瓶割峠〜富幕山〜奥山高原

2015年10月21日(水) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 6.0km
• 登り: 397m
• 下り: 313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:45

距離 6.0km 登り 398m 下り 325m

9:01 瓶割峠
9:41 9:45 扇山
10:33 10:53 富幕山
11:17 11:21 展望台
11:39 富幕山登山口
11:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/19 9:02

瓶割峠からの登山口
右の林道を行くと幡教寺跡に行く

10/19 9:47

四等三角点瓶割峠

10/19 9:49

コウヤボウキ

10/19 9:51

歩きやすく広い尾根道

10/19 10:01

扇山分岐

10/19 10:19

稚児塚分岐

10/19 10:36

一等三角点（本点）のある山頂

10/19 10:44

リュウノウギク

10/19 10:45

マツムシソウ
もう名残の花だった

10/19 10:48

ヨメナ

10/19 10:49

山頂

10/19 10:50

以前は得られた展望は樹木が成長し、ほとんど見えない

10/19 10:58

センブリ

10/19 11:01

リンドウ

10/19 11:15

イナカギク

10/19 11:21

展望台から山頂方面

10/19 11:22

展望台から三岳山

10/19 11:26

林道出合い

10/19 11:35

アキノキリンソウ

10/19 11:41

奥山高原登山口

10/19 11:42

ツワブキ
咲き始めだった

撮影機器：

EX-ZS180 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sanarudaiou

12月に予定している山行の下見をかねて、以前歩いた宇利峠〜瓶割峠の続きを奥山高原まで歩く。
10月の半ばを過ぎても今日の最高気温の予報は26度ほど。暑くなりそうだ。
峠からしばらくは植林の中の登りで一汗かくが、稜線に出てしまえば後はこれといったアップダウンも無く、のんびりとしたコースが続く。
登山道の脇に以前は沢山シュンランの株を見掛けたのだが、今日は全然見つけられなかった。霧山などでもそうだが、盗掘によって貴重な花が消えて行くのは本当に寂しい限りである。
富幕山は遠州では花の山として知られており、保護活動もされているようだが、猪に荒らされるだけでなく人間による自然破壊は進んでいるようである。
山頂付近はまだ秋の花が沢山咲いていたが、ナンバンギセルはさすがにもう遅かったのか、見つけることは出来なかった。気になるのは、ススキの根元にある掘り返された土の跡である。山頂の東屋にあるアルバムの写真を見ると、貴重な花がこれからもずーっと富幕山に咲いて欲しいと願うばかりである。
山頂からの眺望は残念ながら樹木が成長し、浜名湖や市街地方面が見えなくなってしまった。
奥山高原も梅やアジサイの頃以外は閉店しているそうで、寂しくなった。
半僧坊の入り口商店で名物の大あん巻きを土産に買って、帰路に着く。