木曽駒ヶ岳
- GPS
- 02:14
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 432m
- 下り
- 433m
コースタイム
天候 | 霧 強風(予報では10~13m/sで体感そのくらいはあったと思う) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
予報は6時から晴れのち霧、12時から霧のち晴れ。
風速10~13m/sと強めであるが、ワンチャンの晴れ間を期待して1年振りの木曽駒ヶ岳へ登ることにしました。
8時前に菅の台バスセンター駐車場へ。
まだ全然空きがありました。
始発のバスに乗りケーブルカーで千畳敷へ。
着いたら麓の天気とは全く変わってガスガス&強風。
これは登って大丈夫なのか、、?
暫く様子を見て登ることにした。
乗越浄土に着くとそこまでだった風がものすごくて吹き飛ばされそうな程。
またここで立ち止まる。
3000m近い山だしこの先進むべきか、、。
でもせっかく来たし、、。
とりあえず伊那前岳に行く予定はやめてピストンで山頂を目指すことにしました。
ガスガスで視界も悪く温度計は-1℃を示していたので体感温度は少なくとも-10℃はあったと思います。
中岳から少し雪がありましたが、あると安心かなくらいだったので持ってきたチェーンスパイクは結局付けずに歩きました。
頂上山荘から頂上の間で真っ白な雷鳥に遭遇し、暫く撮影しました。ここが1番楽しかったポイントでした笑
山頂に着いてももちろん辺り一面ガスで何も見えず。
少しでもガスが晴れることに期待し、岩陰に隠れながらお昼ご飯を食べて12時まで粘ってみたものの状況変わらず下山することにしました。
帰りも同じ場所で雷鳥に遭遇しました。
あまりの強風に雷鳥も必死に耐えていました。
無事に下山し駐車場に戻ると朝は青空が見えていたのですが曇りになっていました。
天気には残念ながら恵まれず、1年前同様山頂の景色はまたにお預けとなりました。
1年前(ヤマレコ始める前なのでログなし)は体力も筋力も全然なくて登り降りにかなり時間がかかってしまって山頂が遠く感じとてもしんどかった思い出。
でも今回は強風で煽られて思うように歩けなかったにも関わらずこんなに楽にすぐに着くものかと感じこの1年いろんな山を登ってきて成長しつつあるのだと実感でき嬉しかったです。
あと真っ白な雷鳥を見ることができたのもよかったのと、当たり前のことだけど事前に天気をしっかりと確認して装備を削らず持って行ったのもよかったです。
この日はハードシェル(上のみですが)に加えて厳冬期用の手袋も持って行ったのですが、強風に加え少し雨?がパラついていたのでちょうどよかったです。
次こそは山頂の景色見れることを願ってまた来たいと思います!
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