谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳縦走（西黒尾根・茂倉新道経由)

2024年11月04日(月) [日帰り]

• GPS: 09:38
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,625m
• 下り: 1,688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:38

距離 15.0km 登り 1,625m 下り 1,688m

8:46 土合駅
8:54 8:55 土合砂防堰堤
8:59 9:03 谷川岳インフォメーションセンター
9:09 9:12 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
9:13 9:19 西黒尾根登山口
9:20 9:21 谷川岳山岳資料館
11:15 11:17 ラクダの背(ラクダのコブ)
11:22 11:23 ラクダのコル
12:24 12:25 ザンゲ岩
12:49 13:13 トマノ耳
13:29 13:31 谷川岳
13:37 富士浅間神社奥の院
14:01 14:07 ノゾキ
14:31 一ノ倉岳
14:52 15:04 茂倉岳
15:15 茂倉岳避難小屋
16:19 16:25 矢場ノ頭
17:55 茂倉新道登山口
18:10 18:11 水場／高波吾策像
18:24 土樽駅
18:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR上越線土樽駅前（無人駅）に駐車。土樽駅8:30〜土合駅8:39 を電車で移動（240円）。土樽駅も土合駅も無人駅のため、Suicaの利用不可とありましたが、電車内で検札にきたJRの車掌さんからSuicaで切符購入しました。

コース状況／危険箇所等

西黒尾根は急登が続く。ラクダの背〜トマの耳は岩の黄色ペンキ表示をたどって登る。茂倉新道の上部は展望がよく、一部、降雨による泥濘となっているところがありました。

その他周辺情報

岩の湯（土樽駅から越後湯沢駅方向へ約5km）500円。6月に購入していた越後湯沢外湯めぐりチケット（料金は実質半額）で入浴しました。

写真

11/4 8:46

土合駅。新潟県からの上り線は地上にホームがある、東京方面からの下り線は地下にホームがあり、日本一のもぐら駅と言われている。

11/4 8:53

土合橋付近から見たトマの耳（左）とオキの耳（右）

11/4 8:54

土合砂防堰堤（湯吹きの滝）。土合橋から湯檜曽川の上流を見る。

11/4 11:00

西黒尾根・ラクダの背付近からのトマの耳（中央）とオキの耳（右）

11/4 11:00

マチガ沢と谷川岳

11/4 11:01

西黒尾根から天神平を望む。奥は赤城山。

11/4 11:14

西黒尾根上部と谷川岳

11/4 11:15

西黒尾根の上りと谷川岳。ざんげ岩が見える。

11/4 11:15

西黒尾根からの展望。左から。七ツ小屋山〜清水峠〜朝日岳〜笠ヶ岳〜白毛門。

11/4 11:16

西黒尾根からの展望。左から、燧ヶ岳〜至仏山〜奥白根山〜武尊岳。

11/4 11:21

西黒尾根からの七ツ小屋山・清水峠方面。

11/4 11:21

マチガ沢上流岩壁と谷川岳。

11/4 11:22

西黒尾根と巖剛新道の合流点（ラクダのコル）。天神平（ロープウェイ終点）を望む。

11/4 11:46

西黒尾根の最後の登り。

11/4 11:48

西黒尾根からの展望。左から七ツ小屋山〜清水峠〜朝日岳〜笠ヶ岳〜白毛門。

11/4 12:34

もうすぐ、山頂。トマの耳（左）オキの耳（右）

11/4 12:48

谷川連峰（谷川岳〜万太郎山〜仙ノ倉岳〜平標山）の山並

11/4 13:05

トマの耳から見た西黒尾根。その奥は天神平。遠景は赤城山。

11/4 13:07

西黒尾根からトマの耳と朝日岳・笠ヶ岳を望む。

11/4 13:07

トマの耳から見た縦走路（右からオキの耳〜一ノ倉岳〜茂倉岳）。なだらかな新潟県側と急峻な群馬県側の非対称山稜になっている。

11/4 13:23

オキの耳からトマの耳を振り返る。

11/4 13:29

オキの耳から群馬県側の大展望。手前は西黒尾根。

11/4 13:30

オキの耳から新潟県側の大展望。左から清水峠〜朝日岳〜笠ヶ岳〜白毛門。奥左から、巻機山、越後駒ヶ岳、中ノ岳。

11/4 13:38

一ノ倉岳と一ノ倉沢。手前左から、大源太山〜七ツ小屋山〜朝日岳。奥左から、巻機山、越後駒ヶ岳、中ノ岳が見える。

11/4 14:02

一ノ倉岳（右）〜茂倉岳（左）の縦走路

11/4 14:31

一ノ倉岳山頂付近のかまぼこ形の避難小屋

11/4 14:32

茂倉岳〜武能岳〜蓬峠〜七ツ小屋山〜大源太山（ピラミダルな形）の稜線。奥は巻機山。

11/4 14:34

一ノ倉岳から見た谷川岳（左がオキの耳、右がトマの耳）

11/4 14:35

一ノ倉岳から茂倉岳への縦走路。

11/4 14:52

茂倉岳から歩いてきた縦走路を振り返る。一ノ倉岳（左）と谷川岳の双耳峰。右に肩の小屋が見える。

11/4 14:52

茂倉岳から武能岳、蓬峠、七ツ石山、大原田山を見る。奥は巻機山。

11/4 15:03

茂倉岳から見た土樽（関越自動車道）と岩原（右）

11/4 15:05

茂倉岳から歩いてきた縦走路を振り返る。一ノ倉岳（左）と谷川岳の双耳峰（右）。右に肩の小屋が見える。

11/4 15:07

茂倉岳からの下山ルート（茂倉新道）。しばらくは、展望の良いササ原を下る。茂倉避難小屋が見える。遠景には、頂上付近が広く平らになった特徴的な山容の苗場山も見える。

11/4 15:12

振り返って見る谷川岳。

11/4 15:16

茂倉岳避難小屋の内部。水場は2分下ったところ（案内表示あり）。

11/4 15:17

立派な茂倉岳避難小屋。左はトイレ棟。

11/4 15:18

茂倉岳（左）直下に建つ茂倉岳避難小屋

11/4 15:21

茂倉新道から見た谷川連峰（オジカ沢の頭〜万太郎山）の山々

11/4 15:22

茂倉新道から見た谷川連峰（万太郎山、仙ノ倉山、平標山）の山々。右奥に苗場山。

11/4 15:37

谷川岳。茂倉新道から振り返り見る。

11/4 15:44

下ってきた茂倉新道と茂倉岳。右に谷川岳が見える。

11/4 15:45

茂倉新道から見た巻機山。

11/4 15:49

茂倉岳

11/4 16:10

矢場の頭

11/4 16:19

矢場の頭から見た夕陽に赤く映える茂倉岳

11/4 16:20

左奥は巻機山、中央は武能岳

11/4 16:20

谷川連峰（万太郎山）

11/4 16:30

谷川連峰の山並（万太郎山、仙ノ倉岳、平標山）

11/4 18:24

土樽駅に到着。駅前のスペースに駐車。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 タオル

備考

ストックを車に置き忘れて持参しなかった。鎖やロープが多く、上りは邪魔になることが多いが、茂倉新道の下りは膝の保護にためにも持参した方がよかった。

感想

naturetrek

三連休の最終日。11/2の初日は台風崩れの温帯低気圧から延びる前線による雨、翌3日は天気が回復するも雲が多く、最終日の4日は気温も上昇し、快晴無風の行楽日和になった。天気予報を見ながら、思いきって4年ぶりの谷川岳をめざすこと決め、コースも以前から考えていた、土樽駅＝(電車利用）＝土合駅〜西黒尾根〜谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳〜茂倉新道〜土樽駅の縦走にチャレンジすることにした。日没の早いこの時期に踏破できるか不安もあったが、山頂着が遅ければ、土合に下山する谷川岳往復に変更すればいいと考えながら出発。終日、快晴無風で、冬前最後の最高の登山日和で、山頂は記念撮影に行列ができるほどで、登山者の多さにも驚いた。登山は順調に進んだが、やはり晩秋の日暮れは早く、最後の1時間はヘッドランプのお世話になった。土合駅〜谷川岳までの登山者の多さに比べ、茂倉岳〜土樽駅間（茂倉新道）では誰とも会わなかった。