大天井岳

2024年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,286m
• 下り: 2,276m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:58

距離 22.2km 登り 2,286m 下り 2,276m

5:25 有明荘
5:34 5:35 中房温泉バス停
5:39 中房温泉登山口
5:57 第１ベンチ
6:08 6:11 第２ベンチ
6:24 6:27 第３ベンチ
6:40 6:43 富士見ベンチ
6:58 合戦小屋
7:06 7:08 合戦山
7:30 7:33 燕山荘
7:52 蛙岩
8:02 大下りの頭
8:55 小林喜作レリーフ
8:59 9:05 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
9:24 9:31 大天井岳
9:42 9:47 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
9:48 小林喜作レリーフ
10:31 大下りの頭
10:42 蛙岩
11:00 11:02 燕山荘
11:15 11:17 合戦山
11:21 合戦小屋
11:29 11:32 富士見ベンチ
11:40 11:42 第３ベンチ
11:53 11:55 第２ベンチ
12:01 12:03 第１ベンチ
12:14 12:16 中房温泉登山口
12:23 有明荘

天候

晴れ

写真

11/9 6:00

夜が明けました、樹林帯だったのでいい写真が撮れず

11/9 7:08

カメラの設定が狂ったまま撮影
餓鬼岳方面

11/9 7:08

奇麗な雲海だったのですがいまいち

11/9 7:31

燕岳、本日は行きません

11/9 7:31

北アルプス　三俣蓮華岳〜薬師岳

11/9 7:47

槍

11/9 8:37

これから向かう大天井岳、薄っすら雪景色

11/9 9:17

こんな感じ、吹き溜まりには足首が埋まる程の積雪
チェーンスパイクも持っていきましたが結局使うことはなく

11/9 9:18

振り返って、今歩いてきた稜線

11/9 9:18

奥は立山、右に針ノ木岳

11/9 9:23

山頂から見る槍、今年は1回しか行ってなかった

11/9 9:23

前穂〜北穂

11/9 9:23

双六岳

11/9 9:24

11/9 9:28

11/9 10:01

11/9 10:01

11/9 10:51

11/9 11:03

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

くら

先日の冷え込みで漸く北アルプスにも雪の便りが聞こえ、自宅から見える白馬方面は真っ白な頂を見せていました。
北アルプスが雪で閉ざされる前に、先週も大雨のため林道ゲートが閉まっており諦めた、兼ねてから行きたかった大天井岳に行ってきました。
この時期なので駐車場も余裕で停められるだろうと甘い考えで向かったのですが、恐るべし中房駐車場、既に第1と第2駐車場は満車、第3駐車場は未だ空きはあるものの、下山後は満車になっていました。
心配した先日の積雪は第2ベンチを超えた辺りから日陰のみに残っている状態、念のために持参したチェーンスパイクを付けるほどではないものの、踏み固められ氷状になっている個所が多く、踏ん張りが効かず歩きにくくなっていました。
森林限界を超えるといつも目に飛び込んでくる餓鬼岳方面の景色は、特に晴れた青空に映えてとても奇麗でした。
この辺りから踏み固められた雪の量も増えてきましたが、チェーンスパイク無しで何とか頑張って燕山荘に到着、テント場にはテン泊者も多数いました。
そのまま本日の目的地である大天井に歩を進めます。
燕山荘に宿泊登山者が数名途中まで歩いていましたが、大天井岳に向かう登山者は数名、所々登山道にのみ踏み固められた雪が残っていたが、まだチェーンスパイクは付けずに進みま。
蛙岩を過ぎた辺りから大天井岳を登る先行者を発見、どうやら直登せずに大天荘目掛けてトラバース道に進むようだ。
大天井岳に登り始めるのだが、吹き溜まりは足首越えの積雪だが迷わず直登ルートに進む、トレースは1つも残っておらず、積雪後初めてのバージンロードを登ることになった。
しかし岩の上は雪が溶けていたのでなるべく岩の上を歩くようにして山頂に登頂、山頂では3人の先行者達が楽しそうに歓談していたが、仲間には加わらず記念写真を撮って下山開始、下山はいつもそうだが往路よりも短く感じ比較的楽に燕山荘に到着、沢山の登山者でベンチは一杯だったので休まずに下山を続ける。
やはり人気の山だけあって沢山の登山者が続々と苦しそうに上がって来る、当面本格的な雪降りは無いようなので、まだまだ山登りを楽しめそうだ。

行動食：水300mL,ラムネ2粒、柿ピー1袋