釈迦ヶ岳・錦絵の杜

2015年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:09

7:16 スタート地点
8:43 西平岳尾根取付
10:20 10:27 西平岳
10:51 中岳
11:22 11:35 高原山
12:24 前山
13:25 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

写真

10/18 7:17

守子神社登山口から出発です。

10/18 7:43

守子神社までは杉林が続き、紅葉の雰囲気はありません。

10/18 7:50

しかしそこから先はブナ林となり、色づきを楽しませてくれるようになりました。

10/18 8:09

10/18 8:14

途中から左に分岐し、西平岳登山口に向かいます。燃えるようなモミジがありました。

10/18 8:41

山裾をトラバースして林道を回り込み、西平岳登山口に着きました。ここの標高は1090m、あと700mの登りです。

10/18 9:13

最初から急登が続きますが、名残りの紅葉が楽しませてくれます。しかし向こうに見える剣ヶ峰の山肌はすっかり終わっています。

10/18 9:56

傾斜が緩くなってくると里山を思わせるのんびりとした道になります

10/18 10:14

赤い小さな鳥居に気がつきました。近寄ってみると野仏がありました。この道は3度目ですが初めて気がつきました。

10/18 10:20

西平岳を過ぎると、

10/18 10:26

いきなりアルペン的景観になります。展望抜群の場所ですが、今日は雲が多いです。風も強くなりアウターを着込みました。

10/18 10:38

釈迦ヶ岳の前には中岳の登りがあります。なだらかな道に慣れてしまうと登りはきついです。

10/18 10:51

中岳山頂にある祠です。

10/18 10:56

中岳を慎重に過ぎると釈迦ヶ岳が目の前に見えてきました。緑の気持ちのいい山肌です。

10/18 11:04

中岳を下りきって、芝の道を登っていくと

10/18 11:21

釈迦ヶ岳に到着しました。広い山頂は多くの人でにぎわっていました。

10/18 11:27

西側はまだ山並みが見えますが雲が多いです。東から南側はガスに包まれてしまいました。

10/18 11:22

越えてきた中岳もガスに包まれようとしています。

10/18 11:25

お釈迦様にも忘れずご挨拶しました。

10/18 11:50

休憩して往路をすこし戻り、左に分岐して急斜面を下ってガスの中に突入していきました。

10/18 12:21

なだらか道になるとほっとします。霧の中の白樺林が幻想的な趣を感じさせてくれました。

10/18 12:46

さらに下っていくと、いよいよイヌブナの自然林になります。こんな華やかな世界が待っているとは思いませんでした。

10/18 12:46

10/18 13:08

極彩色の世界も終わりの頃、ふと向こうにピンクの点々が・・・[exclamation&question]　近寄ると、なんとツツジでした[がく〜（落胆した顔）]　黄葉にピンクの花、思いがけないプレゼントでした。

10/18 13:51

帰りは尚仁沢名水パークに寄ってみました。今まで行ったことがなかったのです。水汲み場に行くと大きなポリタンクを何個も並べて水汲みの最中でした。あの尚仁沢の湧水ですから水量は豊かです。私もペットボトルを持っていくと親切に汲んでいただけました。

10/18 13:52

ここにはハートランドというランドマークがあり、食事もできます。釈迦ヶ岳はすっかり雲の中でした。

10/18 14:01

今日もキノコには出会えませんでした。その代わりにこちらをゲットしました。

撮影機器：

Canon PowerShot S200 Canon

感想

tochimochi

6月にも同じルートを歩きましたが、変化があり展望も楽しめるいいコースと思います。今回は華やかなブナ林に感動しました。黄色の世界を期待していたのですがちょっと早かったようです。しかし鮮やかな黄緑の色彩もいいものです。ブナ林と言ってもいろいろな広葉樹の混合林ですから色づきも様々です。それらが織りなす奥行きのある景色はまさに錦絵の杜でした。