函館山(↑観音コース、↓七曲りコース)
- GPS
- 02:18
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 393m
- 下り
- 375m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:徒歩でホテルまで移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通してよく整備されている 観音コース:道幅は少し狭いがよく整備されている 千畳敷コース:林道で歩きやすい 地蔵山コース〜七曲りコース:道幅は少し狭くなる。石・岩が多め |
その他周辺情報 | 主な公衆トイレは函館山山頂、千畳敷コース入口(駐車場)、千畳敷休憩所 |
写真
感想
土日を利用して函館旅行に行ってきました。函館に前回行ったのは実に25年前、道南に住むメル友(懐かしい響き!)と一緒に観光して以来です。
函館初日のメインは函館山のハイキング。なるべく長めのルートにしたかったので、函館山の北側の観音コースから入り、南東の立待岬方面に出てくるルートを選択。観音コースから入山するには市電で函館どつく前まで行くのが移動距離的には一番良さそうですが、途中の町並みも楽しみたかったので末広町で降りて八幡坂を登り、旧函館区公会堂の前を抜けて向かいました。
観音コースの入口は實行寺の墓地を抜けていった先にあります。他の方の山行記録を事前に調べていたので迷いませんでしたが、調べてなかったら本当にここを通っていくので合っているの?と不安になりそうな感じ。登山口から入山すると、登山道は落ち葉で覆われていて非常に綺麗。少しだけぬかるんでいる区間もありましたが、非常に気持ちのよい山行スタートでした。観音コースという名前の通り、道中に観音様が祀られています。
観音コースをどんどん歩いて行くと、山頂手前の駐車場に出ます。そこから階段を登って山頂へ。登山道に入ってから30分ほどで山頂に到着しました。
山頂は前回来たときは夜なうえ霧に覆われていたのでどんな雰囲気だったかは全く覚えていなかったのですが、よく整備された広場で景色も綺麗で、さすが観光の山、という感じでした。
山頂の景色をひと通り楽しんだら駐車場まで来た道を戻り、千畳敷ルートに入っていきます。千畳敷ルートに入るとすぐ左側に階段があり、そこから御殿山第二砲台跡に入っていくことができ、砲台跡を抜けて千畳敷ルートに復帰できます。千畳敷ルートは基本的に轍のある林道で、道は広く非常に歩きやすかったです。
千畳敷ルートから途中少し外れて入江山へ。こちらの山頂にも高射砲跡がありました。その後、千畳敷ルートに戻り牛の背見晴所へ。この周辺は現在整備のための工事中ですが、問題なく通ることができました。その後、千畳敷戦闘指令所跡へ向かい、戦争遺跡を見学し、千畳敷広場へと出てきました。
千畳敷広場から地蔵山ルートを経て七曲りルートへ。入山する前に遠くから眺めたとき、七曲りルート付近はかなり切り立った壁のように見えていたのですが、ジグザグの道を通って徐々に標高を下げていく感じでした。石や岩が多く足元は気を付けないと足首を捻ってしまいそう。七曲りルート登山道入口に出たらその後は一般道を通って立待岬まで歩き、ひとまずここでヤマレコのログは終了。実際にはこのあと、市立函館博物館、函館護国神社、旧函館区公会堂、金森赤レンガ倉庫と見て回り、松風町近くのホテルにチェックインする前に宇賀浦まで歩いて夕食を食べ、その後ようやくホテルにチェックイン。全行程合わせて1日で久々に20km越えでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する