オプタテシケヌプリ（雄武建山）

2024年11月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 5.8km
• 登り: 387m
• 下り: 386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:10

距離 5.8km 登り 387m 下り 386m

9:46 スタート地点
11:11 11:50 オプタテシケヌプリ
12:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　弟子屈町中心部から国道243号線で美幌方面へ11.3�匚圓辰燭箸海蹐魃�折し、650m進む（美登里橋を渡ります）と分岐となり、ここも右折し750m行ったところの道路右側に車1台ほどの駐車スペースがあったのでそこに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

　登山道はなく、地図（GPS)を頼りに頂上を目指します。笹丈の高い箇所もありますが特に問題はなかったです。

写真

11/10 9:51

駐車可能な場所に車を止め出発します。

11/10 9:53

出発してすぐに池湯林道の入口が現れます。

11/10 10:10

池湯林道を10分ほど進んだ所に土場跡があり、適当な場所から取り付きます。最初はトドマツ林の中を進みますが徐々に天然林へと変わっていきます。

11/10 10:33

ダケカンバの巨木です。遠くからでもはっきりとわかるくらいデカかった。

11/10 10:34

幹回りもメチャクチャ大きい。

11/10 10:42

開けてくると笹丈も腰くらいまでの高さとなり、進むのに難儀します。おまけに朝露でズボンもかなり濡れてきました。

11/10 10:51

溶岩の塊も見かけるようになります。

11/10 10:55

笹漕ぎは面倒ですが、空の青さが心を癒してくれます。

11/10 11:09

頂上部が現れてきました。

11/10 11:25

出発して1時間20分程でオプタテシケヌプリの頂上に到着です。
二等三角点（雄武建山）が設置されているのですが、いくら探しても見つけることが出来ませんでした。

11/10 11:27

頂上からは360°の眺望を楽しむことができます。
屈斜路湖の奥に藻琴山。

11/10 11:27

左からサワンチサップ、マクワンチサップ、アトサヌプリ（硫黄山）の溶岩円頂丘群です。

11/10 11:27

斜里岳です。

11/10 11:28

中央奥に摩周岳。その右奥には西別岳。

11/10 11:28

逆光気味ですが、右奥に雄阿寒岳も望めます。

11/10 11:28

屈斜路湖の湖面も今日は穏やかです。

11/10 12:55

帰りは頂上から1時間ちょっとで駐車場所に戻ってきました。

11/10 13:15

オプタテシケヌプリの全景です。遠くから眺めると独特の山容でであることがわかりますね。

11/10 13:47

川湯のそば道楽でちょっと遅い昼食です。
かしわそばの大盛を頂きました。

（おまけ）大正12年の地図です。中央やや左下にオプタテシケヌプリと表記があります。因みに現在の地理院地図には三角点の表記しかありません。

撮影機器：

NIKON D700 NIKON CORPORATION

SHV48 SHARP

感想

ktuokkahb

　これまで2回、スノーシューで登ったオプタテシケヌプリをスパイク長靴で挑んでみました。前回のフップシ岳に比べると傾斜はそれほどではなかったのですが、思った以上に笹丈が高く、所々で苦労する場面もありましたが、スノーシューのほぼ半分の時間で頂上に辿り着くことが出来ました。
　まずまずの天気で頂上からの眺めも抜群でしたが、三角点を見つけることが出来なかったことが心残りです。