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Yamareco

記録ID: 7479479
全員に公開
アルパインクライミング
甲信越

御前ヶ遊窟♪シジミ沢スラブ

2024年11月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
たか その他8人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:52
距離
8.9km
登り
711m
下り
709m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:57
合計
6:53
距離 8.9km 登り 711m 下り 709m
7:20
232
スタート地点
11:12
12:07
24
12:31
12:33
100
14:13
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最初の渡渉は軽くジャンプ
2024年11月10日 07:46撮影
2
11/10 7:46
最初の渡渉は軽くジャンプ
シジミ沢に入り魅惑的な岩峰群がお目見え
2024年11月10日 09:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
11/10 9:53
シジミ沢に入り魅惑的な岩峰群がお目見え
スラブ中盤
2024年11月10日 10:18撮影 by  SH-51C, SHARP
3
11/10 10:18
スラブ中盤
展望も高度感も最高
2024年11月10日 10:38撮影 by  iPhone 12, Apple
1
11/10 10:38
展望も高度感も最高
青空と紅葉も最高
2024年11月10日 10:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
11/10 10:52
青空と紅葉も最高
御前ヶ遊窟の仏像らしきもの
2024年11月10日 11:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
11/10 11:18
御前ヶ遊窟の仏像らしきもの
御前ヶ遊窟の内部から
2024年11月10日 11:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
11/10 11:19
御前ヶ遊窟の内部から
岩峰で大休憩
2024年11月10日 11:56撮影 by  iPhone 13, Apple
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11/10 11:56
岩峰で大休憩
飯豊が良く望めます
2024年11月10日 11:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
11/10 11:38
飯豊が良く望めます
紅葉狩りをしながら井戸小屋山経由で下山
2024年11月10日 12:20撮影 by  iPhone 13, Apple
3
11/10 12:20
紅葉狩りをしながら井戸小屋山経由で下山

感想

紅葉の見頃と快晴が重なり、恵まれたスラブ日和となりました。ここは近くの前ヶ岳や高頭のスラブを優しくした感じで、案内板も出ている一般ルートらしいです。ただ誰かが言っていた「ハイグレード・ハイキング」なので、見合ったスキルは必要になります。

シジミ沢出合までは、ずっと鍬ノ沢の右岸を高巻きトラバースです。渡渉はこの右岸に渡る時と左岸に戻る時の2回、念のため渡渉用にサンダルを持ってきたのですが、全く問題なく渡れました。このトラバースは所々ぬかるんでおり、ローカットのアプローチシューズには厳しい環境でしたが、何とか靴の中はドライに保てました。

シジミ沢出合から藪を少し登ると、一気に開けて、スラブや岩峰群が見えてきます。スラブはフリクションばっちり!アプローチシューズで問題なく登れます。どこを登るかで多少難易度は変わりますが、核心という核心はありません。いや、スラブ終盤にちょっと難しそうな左側を登ろうとしたら、フリーで登るには不安を感じました。よく見ると古いリングボルトがあり、よく調べてませんが、ここが岳友の言っていたマルチルートかも?と思い、戻りました。

全員ヘルメットとハーネスを着けて、30mロープを一本持って行きましたが、使いませんでした。ただ御前ヶ遊窟から稜線の登山道までは意外と迷うようで、やはり脱出用にロープは持っていった方が安心ですね。また所々に既設の鎖やロープもありますが、登る手助けと言うよりは、高い所が苦手な人の精神安定的な役割が大きいと思います。

御前ヶ遊窟は洞窟です。私はあまり良い氣を感じませんでした。岩が彫られた場所に仏像らしきものが置かれており、ネットで観音?と書かれているレポもありますが、識別不能です。遊窟の左側を登って登山道と合流、近くの見晴らしの良い岩峰で大休憩です。

岩峰の上からは、雪を纏った飯豊連峰がそれはそれは見事に望めました。平家のお姫様はずっと遊窟に籠っていたのかな?もうちょっと頑張ってピークまで登れば、気持ちも晴れて、身投げなんてしなかっただろうに...。

七福温泉 七福荘♨️
桃園楼🍜

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訪問者数:78人

コメント

たかさん、お疲れ様でした♪
昨年、私も行きましたが洞窟からの下山ルートは迷いやすく迷うと滑落リスクあるあるでしたね😅
妙義気分で気楽に行く感じではなかったです。。
ちなみに、私も洞窟は異様な雰囲気を感じました😱
2024/11/12 22:06
いいねいいね
1
RYUuuuuSANさんも氣を感じれらるんですね😊
RYUさんのレポを改めて拝見したら、下山はソウケイ新道だったんですね。行った時期はほぼ同じで快晴だったのも一緒☀我々は長いけど迷わない井戸小屋山経由でした。次行く時はアレンジしてソウケイ新道だな✨
2024/11/12 22:46
いいねいいね
1
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