記録ID: 746639
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無雪期ピークハント/縦走
東海
養老山脈縦走チャレンジ-表山から多度山へ-
2015年10月18日(日) [日帰り]
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体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 12:45
- 距離
- 40.2km
- 登り
- 2,434m
- 下り
- 2,506m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:32
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 12:46
距離 40.2km
登り 2,434m
下り 2,523m
5:18
94分
スタート地点
18:04
ゴール地点
多度駅から養老駅まで電車で移動(約30分)し、
養老公園駐車場まで徒歩で戻っています(約15分)
養老公園駐車場まで徒歩で戻っています(約15分)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰りは多度駅〜養老駅間電車を使用しました(460円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・養老公園〜表山 登山道としてははっきりしていませんが、登山口から尾根沿いに歩きやすいルートを選びながら進む感じなので、登りに関しては迷うことはないと思います。 ・表山〜裏山 裏山側へ行くために、表山から方角を決めた後、鞍部へ下ってから登り返す必要があります。おかげで、距離は大したことないですが遠く感じました。 ・裏山〜笙ヶ岳 薄い踏み跡を頼りに南のほうへ進んでいくと、そのうち目印が一定距離ごとに出てくる道に入るので、それを頼りに笙ヶ岳東峰まで行きます。東峰の位置を確認できれば、そこから西へ行けば程なく笙ヶ岳ですが、道をまっすぐ進み東峰を通り過ぎてしまうと迷う可能性が高いので注意が必要です。 ・笙ヶ岳〜養老山 笙ヶ岳から旧牧場までは、多少荒れた箇所はありますが、特に問題なく進めます。 旧牧場からはよく整備されているので迷うことは無いかと。 ・養老山〜稲田山頂公園 人通りは少ないですが道は整備されており、小休止できる箇所がけっこうあるため歩きやすいです。 ・稲田山頂公園〜石津御嶽 最初は稜線上を行こうとしましたが、自分のレベルだと迷いすぎて多度まで暗くなる前にたどり着けないと判断し、すぐ林道へ合流して石津御嶽まで進みました。 林道は基本一本道で看板にしたがって行けば迷うことはないです。 ・石津御嶽〜多度山 No.30の鉄塔を通るハイキングコースを利用し、健脚コースから下山して多度駅へ向かいました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
今年の春は諸事情で登りに行けなかった養老山脈の縦走にチャレンジしてきました。
今回は表山のほうから登りきることができましたが、けっこうギリギリの山行となりました。
まだこのあたりは紅葉には早いようですが、一日自然を感じながら楽しく歩くことができました。
できればHiroCさんの記録(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-604278.html)を参考に稜線上を制覇したかったですが、稲田山頂公園以降が思った以上にわかりにくい道だったため、時間的に断念せざるを得なかったのが少し残念でした。
それでも今年一年の山行の経験の集大成として、そこそこ満足のいく結果でした。
いつか再戦することがあれば、ぜひ稜線上を目指してみたいです。
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コメント
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小倉山の休憩中にお話をさせていただいた夫婦です
縦走完投おめでとうございます
二年前の記憶が蘇ってきて、しみじみと読ませていただきました
ただ私たちは一泊二日での縦走でしたが…
あのときはもうこりごりだ〜っと思っていたのですが、再チャレンジしてみようかなと話をしている次第であります。
元気をいただきました
あのあと下山後に柿をしこたま買って帰りましたよ〜
その節はフラッと目の前に現れてしゃべりたいだけしゃべって去っていった感じでなんか申し訳なかったです^^;
多分笹原峠あたりでも急ぎ気味で見方山へ行く私とすれ違ってたんじゃないかなと^^;
けっこうな時間お話させてもらって元気をいただきました!
ずっとひとりで黙々と登ってるのでこういうひと時は本当に助かります。
お話した中でも言ってましたが、今回も後半は結局長い林道をひたすら美濃御嶽まで歩いてたので精神的に辛かったですね。しばらくは行きたくないとやっぱり思いました^^;
でも行きたいと思っていた稜線上ルートや山頂へ行けなかったこともあり、もう少し日照時間が長い春先にまた行きたいと思っちゃうあたりダメですね
柿いいですね! 私は時間に余裕があれば近くの道の駅でお酒とかコーチン卵を買いこみたかったです。
またどこかでお会いすることがあるといいですね!
st_aichiさん、はじめまして。
かなり遅いタイミングのコメントで申し訳ありません。
拝見していた養老の縦走の記録に
自分の名前が出てきてちょっとビックリしました
しかもこちらの記録までご紹介していただき、恐縮です。
写真もひとつひとつ懐かしく感じながら拝見しました。
初春の頃に比べてこの時期の方が藪も濃く、歩き辛かったのではないかと思います。
多度山まで歩いた後、理由もなくぼ〜っと眺めたくなる気持ち、
何だかものすごく同感しました
書きこみいただきうれしいです。
hiroCさんの記録は特に養老山系を行く際に大変重宝させていただいています。
最初は前回行ったルート(表山裏山を通過せず、稲田山公園以降は林道オンリー)での縦走を予定していたのですが、HiroCさんの全山縦走コースを参考にさせてもらうことにしました。
当レコで勝手に紹介という形だったので、怒られないか心配してました^^;
HiroCさんのルート走破の凄さを今回身をもって体感しました。本当にあのルートを走破できるって凄いです!
養老山以北のエリアの藪は、9月に伊吹山の上平寺尾根での苦労のおかげか、そこまで印象に残ってなかったです^^;
ですが山地南部の稜線ルートは開始10分もしないうちに迷ってしまい早々に敗走したので、本当に通れるルートなのかと^^; 北部と南部で経験の差が激しいので、そのせいもあると思いますが。
そういえば、あの金庫か箱か、散乱してる光景は写真のままでした。
私ではまだHiroCさんのルートを計画通りトレースできるレベルではないですが、いつか力をつけて、またあのルートを参考にチャレンジさせていただこうかと。
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