飯士山 (↗南C ↘神弁C)
- GPS
- 04:38
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 804m
- 下り
- 874m
コースタイム
天候 | 快晴🌞、微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
上野5:13→高崎→水上→岩原スキー場前8:56 ・下山後はバス・タクシーで津南→秋山郷 へ移動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆神弁コース ゝ尾根(飯士山南峰〜標尾ノ頭) ・ヤブ漕ぎだらけ。やせ尾根なので進路は明瞭だが、枝木に遮られ、手でかき分けないと進めない。 ・南側は崖だが、茂みで隠されてる。顔に当たる枝を避けて端に寄り過ぎると危ない。 ・岩場や急な段差が多く、トラロープに頼る所も多い。切れないことを祈るばかり。 標尾ノ頭 以降 ・標尾ノ頭を過ぎると、普通に下れるように。ヤブ漕ぎも難所も無くなる。 ・ただ、最後、沢に下りる辺りで進路が不明瞭になり、右往左往した。沢は渡らないし、沢下まで降りることもなく、沢の東側の巻き道を行く。ただ崩れかけてる上、濃いヤブ漕ぎを伴い、進路は分かりにくかった。(上りの場合は迷わないと思う) |
写真
感想
越後湯沢の展望台・飯士山(岩原スキー場の山)。
翌日の鳥甲山に備えて秋山郷へ向かう途中、14時のバスまでの時間を利用して登ることに。(が、バスの時刻を間違っていて、後で悲惨なことに)
山頂でゆっくりするつもりでしたが、ちょうど年に一度の「飯士登山祭」の日で、多くの人々と一緒に登山することに。毎年秋に清掃登山が行われることは知っていましたが、まさにその日だったようです。
https://yuzawa.jp/chirasi/k120241010165813.pdf
300円の協力金と引き換えに魚沼の”糀甘酒”と御守りをいただきました。
その日は交通整理のため、上りは南コース、下山は東コースに誘導してました。南コースからの登山は初めてで、新鮮な体験でした。
山頂は大変にぎやかで、多くの人で溢れていました。
混雑を避けて、まず北側の見晴らしの良い地点へ移動。新潟に向かって伸びる南魚沼の平野や、巻機山、中ノ岳、八海山、遠くには日本海が見えました。
谷川連峰主脈も素晴らしく、谷川岳から万太郎山、平標山までの稜線を眺めることができました。前回は越後側は晴れてても上野側が雨なせいで国境稜線雲まみれでしたが、今回は横一線にきれいに見えました。
驚いたことに、周囲の山々にはもう雪が積もっていました。かぐらメインゲレンデも雪景色に。
下りは鋸尾根を経て、湯沢駅方面へ下りました(神弁コース)。4年前に登るのに苦労したルートですが、相変わらず手強い難コースでした。枝漕ぎや細尾根、南側が草で隠れた切れ落ちなど、トラロープがなければ下りるのは難しかったと思います。下山寸前にも道をロストして右往左往。このルートは下りには向いていませんね。
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