記録ID: 7486612
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無雪期ピークハント/縦走
中国
矢櫃唐王権現(やびつとうのうごんげん)の探索
2024年11月15日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:51
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 822m
- 下り
- 819m
コースタイム
天候 | くもりのち雨。18度くらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※沢登り〜ヤブ漕ぎなど、一般的なルートではありません。ある程度の沢登りの技術、ヤブ漕ぎ中級者以上推奨の難ルートです。 矢櫃集落の奥に入っていく。奥矢櫃川というらしい。まずは入水せずに、横づけされた道を歩く。その後次第に谷も狭くなり、入水せざるをえなくなる。沢靴じゃないので、じゃぶじゃぶはせず、できるだけ水には浸からないようにする。 えん堤がたくさんあり、土砂崩れをしやすい地形なのがなんとなくわかる。えん堤を越えるのもなかなか骨が折れる箇所があった。 沢の後半になると、沢自体も樹木がかぶさり、なかなか険しい。沢からでたり、また入ったりを繰り返す。終盤は小さな滝もあり、ぬるぬるだったが、幸い登れた。 沢の源頭は平で下草も薄いが、県境尾根をいざ西にとるとササヤブの猛襲に遭う。頭までしっかりカッパでガード。手首も切れないように隠す。604のピークはただっぴろく平だったのが気になったが、特別なにもなかった。 しかしその後、一つ西のピークから下に目をうつしたときだった。巨岩のようなものが目に留まる。近づいてみると、近くに祠もある。帰ってから調べるに、これこそ唐王権現だった。びっくり。けっこうな衝撃だった。これだから山はいい。 それからも愚直に県境尾根を西へと歩くが、ほとんどヤブコギである。権現様と三角点の間のヤブが一番ひどかった。雨も降ってきたので、昼休みをせずに歩く。 三角点についてからは一時ヤブもおさまりほっとする。しかし、やはりヤブがまた復活し、漕ぎながら下り、犬挟峠に着地。 あとは走って車まで。 |
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