった。
このルートロスは、GARMIN GPS eTrex Touch 35J が画面フリーズしているのに気付かなかったため。電池の残量不足時に起き、過去にも同様事例多数。要注意。
元に戻り、伐採地の縁を回り込む尾根沿いに戻った。この尾根沿いも厳密には県境ではない。福島側だった。真の県境は二つの尾根に挟まれた沢沿いの模様。
2024年11月04日 15:07撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 15:07
元に戻り、伐採地の縁を回り込む尾根沿いに戻った。この尾根沿いも厳密には県境ではない。福島側だった。真の県境は二つの尾根に挟まれた沢沿いの模様。
亀の甲羅のような大岩まで戻って、一安心。
2024年11月04日 15:14撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 15:14
亀の甲羅のような大岩まで戻って、一安心。
ただし、往きに外した県境探しにこだわったので、この後、最後まで気の抜けないルート探しに終始した。
2024年11月04日 15:30撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 15:30
ただし、往きに外した県境探しにこだわったので、この後、最後まで気の抜けないルート探しに終始した。
林野庁の境界見出標があった。
2024年11月04日 15:45撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 15:45
林野庁の境界見出標があった。
県境にある林道に出た。
2024年11月04日 15:47撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 15:47
県境にある林道に出た。
峠の路上駐車地に帰着して第二部終了。
2024年11月04日 15:53撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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峠の路上駐車地に帰着して第二部終了。
車での帰り道に、三鈷室山の登山口に立ち寄った。
2024年11月04日 16:59撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 16:59
車での帰り道に、三鈷室山の登山口に立ち寄った。
すぐ傍の碑(こちらが三鈷室のいわれを彫った碑のようだ)。
2024年11月04日 16:56撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/4 16:56
すぐ傍の碑(こちらが三鈷室のいわれを彫った碑のようだ)。
「庚申供養塔」
2024年11月04日 16:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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「庚申供養塔」
もう一つの石碑。
2024年11月04日 16:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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もう一つの石碑。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 行動食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 カメラ

感想

三鈷室山の頂上へは車を利用することで、短時間で登れることができるためか、多くの山行記録を目にすることができる。
しかし、私の目指す三鈷室山の東の県境稜線を縦走する記録は極端に少ない。
ヤマレコではyugoroさんが、三鈷室山から四等三角点室下付近まで縦走後、林道利用で三鈷室山近くまで戻った記録がある。
ヤマップではkazeさんが、三鈷室山周辺の記録をたくさん残している。特に福島県側から入山した記録は貴重だ。県境稜線は、四等三角点室下付近の県境の先まで、往復した記録を残している。

今回の私の記録では、四等三角点岡見付近まで歩を進めたが、その先は縦走終了後、自転車を利用できるような林道や車道の情報がほとんど得られないのが懸念材料。これからしばらくは、ピストンで先を伸ばしていくような尺取虫方式を採用していく区間が多くなるかもしれない。

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