御坂散策 毛無、十二ヶ岳、節刀、鬼、雪頭 西湖北岸稜線

2015年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,089m
• 下り: 1,072m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:11

9:00 文化洞駐車場
10:05 毛無山
11:15 11:40 十二ヶ岳
12:09 金山
12:20 12:25 節刀ヶ岳
12:34 金山
12:55 13:00 鬼ヶ岳
13:10 雪頭ヶ岳
14:11 漁眠荘前バス停
14:11 鬼ヶ岳登山口駐車場
14:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛無山駐車場そば…
戻りは路線バスで戻れます。

コース状況／危険箇所等

十一〜十二 下り、コルの橋、鎖場の上がりとあり。登りは長いが斜度はそこまでもなく、難しさは感じない。
十二〜金山 こちらの方が人は少なく痩せぎみで嫌らしさはある。
雪頭〜根場 足場が緩く、ややわかりにくさはある 。

写真

10/24 8:56

文化洞トンネル 東から河口湖側を望む。

10/24 8:57

登山口標あり。

10/24 9:42

毛無山へ近づいてきた。森の紅葉が美しい

10/24 9:42

上を見上げた。静かな山道で出くわすと癒される。

10/24 9:59

毛無山山頂付近。
すすきの原で富士方面の眺望が抜群に。

10/24 10:00

河口湖、富士吉田、富士北麓

10/24 10:01

西湖方面 天子山塊の毛無は霞の中

10/24 10:03

路傍に草花が。不思議な感じ。

10/24 10:04

毛無山山頂標

10/24 10:16

いよいよ十二ヶ岳へ挑む

10/24 10:54

十一から十二ヶ岳へ 繋ぐ吊り橋。えらく揺れるがコルは完全にざれきっているので橋の方がましなですかね。この橋のゆれっぷりが嫌でした。

10/24 11:15

十二ヶ岳 大賑わい

10/24 11:19

鬼ヶ岳のうらに南アが。右に塩見以北、左は聖あたりからだろうか。

10/24 11:19

節刀から御坂東部への稜線が続く。

10/24 11:20

よくみると駒仙他

10/24 11:56

御坂稜線 奥に釈迦か、黒。

10/24 12:20

10/24 12:20

節刀のピークと鬼。

10/24 12:21

節刀

10/24 12:23

十二ヶ岳とその前後の稜線

10/24 12:23

十二ヶ岳からの稜線なのだが、富士にしか目が行かないだろう。

10/24 12:24

鬼、王などの御坂稜線の先に南ア

10/24 12:56

鬼の語源？角のような岩

10/24 12:59

鬼から雪頭への道より 鬼、王、などをみる

10/24 13:00

鬼から王

10/24 13:09

雪頭 結局は富士見なんだよな。
紅葉がよい。

10/24 13:11

ここにも大きめな草花が

10/24 13:12

傘雲かかる富士に西湖、色づくすすきのコントラスト

10/24 13:37

雪頭からの下りで、深紅の紅葉。

10/24 14:12

無事下山。ちらりと西湖がありますが、バスがどんぴしゃすぎて撮影しに行けず。

10/24 14:12

右上の鬼から下りてきました。下も紅葉しつつあり、まもなくです。

撮影機器：

SO-02E Sony

感想

HHH

本日は朝寝坊につき近場へ。
来週の九州遠征に備えて体力温存というのもなくはありませんが。
先月の後立山縦走の際に会ったかたで、河口湖あたり在住の方が、岩稜の山に挑む前には十二ヶ岳に行って岩慣れと高度感慣れをしてからいくようにしていると聞いてから、どんなところか興味があり、今回の御坂山地の毛無山、十二ヶ岳、節刀、鬼、雪頭と周回を行いました。
静岡東部から甲府盆地に抜ける際、道は二択で山中湖、河口湖回りの御坂越えか、本栖湖、精進湖回りの朝霧越えとなり、勝手に通過していますが、富士五湖の中で唯一通り道にならない西湖は目的地にならないとなかなかいくこともなか、久しぶりに来ることとなりました。
十二ヶ岳が厳しいと聞いており、岩場の厳しさを求めていたところもあり、いささか拍子抜けではありましたが、晴天につき巨漢の富士と、紅葉映える稜線に満足です。
富士近郊の山は富士が見えるかどうかに主眼が置かれがちですが、それがなくても出せる魅力を見出したいし、それを見せ付けて欲しいなと思います。そういう意味で紅葉の御坂山塊はなかなかに乙でした。