「ツームシ山」ってなんだ？

2024年11月06日(水) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 8.6km
• 登り: 395m
• 下り: 394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:23

距離 8.6km 登り 395m 下り 394m

6:57 スタート地点
7:09 7:11 第一駐車場
7:22 7:24 子岳
7:48 7:50 女岳
8:02 8:06 鞍岳
8:21 8:22 山の神
9:45 9:51 孫岳
10:06 10:12 ツームシ山
10:47 10:49 山の神
10:58 10:58 第二駐車場
11:15 11:15 第一駐車場
11:20 第二駐車場
11:20 ゴール地点

天候

曇り後晴れ
昼頃から晴れたけど雲は多い
北の風0〜1m 昼過ぎは2〜3m
午前中は遠望は霞む
午後にクリアになった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山頂第2駐車場を利用した
10台くらい停まる すぐ先の第1駐車場は20台
トイレ無し

県道(ミルクロード？)から離れて4km 全線アスファルト舗装だけど 離合スペースは少ない

最寄りの24時間営業のコンビニは 阿蘇方面で18kmほど離れている
道の駅阿蘇まで19km 道の駅小国まで33km

ミルクロードは早朝でも車が多い

au
道中途切れたが 駐車場付近で復活した

コース状況／危険箇所等

第2駐車場から 東登山口→子岳→女岳→鞍岳→孫岳→ツームシ山→第2駐車場を回った

全体に緩やかで 整備の良い登山道
コースは色々有り 分岐や交差部には ほぼ道標が有る
部分的に火山の黒い土がよく滑る
一部地図や道標の無い踏み跡が有る
岩場は全く無い

孫岳・ツームシ山の 往路は花コースから マップ上の破線路(みんなの足跡は無い)をたどった 緩やかで下藪の無いアセビ林は歩き易く ツームシ山を巻いた先の広い切り開きに出た
孫岳・ツームシ山付近は 防火帯の切り開きになっている
最近 草刈りされたようでありがたい

杉や桧の植林・アセビなどの広葉樹林・ススキや笹原のパッチワークで 樹林には下藪が無くて明るく見通しが良い

ピークや草原で展望が有るけど 山行中は霞みで遠望が効かなかった
午後にクリアになるパターンが四日ほど続いている

au
すべてのピークでつながる
ほぼ全域でつながりそう

その他周辺情報

共同浴場 大阿蘇の湯を利用した
あたりが柔らかで 微かな腐卵臭と 僅かな泡付きの極上泉を大量に掛け流す
鉄分を含むのか 床は赤錆色になっているけどお湯は 赤くなるひまも無いほど流れている
温度は39℃くらい
200円
洗い場用の小さな水槽と 冷水のカランが二つ
次は 温水シャワーの有る温泉に行きたい(笑)

阿蘇外輪のミルクロード途中には 阿蘇カルデラの展望台がところどころに有る

写真

11/6 6:05

暗くてよくわからないけど
舗装された駐車場
10台くらい停まる

11/6 7:03

山頂第2駐車場だった

11/6 7:08

すぐ先に第2駐車場
こちらは広いけど未舗装

11/6 7:09

はるか先にに
朝日が当たる
ツームシ山

11/6 7:10

身近に鞍岳

11/6 7:11

東登山口から入山する

11/6 7:20

まずは子岳から

11/6 7:21

ダイヤモンド子岳

11/6 7:22

こだけ山頂
遠くは霞む

11/6 7:24

阿蘇外輪山の上は
牧場と草原と樹林の
パッチワーク

11/6 7:25

子岳からツームシ山

11/6 7:25

子岳から鞍岳
左は女岳

11/6 7:33

杉植林の根っ子道

11/6 7:41

女鞍のコルに乗って左折
女岳を目指す
なんという広い刈り払い！

11/6 7:44

振り返れば鞍岳

11/6 7:45

女岳の尾根上に
庭園みたいなところ有り
やはり遠望は霞む

11/6 7:47

女岳に向けて影自撮り
お地蔵さんみたいだな

11/6 7:48

女岳山頂

11/6 7:49

熊本の街の方
上空は青いのに

11/6 7:53

次は鞍岳

11/6 7:59

振り返る女岳

11/6 8:03

鞍岳山頂
二等三角点有り
雲仙も霞んで

11/6 8:09

次はツームシ山
左後ろに孫岳

11/6 8:12

各分岐に道標有り

11/6 8:21

行きは花コースを
通ってみる

11/6 8:23

新し目の丸太階段有り

11/6 8:26

アセビの林床に
下草は無く
落ち葉が積もる
道はほどほどに凹む

11/6 8:43

ごく一部
ススキが伸びていた
抵抗は無いし
道は明瞭で問題無い

11/6 8:52

ドウダンツツジが
みごとに紅葉していた

11/6 8:55

青空に映える

11/6 9:01

オヤマノリンドウも顔を出す

11/6 9:03

ヤマラッキョウ
たくさん咲いていた
だけど
シベの先が落ちたり
きれいな花は少ない
探すのもめんどうになる

11/6 9:05

各種の道標が有る

11/6 9:08

花コースから
メインの尾根道に合流した

11/6 9:10

11/6 9:13

道は左に直進
右は破線が有るけど
みんなの足跡は無い
ツームシ山を巻いて
孫岳の途中に出る
右へ進んだ

11/6 9:24

どこが道かわからないけど
どこでも歩ける

11/6 9:33

広い切り開きにぶつかって
すぐ左上がメインの道
切り開きは防火帯らしい

11/6 9:34

孫岳に向けて
防火帯の道が続く

11/6 9:45

孫岳山頂
防火帯は先まで延びている

11/6 9:47

ツームシ山方向へ戻る
右奥は鞍岳

11/6 9:51

トックリみたいなキノコ

11/6 9:53

薄く黄色いツームシ山

11/6 9:55

左右に古い窪んだ道
赤リボンも付いている
マップに破線有り
みんなの足跡は無い

11/6 10:02

火山の黒い土は滑る
固定ロープ有り

11/6 10:03

向こうもこっちも
広葉樹林なのに
謎のネットが張ってある
よく見るのは
植林した苗木を鹿から
守る防獣ネットだけど

11/6 10:06

ツームシ山 山頂
向こうは鞍岳
左は子岳
道は左方向へ続く
男岳は？＝鞍岳？
ツームシは？祖母？
祖父？叔父？叔母？

11/6 10:08

山頂の四等三角点

11/6 10:09

北側にも防火帯が続くけど
危険立ち入り禁止の
看板が有った

11/6 10:11

鞍岳の右に女岳
左は子岳

11/6 10:26

林道への分岐と言うか
エスケープルートと
言うか？
何ヵ所も分岐が有る
山小屋はわからなかった
まあ いいか

11/6 10:28

ヤマラッキョウロード
と言うほどでもないか

11/6 10:38

行き止まりも道標有り
厳重に止めてある

11/6 10:43

林道へのエスケープは
たくさん有る
どこでも歩けそうだけど

11/6 10:48

行きに通った花コース分岐
ここから林道に下りる
鞍岳山頂の方から
子供たちの歓声が聞こえた

11/6 10:58

駐車場近くの
林道に下りた

11/6 11:12

第1駐車場から
ツームシ山を見納める
日が当たるのは南面

11/6 11:15

第1駐車場には
小型バスが2台
保育園の遠足だとか
好天でなにより
乗用車が4台
山中で会ったのは一組二人
みんな いろんなコースで
歩いているのだろう

11/6 11:27

牧場から振り返る
右が鞍岳
中は女岳
左に子岳
確かに馬の鞍だ

11/6 11:54

ミルクロードの展望所から
阿蘇山が見えてきた
逆光ながら霞みがとれる

11/6 12:25

大牧温泉の共同浴場
大阿蘇温泉 200円
極上泉だけど
そろそろ
お湯のシャワーを

撮影機器：

Canon EOS R8 Canon

感想

つうぶう

阿蘇山の地図を見るうちに、外輪の北西にツームシと言う変わった名前の山を見付けた。
どんな意味なのか？漢字ならどう書くのか？そもそもオノマトペで漢字は無いのか？確かめに行こうと思った。
ロングコースもあるようだが、連日の山行で お疲れモードに入っているので、山頂駐車場から安楽コースを歩くことにした。
開放的で緩やかな地形に、下山途中 鞍岳の山頂から歓声が聞こえた。
小型バスが2台来て、地元保育園の遠足だったようだ。
天気が良くて何より。
山中で会ったのは、一組二人、駐車場に乗用車は4台停まっていたから、いろいろコース取りして歩き回っているようだ。
山行中は阿蘇山、九重山、雲仙が霞んで写真に撮れない。
下山するとスッキリ見えてきたのは、ちょっと残念。
ところで、子、女、孫と回ったけど 男はどこへ行ったのか？鞍岳がそうなのか？
しからば ツームシは祖母か？祖父か？はたまた叔父か？叔母なのか？
現地で説明看板などは 無かったが、調べてみるとツームシとは、コガネムシなどの甲虫のことらしい・・・なんだ、そうなんだ。