棒ノ嶺

2010年08月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 6.2km
• 登り: 654m
• 下り: 677m

コースタイム

10:17有馬の湧水-13:00棒ノ嶺14:13-15:41有馬橋(名栗湖奥)-16:00有馬の湧水

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

今日はゆったりと棒ノ峰に登って山頂で昼食べて、暫くボォ〜〜〜として帰ってこようと思い、白谷沢の登山口に行った所、駐車場が一杯(10時じゃ当然!!)だったので、チョット先の有馬の湧水の駐車スペースに車をデポし、白谷沢口に行こうと思ったが、ここからでも尾根がつながってるから登れるはず(見上げるとかなりの急斜面だ)と有馬の湧水の右側から地図読みで尾根を登りはじめる。
最初の急尾根は20歩登ると立ち休み、また20歩登ると立ち休みでなかなか上に登っていけず、山頂まで約3時間(白谷沢登山道だと普通約1.5時間)も掛かってしまった。登りは高い尾根に向かって必死に登っていけば迷うことはない。

山頂からの帰りも地図読みで名栗湖奥の有馬橋付近に降りようと尾根下りで降りてきたが、途中出た林道から下に降りる場所を間違えたらしく尾根ではなく急坂を下りて、沢(登ット沢)の支流に降りてしまい左の高い尾根目指して必死に登ったがあまりに急な杉林で足元は杉の枯葉でズルズルとすべり中々上にいけず30分かけてやっと尾根に戻れた。この尾根ルート(道はない)は名栗湖奥から山頂に直登するルートの為かなり急登で降りれるが登るのが非常に大変。
下りも山頂から2時間も掛かってしまった。

写真

8/21 10:18

白谷沢の登山道入口から数百メータ行った所にある有馬の湧水。車は5台ほど駐車できる。

8/21 10:32

有馬の湧水から上を見上げる・・・なんとか登れそうだ

8/21 10:35

なんとか登れて下を見る。 かなり急〜〜

8/21 10:43

上を見ると今度は急な上に倒木まで

8/21 11:01

なんとか尾根にのる

8/21 11:37

ちと、急すぎないかい。登れないぞ

8/21 12:14

林道に出て、そこから尾根に上るにはこの階段?(木が置いてあるだけ)を登っていく。

8/21 12:16

夏、このルートで来たのは初めてで、草がかなり生い茂っていたので少しびっくり。

8/21 12:55

山頂手前に出る いつもの所

8/21 12:56

棒ノ嶺山頂

8/21 12:59

棒ノ嶺山頂から伊豆ヶ岳、丸山方面を見渡す

8/21 12:59

棒ノ嶺山頂から有馬山方面を見渡す。いつ来ても景色は素晴らしい。1時間もポォ〜〜〜っと。

8/21 14:16

下山開始

8/21 14:26

尾根伝いに降りていくと動物避けの青いネット。ネット沿いに降りて行く

8/21 14:37

また、階段(木があるだけ)で林道へ降りる

8/21 14:40

ここからは名栗湖奥の有馬橋に降りれるよう、一つ西側の尾根から降りることに。

8/21 14:40

100mほど林道を西に歩くとガードが切れて踏み跡らしきものが草の間から見えたのでここから降りることに

8/21 14:41

暫く降りて行くと・・・・・ここは尾根じゃない!!

8/21 14:53

左にある尾根らしき高い所に向かい登る

8/21 14:55

尾根と思い登ったが・・・尾根らしいが尾根っぽくない

8/21 15:06

降りて行くと、案の定・・・沢へと

8/21 15:13

更に西に向かい尾根へと急坂トラバースでどんどん西へ

8/21 15:17

ちっと、崖で厳しいがなんとか尾根に

8/21 15:38

尾根づたいに降りてなんとか名栗湖が梢の間から下に見えてくる

8/21 15:41

有馬橋の西側に下りる

8/21 15:59

名栗湖は工事中で水量が少ないがイイ眺めである

撮影機器：

COOLPIX S710 ニコン

感想

lizhijp

今日は涼しい白谷沢をゆっくり登って、棒ノ嶺の山頂で昼食(おにぎりとラーメン)を食べ、1時間くらい見晴らしの良い山頂でボォ〜〜としてから またゆったり降りてこようというつもりで出掛けたが、駐車場が満車で有馬の湧水の所に車を停めたことが今日の予定を大きく変えてしまい、汗ビッショリの必死の尾根違い下山山行となってしまった。

山頂で昼食を食べ1時間以上ボォ〜〜と景色を眺めた所だけは予定通りであった。