降雪後、谷川上越国境越え
- GPS
- 04:48
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,593m
- 下り
- 1,694m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:48
天候 | 晴れ(群馬県側&稜線は曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
⚠️前日までのトレースあり ⚠️踏まれた箇所は日射で雪とけて水となり朝は凍っているので注意 |
その他周辺情報 | 温泉など立ち寄らず直帰 |
写真
装備
個人装備 |
チェーンスパイク(未使用)
ストック(未使用)
|
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感想
谷川岳に数日前に結構雪が降ったようだ。ラクダの背あたりから朝焼けに染まる初冬の谷川岳(雪つき)を見に行く計画。岩と雪のミックスな岩壁が迫力満点で病みつきになる。
ピストンだとすれ違い多く面倒そうなので土樽に抜ける。10:10発の電車狙い。トレースはあるだろうが、雪付き斜面(凍結もあるかも)でどのくらいの速度が出るのか予測が難しい、スタート早すぎると朝焼けのタイミングがイマイチになるし、遅すぎると電車の時間に間に合わない。悩んだ末の4:30スタート。駐車場から空見上げると星空でていて期待高まる。
冬用登山口は持っていないので、スピード上げるためにゲイター付きの冬用ランシューズ(LA SPORTIVA/CYKLON CROSS GTX)を導入した。登山口までのアスファルト急斜面を頑張ってジョグって久しぶりの西黒尾根。身体が西黒尾根のリズムを覚えていて全身使ってガシガシ登る。森林限界抜ける前から雪がちらちら出始める。森林限界越えて岩場にでるとなんと濃霧…展望ゼロでガックシ。ラクダの背&コル着いても濃霧変わらずなので、土樽発10:10電車に間に合わす1点に集中する。ラクダコル過ぎて斜面の雪増えてくるが、露出している箇所もちょいちょいあるためチェンスパ使わずツボ足で通す。踏まれている箇所は凍結しているため要注意。間違って山頂は晴れているかもなんて思ったがトマ&オキも真っ白で何も見えず。その先の稜線は蛇紋岩&凍結ツルツルを慎重に進んで、一ノ倉岳の登りで青空出てくる。主脈を見るとちょうど稜線で雲がせめぎ合う状態。今日も稜線風が強いが、昨日の北岳に比べれば随分穏やかだ(殺気を感じない)茂倉岳すぎて避難小屋入って風避けて休憩。新潟県側も矢場ノ頭すぎてだいぶ下まで雪が降った形跡あり。下部は落葉斜面でスリッピー。登山口まで一気に下った。電車には余裕で間に合いそうだが土樽駅までジョグ。ぽかぽか日差しと少しの風があり、木々の紅葉トンネルで気持ちの良いランニンング。15分ほど走って土樽駅着。稜線見上げると厚い雲が乗っていて今日はダメだったようだ。お疲れちゃんコーラ飲みながら電車待ちして、定刻通り電車きて10分乗って土合駅。群馬側は厚い雲が覆っていた。駐車場までもうひとジョグしていい汗かいてそのまま直帰した。
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