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Yamareco

記録ID: 749906
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ハイキング
日光・那須・筑波

遅すぎた社山…

2015年10月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:05
距離
15.9km
登り
1,198m
下り
1,200m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
0:46
合計
8:05
距離 15.9km 登り 1,205m 下り 1,201m
6:48
249
スタート地点
10:57
11:38
45
12:23
12:28
145
14:53
ゴール地点
天候 晴れ。気温が高く霞気味
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
足尾の銅親水公園からピストン。
コース状況/
危険箇所等
★久蔵川林道ですが、ある程度進むとかなり荒れています。歩けないほどではありませんが、落石だらけなので足首の怪我にはご注意を。
★阿世潟峠から足尾側へ降りる時は道はわかり易く、迷う事は無いと思います。唯一つクリティカルな場所には写真xのように道標があります。
★逆に、登る時には、まずは、数カ所の作業道分岐で正しい選択が必要です。
★それをクリアして林道終点から登山道に入ると、沢の右岸沿いに暫く登ります。
★すると、程無く土砂崩れでしっちゃかめっちゃかになった場所に出ます。
★その場所を抜けるとテープがあり、その場所が渡渉点で沢の左岸に渡らなければなりません。左岸をよく見るとテープとマークがありますので、良く探して下さい。
★要注意なのは、前述の渡渉点から右岸をそのまま進む”明瞭な踏み跡”がある事です!
★その踏み跡に引き込まれると、程無く右岸沿いには進めなくなります。テープもありませんので、少なくとも登山道を外れた事には気付くと思います。戻って下さい。
★右岸の尾根に取り付いても、恐らく稜線には出れないと思います。
その他周辺情報 ★足尾から122号線沿いに温泉はいくつもあります。
銅親水公園から出発。ここまで遠かった〜 (x_x)
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銅親水公園から出発。ここまで遠かった〜 (x_x)
シカのおしり

道中4回程シカを見かけました。
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シカのおしり

道中4回程シカを見かけました。
こんな奇岩も見えます。
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こんな奇岩も見えます。
秩父の方の沢では良く見る茶色ベース。丹沢では見ない。地質の違いなのでしょうね。
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秩父の方の沢では良く見る茶色ベース。丹沢では見ない。地質の違いなのでしょうね。
いちおう札がかかっている場所もありますが、分岐や作業道多くて事前にしっかり調べておかないと迷いますよ。
いちおう札がかかっている場所もありますが、分岐や作業道多くて事前にしっかり調べておかないと迷いますよ。
尾根は気分良さそうですね〜 (v_v)
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尾根は気分良さそうですね〜 (v_v)
まだ歩きやすい。
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まだ歩きやすい。
イタドリ。リンドウの一輪も期待したのですが、全く花は無し。。
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イタドリ。リンドウの一輪も期待したのですが、全く花は無し。。
このiphoneアプリの『やまやまGPS』、使えない。

私がこの手のアプリに期待するのは、”判りやすく”ワンボタンで現在地が判明する事。あるのかもしれないけど、判りにくいのでダメ。おまけにフリーのユーザマップも山では使えない。”地形図”ではないからです。何で国土地理院の地図が有料なのか。アンドロイドの”山旅ロガー”や”地図ロイド”ではフリーなのに。。

フリーマップが使えないと判断した時点で速攻アンインストールしました。
このiphoneアプリの『やまやまGPS』、使えない。

私がこの手のアプリに期待するのは、”判りやすく”ワンボタンで現在地が判明する事。あるのかもしれないけど、判りにくいのでダメ。おまけにフリーのユーザマップも山では使えない。”地形図”ではないからです。何で国土地理院の地図が有料なのか。アンドロイドの”山旅ロガー”や”地図ロイド”ではフリーなのに。。

フリーマップが使えないと判断した時点で速攻アンインストールしました。
クサギの実。。
そこそこ紅葉した山が近づいてきて、少しテンションあがりました。
そこそこ紅葉した山が近づいてきて、少しテンションあがりました。
この橋の手前は法面崩落(警告あり)してます。橋も繋がっていないので、ケルンのある場所から渡渉します。
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この橋の手前は法面崩落(警告あり)してます。橋も繋がっていないので、ケルンのある場所から渡渉します。
ヤブタバコ。
道標は無いけど作業道が分岐が結構あります。間違って進むと、こんな感じで進めなくなります。
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道標は無いけど作業道が分岐が結構あります。間違って進むと、こんな感じで進めなくなります。
面白い石!
道形ははっきりしていますが、法面崩落、土砂崩れ等なんでもアリです。これが廃林道。
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道形ははっきりしていますが、法面崩落、土砂崩れ等なんでもアリです。これが廃林道。
社山〜阿世潟峠の稜線が見えてきました。
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社山〜阿世潟峠の稜線が見えてきました。
長〜〜〜〜〜い廃林道歩きも終了。右に堰堤、左の沢側にテープがあります。
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長〜〜〜〜〜い廃林道歩きも終了。右に堰堤、左の沢側にテープがあります。
河原で一休み。夏が終わったのでチョコ復活です。
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河原で一休み。夏が終わったのでチョコ復活です。
さて、山道に入りますよ。取りあえずは沢の右岸に沿って行きます。テープありです。
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さて、山道に入りますよ。取りあえずは沢の右岸に沿って行きます。テープありです。
シロヨメナですかね。最後の花でした。
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シロヨメナですかね。最後の花でした。
暫く前からテープを見失っています。右岸沿いにはこれ以上進めません。左岸に渡る事にしましょう。
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暫く前からテープを見失っています。右岸沿いにはこれ以上進めません。左岸に渡る事にしましょう。
で、左岸に渡ったのですが、沢沿いに進む事が難しくなったので、尾根に登る事にしました。

この時点では、阿世潟峠と半月山の間に出るだろうと目論んでいました。
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で、左岸に渡ったのですが、沢沿いに進む事が難しくなったので、尾根に登る事にしました。

この時点では、阿世潟峠と半月山の間に出るだろうと目論んでいました。
暫く登って左を見ると、社山と思しき山が見える。おまけにさっきまで遡上していた沢の頭は進めそうもないような壁みたい。。

阿世潟峠は左側だと思っていたので、何だかおかしいな…と気付きます。
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暫く登って左を見ると、社山と思しき山が見える。おまけにさっきまで遡上していた沢の頭は進めそうもないような壁みたい。。

阿世潟峠は左側だと思っていたので、何だかおかしいな…と気付きます。
で、右側も良く観察してみると、どうやら阿世潟峠は右側にあるみたい。
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で、右側も良く観察してみると、どうやら阿世潟峠は右側にあるみたい。
で、もういちど地図(国土地理院ではなく、山と高原地図)をよくよく検討してみると、今登っている尾根は阿世潟峠から少し社山寄りの、雨量計のあるピークに至る尾根だと判明しました。

遡上していた沢の上はご覧の大崩壊地。登れっこありません。
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で、もういちど地図(国土地理院ではなく、山と高原地図)をよくよく検討してみると、今登っている尾根は阿世潟峠から少し社山寄りの、雨量計のあるピークに至る尾根だと判明しました。

遡上していた沢の上はご覧の大崩壊地。登れっこありません。
いざとなったら阿世潟峠の方にトラバースしようと、抵当な場所を探しつつつ尾根を登り、何とか稜線に出られました。
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いざとなったら阿世潟峠の方にトラバースしようと、抵当な場所を探しつつつ尾根を登り、何とか稜線に出られました。
雨量計のピークからは男体山がど〜〜ん!(^∇^)

紅葉はもう終わりでしたね。
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雨量計のピークからは男体山がど〜〜ん!(^∇^)

紅葉はもう終わりでしたね。
さぁ、社山を目指しましょう!

結構ありそうですが、先ほどの非登山道尾根と比べれば何と言う事は無さそう。
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さぁ、社山を目指しましょう!

結構ありそうですが、先ほどの非登山道尾根と比べれば何と言う事は無さそう。
戦場ヶ原の方も見えてきました!とにかく、中禅寺湖側の景観はバツグンの尾根道です!
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戦場ヶ原の方も見えてきました!とにかく、中禅寺湖側の景観はバツグンの尾根道です!
雨量計ピークから40分あまりで社山の頂上に到着^^ あまり展望は良くないです。
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雨量計ピークから40分あまりで社山の頂上に到着^^ あまり展望は良くないです。
少し先まで進むと眺望が開ける場所あり。日光白根山と錫ヶ岳。普段見慣れない山ですね〜
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少し先まで進むと眺望が開ける場所あり。日光白根山と錫ヶ岳。普段見慣れない山ですね〜
当日は霞んでいました。うっすらと銅親水公園が見えます。
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当日は霞んでいました。うっすらと銅親水公園が見えます。
お昼ご飯にしました。
お昼ご飯にしました。
お昼を食べながら、日光白根山から金精峠の方向です。
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お昼を食べながら、日光白根山から金精峠の方向です。
こちらは手前の大平山の奥、皇海山から鋸山、庚申山の方向です。
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こちらは手前の大平山の奥、皇海山から鋸山、庚申山の方向です。
いつか歩くぞ! 魅惑の稜線です♡
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いつか歩くぞ! 魅惑の稜線です♡
さぁ、降りましょう。中禅寺湖と半月山を見ながら。
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さぁ、降りましょう。中禅寺湖と半月山を見ながら。
See you 社山! 今回はちょっと残念だったけど、また来ます。
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See you 社山! 今回はちょっと残念だったけど、また来ます。
紅葉はおしるしばかり。
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紅葉はおしるしばかり。
崩壊地と登ってきた尾根です。
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崩壊地と登ってきた尾根です。
阿世潟峠に到着。
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阿世潟峠に到着。
足尾方面に下山。道は明瞭です。
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足尾方面に下山。道は明瞭です。
この道標が無いと、多分間違って尾根をそのまま降りてしまいます。
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この道標が無いと、多分間違って尾根をそのまま降りてしまいます。
何だか見覚えのある場所だな〜
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何だか見覚えのある場所だな〜
登る時にはここで間違えました。正面に続く踏み跡に引き込まれました。正解は渡渉です。左岸にテープとマークがあります。
登る時にはここで間違えました。正面に続く踏み跡に引き込まれました。正解は渡渉です。左岸にテープとマークがあります。
多少ややこしい場所もありましたが、無事に林道終点に到着。
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多少ややこしい場所もありましたが、無事に林道終点に到着。
で、落石だらけの廃林道を再び降ります。膝が痛いです〜〜
で、落石だらけの廃林道を再び降ります。膝が痛いです〜〜
麓にはちょっと綺麗な紅葉もありました。
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麓にはちょっと綺麗な紅葉もありました。
銅親水公園に到着。男体山が祀ってあるようでした。

次回は是非南尾根を登りたいです!
おつかれやまでした〜(^∇^)
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銅親水公園に到着。男体山が祀ってあるようでした。

次回は是非南尾根を登りたいです!
おつかれやまでした〜(^∇^)

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

朝早起きして、車を飛ばして、紅葉の中禅寺湖を見に社山へ行ってきました。

残念ながら紅葉はもう終わり、霞んでいて遠望は効かず・・・

歩こうと思っていた南尾根はヤマレコ情報でダニの巣窟だそうで、落石だらけの廃林道を延々と。終いにはルートから外れ強行突破。

足尾は遠く、運転時間と山行時間がほぼ等しいお疲れ山行でした。

でも、社山のポテンシャルは充分感じました。
次回来る時はぜひ南尾根〜大平山の周回を考えたいです!

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