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Yamareco

記録ID: 7497197
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

千葉 内房側の房総山岳志5座

2024年11月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
25.4km
登り
304m
下り
313m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:35
合計
6:46
距離 25.4km 登り 304m 下り 313m
7:24
55
8:19
8:25
15
8:40
8:41
51
9:32
9:34
94
11:08
11:13
41
11:54
12:15
14
飯野神社(三条塚古墳)
12:29
33
内裏塚古墳
13:02
15
神明神社
13:17
53
14:10
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路
JR
0547千葉→0624木更津(内房線君津行)
0647木更津→0715佐貫町(内房線安房鴨川行)

復路
JR
1413君津→1458千葉(内房線千葉行)
コース状況/
危険箇所等
大貫嵯峨山
取りつきは不明瞭。舗装路沿いから傾斜の緩やかな斜面を登る。民家が近いので人がいると入りずらいかも。踏み跡はあまり目立たないが、尾根筋は歩きやすい。四等三角点「海老田」があるが眺望はない。

中大塚山
北側には石段があった。中には多くの石碑があり、山頂部には大きな浅間大神の石碑があった。タケノコ採取禁止の立て札があった。盗難被害があるのかもしれない。タケノコシーズンは避けた方が良さそう。

小久保大塚山
今回は中大塚山から続く尾根を辿り、南側の破線ルートから降りた。尾根道は概ね良好だが、山頂手前で明瞭な踏み跡を歩いた結果、誤って北側尾根を下りそうになった所があった。東側には倒木があったため分かりにくかったのだと思う。山頂南側の破線ルートは浅間神社の参道であり、明瞭だが斜度は大きい。鳥居の下は足元が見えないほど下草が伸びているので注意。

神明山
南東側のヤマレコ足跡をたどる予定だったが、造園業者が作業中で通れず南尾根から登った。明瞭な踏み跡はなさそうだったが、尾根筋は歩きやすかった。山頂からごく一方向で眺望あり。北側には浅間大神の石碑あり。明瞭な東参道から降りたが、下の方は大量のゴミが散乱していた。

人見山
人見神社のあるところ。南側にはそこそこ急な階段を登ることになる。北側は車も通れる簡易舗装の道が続く。車の駐車スペースは狭く、5台前後か。山頂からは市内を見渡せる素晴らしい眺望を得られる。冬であれば富士山もバッチリ見えそう。
歩こうと思っていた小久保ダム沿いの道には入れなかった。仕方ないので迂回する。
2024年11月17日 07:37撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 7:37
歩こうと思っていた小久保ダム沿いの道には入れなかった。仕方ないので迂回する。
東京湾観音の後ろ姿
2024年11月17日 07:56撮影 by  SOG14, Sony
11/17 7:56
東京湾観音の後ろ姿
この辺りから大貫嵯峨山へ
2024年11月17日 08:13撮影 by  SOG14, Sony
11/17 8:13
この辺りから大貫嵯峨山へ
自然林の良い雰囲気
2024年11月17日 08:15撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 8:15
自然林の良い雰囲気
大貫嵯峨山へ到着。四等三角点「海老田」。
2024年11月17日 08:19撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 8:19
大貫嵯峨山へ到着。四等三角点「海老田」。
左側の竹藪から降りてきた。やや段差があり、ここから入るのは大変かも。
2024年11月17日 08:29撮影 by  SOG14, Sony
11/17 8:29
左側の竹藪から降りてきた。やや段差があり、ここから入るのは大変かも。
振り返って、大貫嵯峨山の全景
2024年11月17日 08:31撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 8:31
振り返って、大貫嵯峨山の全景
次に向かう、中大塚山の尾根。
2024年11月17日 08:33撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 8:33
次に向かう、中大塚山の尾根。
石段を登ると浅間大神の石碑。手前には手水舎の名残りがあった。この辺りが中大塚山のようだ。
2024年11月17日 08:39撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 8:39
石段を登ると浅間大神の石碑。手前には手水舎の名残りがあった。この辺りが中大塚山のようだ。
さらに尾根の先へ進む。
2024年11月17日 08:44撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 8:44
さらに尾根の先へ進む。
凄く良い
2024年11月17日 08:50撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 8:50
凄く良い
一時的に破線ルートに乗った。明瞭な道が見える。
2024年11月17日 08:59撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 8:59
一時的に破線ルートに乗った。明瞭な道が見える。
南側の破線ルートに接続できそう。
2024年11月17日 09:08撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 9:08
南側の破線ルートに接続できそう。
小久保大塚山の手前の鞍部。峠のような感じ。
2024年11月17日 09:26撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 9:26
小久保大塚山の手前の鞍部。峠のような感じ。
ここまで境界標識がたくさんあった。地図上には行政界はないが、過去のものか?
2024年11月17日 09:30撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 9:30
ここまで境界標識がたくさんあった。地図上には行政界はないが、過去のものか?
小久保大塚山に到着。
2024年11月17日 09:33撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 9:33
小久保大塚山に到着。
ここまで尾根伝いで歩いて来たが、一旦南側の破線ルートから下山する。
2024年11月17日 09:36撮影 by  SOG14, Sony
11/17 9:36
ここまで尾根伝いで歩いて来たが、一旦南側の破線ルートから下山する。
途中に小御嶽神社の石碑があった。
2024年11月17日 09:37撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 9:37
途中に小御嶽神社の石碑があった。
そこそこ急な斜面で足元はモフモフ。転んでもダメージはなさそうだが歩きにくい。下に鳥居が見える。
2024年11月17日 09:38撮影 by  SOG14, Sony
11/17 9:38
そこそこ急な斜面で足元はモフモフ。転んでもダメージはなさそうだが歩きにくい。下に鳥居が見える。
鳥居の前は下草が伸びて足元が見えない。前回は諦めた道だが、鳥居があることには気づかなかった。
2024年11月17日 09:42撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 9:42
鳥居の前は下草が伸びて足元が見えない。前回は諦めた道だが、鳥居があることには気づかなかった。
遠くからこの立て札が見えた。希望の散歩道。岩瀬川沿いに沢山の桜が植えられていた。
2024年11月17日 10:08撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 10:08
遠くからこの立て札が見えた。希望の散歩道。岩瀬川沿いに沢山の桜が植えられていた。
地図にも記載のある神明山へ向かう。南側駐車場で草刈り等の作業中だった。ヤマレコ足跡のあった南東側から取りつく予定だったが、お仕事中の所を突っ切る訳にもいかない。
2024年11月17日 10:57撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 10:57
地図にも記載のある神明山へ向かう。南側駐車場で草刈り等の作業中だった。ヤマレコ足跡のあった南東側から取りつく予定だったが、お仕事中の所を突っ切る訳にもいかない。
別の南側の尾根から入る。
2024年11月17日 11:06撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 11:06
別の南側の尾根から入る。
当初予定の南東側尾根が見えた。素晴らしい植生。
2024年11月17日 11:07撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 11:07
当初予定の南東側尾根が見えた。素晴らしい植生。
神明山山頂に到着。三等三角点「神明山」からは東側に微かに眺望あり。
2024年11月17日 11:09撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 11:09
神明山山頂に到着。三等三角点「神明山」からは東側に微かに眺望あり。
三角点の北側すぐ近くに浅間大神。
2024年11月17日 11:11撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 11:11
三角点の北側すぐ近くに浅間大神。
東側にこれまた素晴らしい参道が伸びていた。西側から下山する計画だったが、この先を見てみたくなった。
2024年11月17日 11:13撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 11:13
東側にこれまた素晴らしい参道が伸びていた。西側から下山する計画だったが、この先を見てみたくなった。
東参道は下の方がやや荒れてゴミだらけだった。南を振り返って神明山。
2024年11月17日 11:30撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 11:30
東参道は下の方がやや荒れてゴミだらけだった。南を振り返って神明山。
飯野神社へ。地図上で「御屋敷跡」とあるのは飯野陣屋跡。
2024年11月17日 11:54撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 11:54
飯野神社へ。地図上で「御屋敷跡」とあるのは飯野陣屋跡。
飯野陣屋跡のすぐ裏側にある三条塚古墳。ここにたどり着くまでにうろうろ彷徨っている。いずれも民家があり通れなかった。
2024年11月17日 12:10撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 12:10
飯野陣屋跡のすぐ裏側にある三条塚古墳。ここにたどり着くまでにうろうろ彷徨っている。いずれも民家があり通れなかった。
三条塚古墳上部。墳丘全長122mとのこと。現地では古墳感は分かりにくいが、地図ではいかにも古墳な感じ。
2024年11月17日 12:11撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 12:11
三条塚古墳上部。墳丘全長122mとのこと。現地では古墳感は分かりにくいが、地図ではいかにも古墳な感じ。
少し歩いて内裏塚古墳へ。
2024年11月17日 12:27撮影 by  SOG14, Sony
11/17 12:27
少し歩いて内裏塚古墳へ。
やや小ぶりな狛犬。
2024年11月17日 12:28撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 12:28
やや小ぶりな狛犬。
りっぱな石碑=内裏塚があった。
2024年11月17日 12:29撮影 by  SOG14, Sony
11/17 12:29
りっぱな石碑=内裏塚があった。
信じられないくらい綺麗に掃き清められている。近くの四等三角点「大裏塚」は発見できず。
2024年11月17日 12:30撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 12:30
信じられないくらい綺麗に掃き清められている。近くの四等三角点「大裏塚」は発見できず。
JR青堀駅の跨線橋。古墳の案内図は全7つあった。古墳地帯のようだ。
2024年11月17日 12:51撮影 by  SOG14, Sony
11/17 12:51
JR青堀駅の跨線橋。古墳の案内図は全7つあった。古墳地帯のようだ。
ハマコーの寄付銘があった神明神社。
2024年11月17日 13:02撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 13:02
ハマコーの寄付銘があった神明神社。
小糸川から、次に向かう人見山。
2024年11月17日 13:06撮影 by  SOG14, Sony
11/17 13:06
小糸川から、次に向かう人見山。
郷社人見神社
2024年11月17日 13:11撮影 by  SOG14, Sony
11/17 13:11
郷社人見神社
そこそこ急な石段が続く。
2024年11月17日 13:13撮影 by  SOG14, Sony
11/17 13:13
そこそこ急な石段が続く。
山頂には二等三角点「人見」。天気はイマイチだが、君津市市街を見渡せる。
2024年11月17日 13:19撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 13:19
山頂には二等三角点「人見」。天気はイマイチだが、君津市市街を見渡せる。
南東方向、手前の三舟山と奥に連なる鹿野山が見えた。
2024年11月17日 13:20撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 13:20
南東方向、手前の三舟山と奥に連なる鹿野山が見えた。
人見神社に参拝。七五三詣の皆さんは北側の車道でアクセスしているようだ。車で登って来られる。
2024年11月17日 13:21撮影 by  SOG14, Sony
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人見神社に参拝。七五三詣の皆さんは北側の車道でアクセスしているようだ。車で登って来られる。
山頂東側の展望台から西方向。「ちば眺望100景」とのことで180度近い眺望がある。残念ながら、この日は富士山は見えなかった。
2024年11月17日 13:23撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 13:23
山頂東側の展望台から西方向。「ちば眺望100景」とのことで180度近い眺望がある。残念ながら、この日は富士山は見えなかった。
下山途中に見えたThe 日本製鉄。
2024年11月17日 13:27撮影 by  SOG14, Sony
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11/17 13:27
下山途中に見えたThe 日本製鉄。
撮影機器:

感想

 千葉では土曜日夜から雨のようでした。日曜日朝時点でも雨雲レーダーが青かったため、あまり山深くへ入るのをやめました。

 街歩き以外ではだいたい常時ゲイター装着して歩きます。この日は雨上がりと想定しレイン上を着てから歩きだしました。実際にはさほど雨の影響は感じられず、徐々に気温も上がり途中で脱いでいます。

 序盤の中大塚山から小久保大塚山への縦走路は初めてですが、とても楽しく歩けました。ヤマレコには微かに足跡あり。現地はそこそこ明瞭でした。眺望はありませんが、尾根を渡っていく感じや標高は100m以下でも豊かな自然林が広がる景色など最高です。

 しばらく下道を歩き、神明山へ向かいます。千葉から内房線で南下する時に、そこそこ目立つ山です。こちらもマテバシイの生い茂る素晴らしい山でした。東参道下の方に大量のゴミが散乱しており、少し残念でした。

 スタート時点は寒さを感じたものの、終盤は暑くなりました。ビール飲みたいなーと思いつつお店は見当たらず。当初は最後にもう1座予定していましたが、キャンセルして早い帰宅となりました。

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