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Yamareco

記録ID: 750070
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北横岳、三ッ岳(強風の為喫でリタイア)

2015年10月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:00
距離
4.0km
登り
238m
下り
236m

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:25
合計
3:50
10:00
10:00
0
10:00
10:00
50
10:50
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15
11:05
11:10
5
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11:20
0
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11:40
11:55
10
12:05
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95
13:40
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10
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
6時半に高尾IC。 既に相模湖からの渋滞があり、ロープウェイ駅に着いたのは9時半
駐車場にはまだまだ余裕があり、10時に山頂駅到着
コース状況/
危険箇所等
北横岳/「山頂まで○キロ」等細かい表示は無いものの道に迷うことはないと思います。
この日は風が強く南峰では砂がまって口や目がやられました。北峰でも風強いものの砂がまうことはありませんでした。

三ッ岳/北横岳からの分岐には看板があるので迷うことはありませんが人気が無く、少し不安になります。
道にはロープがはってあったり、○マークが書いてあったりと道に迷うことはないと思います
今回はあまりにも風が強く、喫に到着したものの立ってるだけでも風に煽られる感じでした。
同行した母の体力も考えて途中から引き返すことにしました。
岩場未経験者は無理しない方がいいと思います

その他周辺情報 下山後は音無の湯へ。
内湯は熱目、露天は温いぐらいです。
シャワーが出る時間が短いのが不便です(^-^;
北八ヶ岳ロープウェイ山嶺駅
この時点で駐車場はまだ十分空きがありました。
2015年10月24日 09:30撮影 by  401SO, Sony
10/24 9:30
北八ヶ岳ロープウェイ山嶺駅
この時点で駐車場はまだ十分空きがありました。
坪庭。ここには観光客もいます。
2015年10月24日 10:01撮影 by  401SO, Sony
10/24 10:01
坪庭。ここには観光客もいます。
快晴!!飛行機雲もくっきりです。
2015年10月24日 10:10撮影 by  401SO, Sony
10/24 10:10
快晴!!飛行機雲もくっきりです。
この時点で「疲れたー」直ぐに疲れます私です
2015年10月24日 10:10撮影 by  401SO, Sony
10/24 10:10
この時点で「疲れたー」直ぐに疲れます私です
登山道は岩がゴツゴツした道。捻挫等には気をつけて!
2015年10月24日 10:23撮影 by  401SO, Sony
10/24 10:23
登山道は岩がゴツゴツした道。捻挫等には気をつけて!
真ん中辺りに写る白い線、これが坪庭の道です
2015年10月24日 10:37撮影 by  401SO, Sony
10/24 10:37
真ん中辺りに写る白い線、これが坪庭の道です
ヒュッテに到着ー
2015年10月24日 10:50撮影 by  401SO, Sony
10/24 10:50
ヒュッテに到着ー
南峰。大パノラマ!
2015年10月24日 11:06撮影 by  401SO, Sony
10/24 11:06
南峰。大パノラマ!
パノラマで撮影。撮影中も風で煽られる煽られる
2015年10月24日 11:08撮影 by  401SO, Sony
10/24 11:08
パノラマで撮影。撮影中も風で煽られる煽られる
北峰。少し大げさですが風が強いアピール(笑)
2015年10月24日 11:12撮影 by  401SO, Sony
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10/24 11:12
北峰。少し大げさですが風が強いアピール(笑)
蓼科
横に写る木が普段から風が強いのがわかりますね。
2015年10月24日 11:12撮影 by  401SO, Sony
10/24 11:12
蓼科
横に写る木が普段から風が強いのがわかりますね。
北峰もパノラマで。
2015年10月24日 11:16撮影 by  401SO, Sony
10/24 11:16
北峰もパノラマで。
三ッ岳との分岐
人気ない…
2015年10月24日 12:06撮影 by  401SO, Sony
10/24 12:06
三ッ岳との分岐
人気ない…
奥に見える岩山が三ッ岳
2015年10月24日 12:07撮影 by  401SO, Sony
10/24 12:07
奥に見える岩山が三ッ岳
赤いザックがカップルの男性。
デート中にごめんなさい(^-^;
2015年10月24日 12:20撮影 by  401SO, Sony
10/24 12:20
赤いザックがカップルの男性。
デート中にごめんなさい(^-^;
三ッ岳までの道は一部森のなかを進みますが基本頭上は開けた道です
2015年10月24日 12:21撮影 by  401SO, Sony
10/24 12:21
三ッ岳までの道は一部森のなかを進みますが基本頭上は開けた道です
これ、ヤマレコで見たことあるー!とテンションあがった!母はなんじゃこりゃー!と驚く
2015年10月24日 12:29撮影 by  401SO, Sony
10/24 12:29
これ、ヤマレコで見たことあるー!とテンションあがった!母はなんじゃこりゃー!と驚く
坪庭に戻ってきての空。いやー真っ青!!
2015年10月24日 13:38撮影 by  401SO, Sony
10/24 13:38
坪庭に戻ってきての空。いやー真っ青!!
坪庭の溶岩たち。アナ雪のトロールみたい
2015年10月24日 13:41撮影 by  401SO, Sony
10/24 13:41
坪庭の溶岩たち。アナ雪のトロールみたい
登山前には他のお客さんたちで撮れなかったキツツキと。
私のお腹部分には募金箱ついてます。
2015年10月24日 13:50撮影 by  401SO, Sony
1
10/24 13:50
登山前には他のお客さんたちで撮れなかったキツツキと。
私のお腹部分には募金箱ついてます。
ゴールです。帰りのロープウェイは乗客は少な目でした。
2015年10月24日 13:51撮影 by  401SO, Sony
10/24 13:51
ゴールです。帰りのロープウェイは乗客は少な目でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 靴下 防寒着 ザック 昼ご飯 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 携帯 時計 タオル ストック
備考 化繊の長袖Tシャツに化繊のTシャツを重ね着してアウターにはユニクロの防風フリースを着用お陰で強風でもさほど寒さを感じることはありませんでした。
北横岳山頂では帽子を飛ばされている人が何人か居ました。
ニット帽の私は無事でしたがハットやキャップの方は飛ばされない工夫をしておいた方がいいと思います

感想

初の八ヶ岳
そろそろ山頂は朝は霜も降りて秋が終わってしまうということで母と恒例の母娘ハイクに行って来ました

計画当初は北横岳、三ッ岳、雨池山を回る予定でしたが、あまりの強風だったので岩場の苦手な母の体力、何時もより重いザックを背負い、帰りの運転をする自分の体力を考え、三ッ岳の頭で引き返すことにしました。

ロープウェイは登山客、観光客で行きは満員
お年寄りのツアー客が多かったです。
観光客に紛れて坪庭を周りました。
観光客も周れる坪庭ですが足元はすべてが舗装されているわけではないのでヒールなどはやめた方がいいと思います。

分岐にはしっかり看板が立っていて迷うことはないと思います。

ゴロゴロと安定しない石の上を進み、勾配はさほど急ではありません。
登山道は狭くもなく、細くもなく、ただすれ違うにはどちらかが端に寄って止まらないとすれ違うことはできません。

分岐以外に特に表示やポイント(○○岩とか○○の木とか)は無いのでどんどん進みます

開始から50分ほどでヒュッテに到着です。
昼食を山頂で食べるか、ここで食べるか登ってから決めようとそのまま通過

ヒュッテを過ぎると勾配が急になります。
所々は掴んで登らないといけないようなところもあるのでストックはヒュッテでしまっておいた方が良いでしょう。

高尾山の稲荷山コースのように山頂手前は長い階段
しかも段の高さ等が揃っていないのでここで体力を削られました

ロープウェイを降りたところで風は感じていたのですが山頂はもっと強かった
砂は舞って口のなかはジャリジャリ目もシバシバ
何人か帽子を飛ばされていたり三脚を立てて皆で写真を撮ろうにも倒れてしまうため他の登山者にシャッターをお願いする登山グループなんかも居ました。
皆さん一眼レフとか本格カメラの人が多かったです。

青い空がとても綺麗で大パノラマの解放感
風が強くなければお昼をここで食べてのんびりしたいぐらいです。
あまりの風に北峰に行くのはやめようか迷いましたが目と鼻の先なので行ってみることに。

北峰までの道は両サイドに木があるので風の影響は受けませんが北峰の山頂もすごい風でした。
南峰と比べると山頂が少し狭い気がしました。
景色も蓼科はよく見えましたが解放感でいえば南峰の方があったと思います。
こちらは砂が舞うことは無いもののお昼をここで、という感じではありませんでした。
ちょっと気を抜くと突風で体を持っていかれます

ヒュッテに戻り昼食をとることにします。
ヒュッテの周りにはテーブルや椅子があり、ヒュッテを利用しなくてもお借りできました。
ほとんどの方がガスバーナー持参で暖かい昼食を取っているなかガスバーナーを持っていない私達は家から水筒に熱湯を入れてきたのでそれでカップ麺(笑)
ちょっと硬い部分あるけど全然食べれるレベル。
強風で冷えた体も十分温まりました。
やっぱりガスバーナー買おうかな(笑)

ヒュッテには有料のトイレがあります。
母が使用ましたが、男性の小用便器(扉なし)と個室が一つあり、足元がギシギシ言うので少し怖かったそうです。
ちなみに使用する水量を抑えるため、使用済みペーパーはゴミ箱に捨てる仕組みだそうです。

この風で三ッ岳に行けるか?という不安を持ちつつ分岐へ向かいます。
分岐から三ッ岳に向かってはほぼ岩場。
分岐といっても道が分かれているというよひら三ッ岳に行くならこの岩登ってみ。みたいな分岐です。

分岐の岩場に登ってみて三ッ岳を見てみるが人の気配がなく、ちょっと不安になり、行くか止めるか迷っていると若いカップルさんが来て、初めて行くという事でついていくことに。

男性は岩場に慣れていて女性は不慣れという様子。
途中先に行くことを促されたので先に行くことに。
岩場を登り、下り、1つ目の頂へついたもののやはり強風…
母に写真を撮るように頼み撮ろうとするが風に煽られてバランスを崩す。
滑落などはしないものの岩場に不慣れ母の体力は結構削られている様子。
次の頂きはもっと高さもあるし、風も弱くなる様子も無いので引き返すことにしました。

戻ろうとした時にカップルさんに遭遇。
リタイアすることを伝えて「頑張って下さい」「気をつけて降りてくださいね」とお互いに声をかけ別れました。

街中ではこんな見知らぬ人と会話なんてないのにこう言うのがまた山の良いところな気がします。

来た道を戻り坪庭に到着。
膝の怠さがじわじわときます。
のんびり坪庭を回ってロープウェイを使って下山。

風が弱い日にまた三ッ岳は挑戦したいと思いました

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