記録ID: 7465818
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
日向山周回(三角形階段が素晴らしい!)
2024年11月09日(土) [日帰り]
- GPS
- 10:26
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 3:04
- 合計
- 9:58
距離 10.5km
登り 1,220m
下り 1,228m
16:09
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・売店で懐かしい瓶コーラが飲める。 ・トイレは古いが、清掃状況がすごくきれい。ありがとうございます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日向山周回(三角形階段が素晴らしい!) 尾白川駐車場〜不動滝〜錦滝〜雁ヶ原〜日向山〜尾白川駐車場 ●今回の山行のテーマ ・絶景を楽しむ。 ・渓谷美を楽しむ。(滝も) ・過去に通れたが廃道になったルートを通る。 ●日記 ・快晴。4℃。ほぼ無風 ・遠くの山まで雲一つなく見渡せました。 ・ストック使用不能区間 : 尾白川駐車場〜不動滝〜錦滝〜雁ヶ原 狭く、路肩が崩れやすく、危ない。 ・ストック使用可能区間 : 雁ヶ原〜日向山〜尾白川駐車場 ・陽が上がらない真っ暗な時間から甲斐駒へ向かう方が続々出発。 ・寒いのに、頂上までは汗を絞られた。 ・午前中は、南アルプス方面の荷揚げ荷下ろしヘリが頻繁に尾白川渓谷沿いに行き来していた。 【尾白川駐車場〜不動滝】 ・1者線。 ・最初の少しだけのハイキングコースを超えると、谷に下りたり巻いたりのルートが不動滝まで続く。 ・十分な登山装備が必要。 ・谷沿いは登山道の脇が切れ落ちている部分がほとんど。 ・完全に崩れている箇所は巻道が整備されている。 ・沢を超えるための鋼製橋や小尾根端部を超えるための鋼製階段、トラバース手すりロープが随所にあり。 ・不動滝は見事!! ・不動滝に頑丈な吊り橋がある。(どうやってここまで資材を運んだのだろうか。) ・ここまでの間は見どころが多く、停滞するためCTより時間がかかる。 ・公式な?登山道は不動滝まで。 (廃道箇所)【不動滝〜錦滝〜雁ヶ原】 ・普通の登山者が入れる状態ではなかった。。。 ・山奥のキノコ採りが出来る以上の経験が必要。(山菜取りではない。) ・地理院地図でルートファインディングが出来ないと危険。 ・登山道がない部分は、ルートを自ら決める。もちろん、地面は踏み固まっていない。 ・各メーカーの登山地図の登山道の位置の記載がいろいろに間違っている。(沢の左右など) ・落葉前だが、昨年までの落ち葉で道が見えなくなっている。(不鮮明という表現ではない。) ・ところどころ、昔の階段などの構造物が朽ち果てて残っている。(目印にはなる) ・トラバース箇所はことごとく崩れている。 ・途中の林道も車線全幅で崩れ落ちている箇所あり。 ・錦滝の四阿はきれいに残っている。(この東屋の中央を登山道が通っています。) ・錦滝も見事! ・錦滝の先のロープは古いがしっかりしていた。(足元は崩壊済) ・雁ヶ原へ最後に登り詰める部分の砂山ルートは、足が滑って3倍ぐらい大変。 ・このコースは、廃道扱いにして人を通さないから余計に荒れているようにみえる。 ・人が通っていればだが、再度踏み固められて中の上クラスの難易度の登山道になると思える。 ・行政が管理し過ぎた登山道を行政が管理しきれなくなって責任を取りたくないので廃道にしたという感じ。 ・初めから行政が過剰に手を入れていなければ、今でも登山道だったと思えます。 ・但し、尾白川駐車場〜不動滝の間は、行政が鋼製構造物をつくらなければ到達が困難。 ・この区間は初めての利用での下山はやめたほうがよい。(谷に降りてしまうとどうにもならなくなる。) 【日向山山頂】 ・登り詰めたので、下からゴジラの背中もみられた。 ・雲一つなく絶景。 【日向山〜尾白川駐車場】 ・景色がなく、オーバーユースの深く谷状にえぐれた登山道が続く。 ・景色などのご褒美が全くない修行道。 ・登山道の進行方向に対して30度くらい、互い違いに角度をつけて、階段をつくってあるので、歩幅が規定されず、歩幅が自由で、とても通りやすい。他では、階段の段を平行に造ってしまうものです。初めて見た整備形式です。ほかの山も参考にしてほしい。素晴らしい。感動!! |
その他周辺情報 | 【その他】 ・スーパーで肉を買って帰宅。安いし、質がいいね! |
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