棒の峰〜関東編その2〜
- GPS
- 04:38
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
”さわらびの湯”にて下車 有間ダムを渡り登山口へ |
写真
感想
昨晩は少々飲みすぎたようだが予定通り棒の峰に出かけることにする
予定通り予定の出発時間には出発できず飯能についたころにはお昼を回ってる・・
ここからは”さわらびの湯”いきのバスに乗って約40分です。
さわらびの湯ではちょうど名栗祭りが開催中
演歌歌ったり出見世が出たりしてましたが見向きもせずに登山口へ向かう
しかし、体が重いし・・・気温が高い!!
すぐに半袖になる
有間ダムの上はダム観光の人でかなり賑わっておりました。
放水ゲートのないタイプのダムで、のっぺりした印象でした。
ダムを渡って舗装道路沿いにしばらく進むと登山口があります。
四国では見ることの少ない登山ポストがあります。
時間が遅いのでさっさと登り始めます。関東の日暮れは四国より早い!
山頂で3時のおやつを食べるが目標です。
登山道は谷沿いらしく礫が多くて、これはゴム長君の天敵です。
下手に歩くと足をねん挫するので慎重に進みます。
道中は案内の看板も多く、危険個所(進入禁止)の場所にはロープがあったり
安全対策はバッチリされてます。
ただ、鎖があったり、ロープでよじ登るところもあり、
濡れているので良く滑ります。
前日の雨のわりに水量は少なかったのか渡渉は案外楽にすみました。
谷の中を進むことも多いので渡渉対策はバッチリ必要です。
何度か渡渉を繰り返しながら
テングの滝をこえ、ゴルジュ??っぽい岩の谷間を抜けると
一度、日本では絶滅危惧種の未舗装林道に出ます。
オフロードバイクいっぱい走ってますので気を付けてください。
林道の後、このコース中一番の急登?を経てトラバースルート
気持ちよくクヌギ林を超えると岩茸石に到着
今日は落ちそうな気がするので岩には登らず山頂を目指します。
岩茸岩からゴンジリ峠までは道があまり良くないです。
崩壊しかけた階段とサイドの新しい道を行ったり来たりしながら登ります。
階段からの土砂の流出っぷりは半端なく、
道にハードルのように丸太が転がってる印象です。
悪戦苦闘しながら登り切ればゴンジリ峠
ここまで来れば山頂までは残りわずかです。
山頂直下の道は自然植生回復のためサイドに新しい道を作っているようです。
さすが、関東の山は訪れる人も多く踏み固められるのが早いようです。
一度踏まれた道は雨が降ると川になるので植生の回復もむつかしくなるんだとか・・
そうこうしてるうちに山頂に到着
予定通り3時のおやつにおにぎりと乾燥パイナップルを紅茶でいただく
日が暮れるも早くなってるので早々に下山開始します。
濡れた岩で良く滑るので下山はさらに注意です。
ケガをしては元もこうもないので慎重に下ります。
滑るところは下るより登るほうが楽です・・
上から見下ろすと登りの時には気が付かなかった景色もあるので
同じコースを下ったのですが意外と楽しめました。
谷筋にはマタタビが結構生えてるようでしたが、実は見つからずです。
そういうわけで、拾い食いには失敗・・・四国のマタタビより葉が大きいような気がする。
4時半に登山口に戻ってこれたので”さわらびの湯”まで戻って
ひと風呂浴びて帰ります。
帰りのバスは最終が17時54分?冬季時刻表もあるらしいので
長風呂でバスを乗り損ねないように
さわらびの湯はぬるめの湯で長湯にぴったり
ボディーソープ、シャンプーの備えありです。
どっぷり日が暮れてしまいましたが
登山者で満車の最終バスに乗って家を目指します。
おわり
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