御岳山
- GPS
- 06:36
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
1202 神代けやき
1220 武蔵御嶽神社山頂
1300-1430 七代の滝(昼食)
1444 天狗岩
1510-1550 長尾平(休憩)
1650 登山口
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
日帰りで瑞牆山に行くことにした。6時半に自宅に迎えにきてもらう予定だったが、道路が混んでいて着くのが遅れ7時に出発。更に高速道路渋滞のためこのままでは瑞牆山到着が大幅に遅れることが必至となり、急遽行く先を奥多摩の御岳山に変更した。
全くの予備知識なく御岳山にチャレンジすることになる。ルンバからの情報によると山頂は神社があり、ケーブルカーもあるため高尾山のような感じらしい。
11時半に目的地の登山口であるケーブルカーの滝本駅に到着。
山頂には武蔵御嶽神社があり、山全体が霊場になっている。早速参道を登り始めるが、いきなり結構な勾配だ。道は舗装されおり、つづら折に杉の植林帯をぐんぐん登っていく。トレイルランのコースだけあって歩きやすい。しかし気温は30度は切っているものの暑い。雰囲気としては高尾山の一号路と宝満山(福岡)の正面道を足して2で割った感じ、道沿いには樹齢も相当あるような杉が並んでおり、登山口から番号が付けられている。登山口近くの杉には750番台から始まって登っていくと番号が減っていくシステムだ、ようするにこれが1番になったら山頂ということか、と思いながら、登ること小一時間ようやく神社の入り口に到達。
ここからがもう一歩きすることになるが、急踏と暑さでかなりバテてしまった。
山頂は宿坊が十数軒あり、結構賑わっている。神社の創建は第10代崇神天皇7年ということで古くから関東の霊山として信仰されてきたらしい。山頂を記す三角点等はどこにもないが、武蔵御嶽神社の社殿のある場所が山頂ということでとりあえずそこまで登る。丁度レンゲショウマの開花の時期で群生している花がきれいだった。なるほど、高尾山に近い感じで外国人観光客も多い。あいにく霞んでいて眺望はよくなかったが、北関東から鎌倉方面まで広範囲を見渡せる。
山頂の喧騒を抜けてようやく登山道をらしいところを歩きながら七代の滝まで降りて昼食をとることにする。
滝の近くだが思ったより涼しくなく、水もそんなに冷たくはなかった。常時20人近くが涼をとっている中、今回はフライパンを持参したので、ネギと豚トロ、エリンギを焼いて醤油とレモン汁を少々たらして食した。
しばしの休息の後、天狗岩経由で戻ることにする、滝からまた階段を登るのだがこれまた結構ハード天狗岩を越えたあたりからは尾根沿いを緩やかに歩いて、草木を愛でる余裕もでた。長尾平で冷えたビールを補充。帰りはあっという間に降りて登山口に到着。
滝本駅から神社までは単調なので次回はケーブルカーを利用して日の出山までの縦走がいいかもしれない。
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