鯨山・龍泉洞 岩手県の山旅三日目
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- GPS
- 03:07
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 639m
- 下り
- 642m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「青少年の家」入口で左折後、道なりに走行、 青少年の家の登山者用駐車場をお借りして駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口〜三角点〜十文字 登山道が整備され、危険個所はありません ・十文字〜鯨山 山頂付近の、急な岩場に鎖がついています ・十文字〜青少年の家 分岐を離れるとすぐに廃林道と思われる道跡 左に川を見ながら下ると林道に合流 (対岸にも林道が見えますが、荒廃している感じ) |
写真
感想
遥々、岩手県の山々を訪問、石上山、片羽山に登り、
今日は名残惜しいながら、最終日で鯨山に登ります。
青少年の家の駐車場をお借りし、管理人さんにご挨拶後、歩行開始。
尾根に向かう途中、沢山のツツジが咲いているのに驚きました。
暖かな日が続き、間違えて咲きだしてしまったのでしょうか?
尾根に到達すると、鯨山とは逆方向に向かう道跡があり、
歩き易そうな雰囲気に縦走路がある様子、歩いてみたくなりました。
時折、樹間にきらきら輝く海が見える景色にわくわく、
十文字分岐手前の僅か急坂を除き、気持ちの良い尾根歩き。
十文字分岐からは徐々に急坂になり、遂に岩稜に鎖が出現!
そういえば、片羽山頂上から見下ろした鯨山は尖峰でした。
慎重に通過すると、祠の裏手に飛び出し、先に鳥居が見え
鯨山神社の表参道を登ってきたのではなかったと気づきました。
神様には失礼をお詫びし、ついでに帰路の安全も祈願。
東の眩しい海の右足元に青少年の家、左奥に霞露ヶ岳。
霞露ヶ岳は薬師岳に登った後登ったのに、忘れており、
焼きつけた筈の記憶が薄れていく自分が悲しくなります。
(但し、道の駅山田で摂った食事ははっきり覚えておりました)
下山後、少年の家駐車場から鯨山を仰ぎ見て、
今回の目的の三座全てを無事達成できたことにお礼申し上げ、
山旅の最終目的である、果たせずにいた龍泉洞に向かいました。
日本一の鍾乳洞を一度は見学したいと思っていたからです。
足元深く轟音を立て、地下水が流れ、垂直にも広大な洞窟。
足元は板張りで歩き易くなっていますが、濡れており
湿気が酷く、閉所恐怖症に囚われる気がして、そわそわ、
じっくり見学できた感じがせず、こんな場所は苦手なのかもしれません。
竜泉新洞も見学後、幸運に恵まれた幸せを胸に、長い帰途に着きました。
今回は、高速を全く使わず、1,400kmを運転し、不安もありましたが
経費節約したお陰で、ちょっぴり他の贅沢を楽しめ、大満足。
これからも無理なく登れる里山を計画したいと思います♪
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