イワオヌプリ・ニトヌプリ・チセヌプリ・シャクナゲ岳
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 09:29
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,485m
- 下り
- 1,490m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:24
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | もちろん五色温泉。掛け流しの湯は気持ちいいんだが当日は屋根の一部が飛ばされていて風呂部屋は寒かった( ̄∇ ̄) |
写真
感想
北海道山のメーリングリストに大魔神山荘観楓会のお知らせが流れる。
ついでに久しぶりに先輩のペンションに泊まろうとnakayosiさんに問い合わせたら、早速、参加決定というとになっていた(笑)
前日は、ペンションあいらんど。オーナーである先輩夫婦と昔話や近況、お互いの悩みなどを話しながら楽しく快適に過ごした。
http://www.f5.dion.ne.jp/~island_k/
翌日は観楓会までの間を利用してニセコ連峰・沼巡りツアーに出かける。
この計画にはシュウさんの報告を参考にさせてもらった。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-727474.html
真っ暗の中、五色温泉インフォメーションセンター駐車場を出発。
イワオヌプリに向かうが極めて整備された登山道でへデンでも全く問題なく歩ける。
途中、雲の下に朝焼けが広がったので晴れるかなぁと期待を寄せる。
ところがどっこいイワオヌプリ分岐から雲に突入。
その後、ガスの中・雲の中を歩かされて実に修行のような山行になる。
山頂標識は火口巡回路上にあるのだが、地形図では先のコブに三角点がある。
どこかに登山道があるはずと思い探すがない。
コンパスを切って三角点に進むが、三角点標識が見当たらなかった。
火口巡回路の逆側から縦走路に戻る。
これ以降は前週に降った雪が融けたためなのか縦走路は基本泥濘状態。
ずーっとガスの中で報告することもないのだが、道道を超えてニトヌプリに向かって、少し変わった岩が見えてきたらニトヌプリの山頂だった。
再び道道を越えてチセヌプリに登って行って平坦な丘みたいなところがチセヌプリで、その後、泥濘した登山道を下って行ってシャクナゲ岳の分岐がビーナスの丘。
シャクナゲ岳の登山口い先行者がいて看板をザックで隠れていたので、行き過ぎて白樺岳に行きかけて直ぐに方角が変なので戻った。
シャクナゲ岳の登りは大きな岩だらけで、一昨年ここをスキーで目指したが、撤退した。スキーでの下りは楽しいのかと少し疑問。
縦走路に戻りドロドロとした服装で北へ進むと長沼あたりで雨が降り出す。
こ汚い格好で木道を歩いていると外人さんがぞろぞろと木道を歩いているもんだから、大変恥ずかしい。
下をうつむき加減で集団についていくとそこが神仙沼だった。
全く景色が分からない白一色の世界だった。
ここから木道は大谷地を越えてずーっと続いているが木道は濡れるとヌルヌルと滑って、距離を稼げない。
大沼あたりは紅葉もいい感じで色づいていて楽しめた。
悟りは開けなかったが、修行のような山行が終わって五色温泉で汚れを清め大魔神山荘に向かった。
それにしても本当に私とニセコは相性が悪く嫌われていることにがっかりな一日だった。
でも、大魔神山荘の宴はそんなことをふっ飛ばしてくれるほど楽しかった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する