絶景😄十石山 白骨温泉より

2015年10月21日(水) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,069m
• 下り: 1,069m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:57

距離 10.0km 登り 1,080m 下り 1,075m

7:35 十石山登山口
7:43 スーパー林道方面道標
8:29 湯沢ノ平
9:28 十石東尾根
10:18 十石峠避難小屋
10:22 10:24 十石山
10:30 11:34 十石峠避難小屋
12:09 十石東尾根
12:45 湯沢ノ平
13:23 十石山方面分岐
13:31 十石山登山口
13:32 ゴール地点

登山口は中部電力の設備から林道を20mほど上がった左手
（白骨温泉の観光案内所から1.2kmくらいの道のり）
小さい赤いテープが目印
「登山口」等の表示はない

最初、紅葉（広葉樹林やカラマツ）の中で高度をかせぐ登り
そのあと針葉樹林帯をゆるく登る
シラカバからササの中また高度をかせぐ（土が滑りやすい）
ササ帯を抜けると稜線が見える
ザレ場に出れば避難小屋が近い

頂上は背丈ほどの木の中
頂上近くや、避難小屋の西側、少し北の小ピーク辺り（眺め良し）に広いスペースがある
トイレは避難小屋から飛騨側に少し下ったところに簡単なものがある（写真参照）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口そばの林道沿いに数台分の駐車スペースあり
（中部電力の設備の前…仕事のお邪魔にならないように）

コース状況／危険箇所等

ルートの上の方、道が細くえぐれており、晴天にもかかわらず水を含んだ滑りやすい土質で、少し気を抜くと足を取られる
雨の後や雨天時は特に要注意
ストック推奨

避難小屋の手前のザレ場は道が分かりにくい（基本的に水の道に沿ってルートがある）
そこだけでなく全体に積雪時にはルートが見つけにくそう

その他周辺情報

白骨温泉　煤香庵（湯元齋藤旅館の日帰り温泉施設のよう）700円
白濁の硫黄泉　泉質良し
木製浴槽の露天風呂ひとつ
（南向き、昼前後は湯船に陰が落ちない。夕方は山に日が入りそう。女風呂は簾の日陰があったらしい。男風呂は日焼けしそうに日向だった…）
洗い場は露天風呂そばに4つ（シャワーあり、固形石鹸あり、シャンプー等なし）
湯船にひさしほぼ無し
内湯なし
受付で脱衣場ロッカーの鍵を受け取る（無料。貴重品は受付に預ける）
ヘアドライヤーあり
食事できる（14時まで）
温泉は9時〜17時（平日）18時（土日祝）

写真

10/21 7:48

温泉街あたりまで紅葉が降りてきている
登り始めも紅葉の中

10/21 8:30

登山道を示すレトロな看板

10/21 8:57

登って標高2000mくらい。遠くの山が見えてきた。何だろう…

10/21 9:50

前穂だった！　吊尾根、奥穂も見える😆

10/21 9:59

視界がひらけて目指す稜線が見えてくる

10/21 10:00

振り向くと、遠く八ヶ岳が…

10/21 10:06

蝶ヶ岳方面も見えてきたかな？

10/21 10:12

あと一息で稜線

10/21 10:15

避難小屋が見えたー

10/21 10:18

稜線に出た！
頂上まであと少し

10/21 10:21

振り返ると素晴らしい眺めだが、とりあえず山頂を踏みに行く

10/21 10:23

山頂に到達！
ここからは眺めがないので戻る〜

10/21 10:34

避難小屋から飛騨側に少し降りたところに
開放感いっぱいのトイレ2つ😅

10/21 10:38

山頂の方を振り返る
飛騨側はかなり急に落ちていて、上を歩くのは少し恐かった

10/21 10:42

避難小屋の北にある小ピークで昼食
その前に360°の眺望を！
まずは南側、左奥が南ア、右手前が木曽駒あたりかな？

10/21 10:42

左に振ると八ヶ岳〜

10/21 10:42

さらに左
大滝山から蝶ヶ岳
常念は霞沢岳に隠れてるっぽい

10/21 10:43

岳沢が正面！
前穂〜吊尾根〜奥穂〜西穂から手前が焼岳
西穂の奥には槍ヶ岳も！

10/21 10:43

笠ヶ岳から三俣蓮華、野口五郎とかも見えてるんだろうか…

10/21 10:43

眼下に紅葉の福地温泉、新平湯温泉

10/21 10:43

遠くに見える高いのは方角的に白山かも

10/21 10:43

乗鞍岳北側の山々

10/21 10:43

乗鞍岳南側
剣ヶ峰もくっきり😄

10/21 10:43

一周しました✌

10/21 11:19

アップで再び穂高岳！
槍もよく見える

10/21 11:36

下山前に一応避難小屋をチェック
夏の入口を打ち付けてある
「入口は南西…」と書いてあるっぽい

10/21 11:37

南西の入口
積雪に備えて高いところにあるのかな
脚立の上の扉、下側を針金で止めてある
それを外して扉を上に持ち上げると入れそう

10/21 12:54

さて下山
滑りやすいところ（写真撮る余裕なし😓）を過ぎて
シラカバとササの中を下る

10/21 13:00

下が近づくとまた紅葉に包まれてくる

10/21 13:03

カラマツもきれいに色づいて夕日に映える

10/21 13:18

このカエデの回り、離れがたいほど美しい…

10/21 13:28

足元ではカラマツソウの葉も秋の色

10/21 13:51

白骨温泉に降りてきた
日帰り温泉の前の真っ赤な紅葉

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

iPhone 5 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 飲料 ハイドレーション コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ 熊鈴

共同装備

昼ご飯 ガスカートリッジ コンロ 調理器具 地図（地形図） 計画書 筆記用具 ロールペーパー カメラ 行動食 日焼け止め

備考

滑りやすいところでストックがとても役に立った

感想

helles

好天に恵まれて素晴らしい眺めが楽しめた😊
遠くはもやがかかっていたので、富士山くらいまですっきり見えるときにまた来たい