七洞岳 大栃コース 432座目/日本の山1000
- GPS
- 02:45
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 500m
- 下り
- 510m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊勢 朝熊ヶ岳登頂後 大紀町野原より林道へ 16:30 山の神登山口手前着 車中泊 <復路> 10:30 山の神登山口発 14:00 玉置神社駐車場着 玉置山へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
大栃の小屋までは荒れている 山頂までは表示もあり問題ない |
その他周辺情報 | 林道入り口にJAのお店あり |
写真
感想
2024年(令和6年)11月6日(水)
七洞岳 大栃コース 432座目/日本の山1000
前日朝熊ヶ岳に登り、七洞岳・山の神登山口手前で車中泊。
静かな一夜が明け七洞岳へと向かう。
苔の香りが漂うじめっとした空気だ。
山の神から歩き始めるが、沢沿いの道は広いが荒れて歩き難い。
鈴尾コーストとの分岐を過ぎ、しばらく行くと小屋が見える。
避難小屋のようでその横には栃の木が見られ、太い幹が見事だ。
大栃コースの登りが始まる。
沢を越えて急登となる。
途中には「二町112m」など書かれた表示があり、山頂まで十町で到着だろうと思い登っていた。
ありがたい目安だったが、実際は十四町が山頂手前にあり、古風な距離案内だったのだ。
というより無知な自分ということだろう。
急登のジグザグを登っていて一度獣道へと誘われてしまった。
進むにつれ落ち葉が濃くなり道が道でなくなった感じがした。
100m弱ほどだったので戻り登山道に出た。
よく見れば曲がり角にはロープも張られていたのだが、急だったので下ばかり向いて進んでしまったようだ。
よくやる失敗だが気をつけたい。(大体戻れば問題は解決する)
尾根に出る。
野原コース分岐とあるが、大栃コース分岐と言っても良いのか、鈴尾(東)コースとの分岐地点になる。
そこからは白岩方面、快適な尾根道を気持ちよく歩く。
のぞき岩と表示されたところが白岩だろう。
絶景が望まれ、光指す海辺方面がうっすらとオレンジ色に染まる。
白い大岩が目の前にも現れ、それが大岩か。
反対側には風力発電の風車が山上で何台も回っていた。
のぞき岩・白岩から山頂は近かった。
周りに木々はあるが展望もよく明るい山頂が待っていた。
ただどこが見えていいるのか、山名も分からないのが残念だ。
山名ナビで探ってみてもほとんど分からなかった。
知らない土地、山での、分からない絶景というものも味わいがある。
とにかく山並みがきれいで、海っぽい青の世界など分からなくても気分は最高だ。
下山は鈴尾(東)コースとも考えたが安全第一で来た道を引き返した。
無事下山、林道から見られる白滝が見事でもあった。
麓での車中泊が印象を強くした七洞岳「日本の山1000」432座目となった。
次は、笠捨山だ。(ところが!)
ふるちゃん
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