京都一周トレイル 東山コース

2015年10月23日(金) ~ 2015年10月24日(土)

• GPS: 26:23
• 距離: 27.6km
• 登り: 1,759m
• 下り: 1,130m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:14
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:20

距離 20.5km 登り 1,143m 下り 887m

8:05 スタート地点
8:37 8:44 伏見稲荷四ツ辻
9:05 泉涌寺
10:16 10:17 清水山
10:36 10:37 東山山頂公園（将軍塚）展望台
11:21 11:26 蹴上駅
11:25 11:31 インクライン
11:42 11:46 天岩戸
11:47 11:48 日向大神宮
11:58 11:59 七福思案処
13:00 13:01 大文字山
13:12 楼門（桜門）の滝
13:35 13:45 霊鑑寺
13:49 安楽寺
13:56 14:01 銀閣寺
14:18 14:19 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
14:48 北白川仕伏町バス停
15:45 16:08 瓜生山
16:24 瓜生山 東山三十六峰

2日目

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:54

距離 7.0km 登り 614m 下り 246m

7:35 瓜生山 東山三十六峰
7:38 瓜生山
8:27 8:28 掛橋石鳥居
8:39 8:44 水飲対陣跡碑
9:07 9:08 千種忠顕碑
9:31 ケーブル比叡
9:32 9:36 京都一周トレイル東山最終標識
9:37 9:39 ロープウェイ比叡駅
9:54 比叡山人工スキー場跡
10:00 10:01 お地蔵さんのある展望地
10:06 10:07 鎮護国家の碑
10:15 10:16 浄土院
10:29 ゴール地点

京都一周トレイル　東山コース
1日目　伏見稲荷→瓜生山　8時間30分
2日目　瓜生山→ケーブル比叡　2時間

北山コース　ケーブル比叡→北山8　1時間

天候

は・・・・・れ

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き　JR東海道新幹線　名古屋駅→JR奈良線　稲荷駅
帰り　坂本ケーブル　ケーブル延暦寺→ケーブル坂本　￥860
　　　京阪電鉄　石山坂本線　坂本駅→京阪石山駅
　　　JR東海道線　石山駅→名古屋駅

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありません。分かれ道にはコース案内があるので、よく見て歩けば迷わないと思います。私は少し迷いましたが・・・。

その他周辺情報

ケーブル坂本駅から日吉大社すぐのメインストリートにある真猿蕎麦が美味しかった。

写真

10/23 8:09

伏見稲荷からスタートします。

10/23 8:24

結局、この鳥居が撮りたいためだけに一眼レフを持って行ったのだけど・・・

10/23 8:38

その後は疲れて撮る気も起らず、荷物の重しとなっていました。

10/23 8:41

稲荷山四ツ辻から。京都市内が一望できます。いい天気！
ここまで登ってから、暑くなっていろいろ脱ぎました。

10/23 10:16

清水山三角点。もうすでに疲れて汗だくになってます。荷物が重〜い！

10/23 10:42

東山山頂展望台。天気はいいけど暑〜い！

10/23 10:48

東山山頂を少し下ったところ。綺麗な色だったのでパチリ。
トレランの練習の方が沢山いました。メッカなのかな。

10/23 11:15

蹴上駅前にて。映画に出てきそうなタイプライターだな〜。

10/23 16:30

その後、なんだかんだあり、瓜生山にて一泊することに。
神様すいません、お邪魔します。

10/24 7:25

次の日、出発前。綺麗に片づけました。お邪魔致しました。
夜中は野生動物が怖かったので、一晩中iPhoneのスピーカーから音楽を流し続けました。

10/24 8:41

岩倉の盆地とその向こうに愛宕山だそうです。
あそこまでは次回の挑戦になります。と、遠いな〜・・・。

10/24 9:31

ケーブル比叡駅に到着〜♪
9時始発で大体15分おきなのね。

10/24 9:31

ここが東山コースのゴール。1日で来たかったけど、だめでした〜。ここから北山コースを少し見学します。

10/24 9:59

北山4の展望台。今日もいい天気だな〜♪

10/24 10:28

結局、延暦寺境内の北山8までで今回の修業は終了とします。
それにしても延暦寺って大きいんだな〜。次回はケーブル比叡まで乗り物を使って、そこから再スタートします。

10/24 10:36

延暦寺で拝観できるお庭があったのでパチリ。綺麗だな〜。

10/24 11:11

坂本ケーブルは、始発8時で30分おきの発車です。

10/24 12:05

帰りに日吉大社に寄ってきました。無事に下山できました。ありがとうございました。

10/24 12:42

ちなみに京阪電鉄石山坂本線は、「ちはやふる」のラッピング電車でした。「ちはやふる」は、まだ未経験なので今度見てみようと思います。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

備考

とにかく荷物が重かった。一眼レフカメラは要らなかった。コンロも小さいのでいい。シェラフは３シーズン（＃３）で十分。

感想

yakinasu

以前から計画していた京都一周トレイルに挑戦してきました。
計画では日帰りの予定だったけど、日程に余裕が出来たのでテン泊可能な装備にしました（これが後で痛い目に・・・）。

まずは朝一の電車でJR奈良線稲荷駅まで移動。朝のラッシュ時に大きな荷物でお邪魔しました。
伏見稲荷を8時ちょっと過ぎに出発！有名な千本鳥居を写真を撮りながら進み、四ツ辻まで来たところで休憩。ああ、荷物が重い・・・。いきなりちょっと後悔しました。
お塚で旅の無事をお祈りし、コースを進みます。分かれ道には案内があるため、見落とさなければ安心して進めます。私は、携帯の地図で自分がどこにいるか確認しながら進みました。方向オンチなので・・・。

住宅の道を進んだり、お寺や神社の前を通り過ぎたり境内を通ったりして、東山山頂公園の展望台に到着。もうすでにこの時点で荷物の重さが肩にズッシリと効いてきました。やっぱり日帰り装備にしておけば良かった・・・。

まだ先は長いので、立ち休憩だけで直ぐに進みます。山を下り、三条通に出て街中を蹴上の方向に歩きます。コンビニを探しましたが、コース上に無いようです。お腹が減っていたので食事したかったけど、11時前でお好み焼きやさんはまだ開店していませんでした。仕方がないので、蹴上のベンチでチョコを一袋食べ、コースを進みます。

日向大神宮の観光トイレをお借りした後、境内を通って天岩戸へ。そこからまた山道をひたすら・・・ひたすら3時間！
あぁ、蹴上で少し待ってでも食事しておくんだった・・・。左足は痛いし、荷物は重いし、お腹は空いたし・・・。後悔したところで、全部自分が悪い。

結局、銀閣寺の門前通りでにしん蕎麦を食べたのが2時頃。その後、塩大福アイスを食べながら、コースを少し外れて北白川のサークルKへ。一泊準備のため、水と行動食を購入。塩大福アイスを買ったお店のお兄さんに、「これから比叡山まで行こうと思うんだけど・・・」と言うと「日が落ちてしまうよ。気を付けて。」と心配されました。

ここから比叡山までは3時間以上かかるので、ここ北白川であきらめるか、山中で一泊するか、無理して比叡山まで行くか、の3択でした。結局、山中で一泊することとし、コンビニで水を準備して、瓜生山コースに突入！
のはずが、日本バプテスト病院前で急にお腹が痛くなり、トイレをお借りしました。病院の方々に感謝いたします。助かりました。冷たいもの食べ過ぎに注意です。

日も陰ってきて少し急ぎ足で進み、東山57-1で道が二手に分かれていて、選択に焦りが・・・。案内の方向は道がありそうな無さそうな、旧道の方が道がありそう。で、旧道に入ったけど、なかなか案内が出てこない。やっと案内があると思ったら、なぜかT字路。本で確認して、やっと現在位置が分かりました。これはいよいよヤバいと思い、コースを進むのは右手のところを、左手の瓜生山頂上へ。

良かった、一泊できそうな場所がありました。山頂の社に無断で泊まらせてもらうお詫びをして、テント泊しました。夜中、野生動物の足音が怖くて、iPhoneのスピーカで音楽を流したまま就寝しました。いやー、寝れませんでした。

2日目の朝、7時30分に出発。出発前に自転車のクロスカントリーの練習されている方とすれ違いました。山遊びにはいい所ですね。足は痛いものの、2時間ほどでケーブル比叡駅に到着。ホントは1日でここまで来たかった・・・。

時間も早いので、次回通るであろうコースを下見することにしました。トレランの方と数人に追い抜かれていきましたが、みんなあのスピードなら北山通り抜けちゃうくらいかな？、なんて思いました。私も日帰り装備だったら、東山コース1日で行けたかも・・・。

結局、北山8の案内の前で今日の修業は終了です。
次回は北山コースを制覇したいと思います。