棚下不動の滝~高崎白衣大観音~洞窟観音・徳明園
- GPS
- 06:51
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 534m
- 下り
- 551m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
東京6:08-6:57高崎(とき301 自由) 高崎7:11-7:47津久田(JR上越線) 帰り 津久田10:09-新前橋-10:51高崎 高崎で観光 高崎17:16-18:12東京(あさま626自由) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
日帰りソロ山行
▶︎棚下不動の滝
津久田駅に着いたら、空は一面、グレーの分厚い雲に覆われていた。
こうした雲は消しにくいけど、一応、ダメ元で「雲消しゲーム」をやってみた。
なんとなんと、15分くらいで分厚い曇の隙間から青空が顔を出し、おかげて、滝は、明るい空の下で見ることができた。
さらに1時間も経つと、雲一つない快晴になったではないか…‼️
天の神と、ここにいる不動明王に願いが通じたのかな。🩷
▶︎洞窟観音・徳明園 山徳記念館
ここは、大正時代に高崎市の呉服商で財を成した山田徳蔵が何億という私財を投じ、約50年という歳月をかけて完成させた観音参拝場。
観音像などの石像は、魚沼市出身の「楽山」が生涯をかけて残した傑作である。
洞窟内には40の観音像がある。
その中の「聖観音」は、肉眼では他の観音像とほとんど変わらないのだが、写真で見るとはっきりとした違いが見られた。
なんと聖観音だけ、周りに「青い光」が発光しているのだ。
しかし、この青い光のこと、周りの観光客は全く気づかず、どんどん通り過ぎて行った。
もし気づいたら歓声をあげるはず…
洞窟を出てから、3名のスタッフに、どうして聖観音にだけこうした青い光が出るのか、写真を見せながら尋ねてみた。
当然スタッフは知っていて明確な答えが返ってくるものだと思っていた。ところが、3名ともこの青い光を見るのは初めてで、とても驚いていた。
スタッフも知らない青い光‼️
「聖観音」は、他の作品とは制作年代が大きく異なり、山田徳蔵が没する3年前に完成したもので、石彫師の楽山にとっても人生集大成の最高傑作。
おそらくこの聖観音には、山田徳蔵と楽山の平和への強い願いが込められていて、その霊的観念をキャッチし、自然を心から愛している人には、青い光として写真に現れるのかもしれない。なーんて。
御朱印は、やはり、40ある観音様のうち、特別とされる聖観音のものにした。
どうか、ご利益がありますように…🙏
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