第60回定例山行 真鶴半島一周

2015年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 9.7km
• 登り: 280m
• 下り: 286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:30

11:30 真鶴駅
13:20 13:40 ケープ真鶴
13:40 13:40 真鶴駅
16:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

真鶴駅

コース状況／危険箇所等

危険な場所はまったくありません。

その他周辺情報

温泉など入浴施設はコース上に見当たりませんでした

写真

10/24 11:27

真鶴駅です。降りたのは初めてかも。

10/24 11:27

城址公園へ

10/24 11:29

のんびりとした駅前

10/24 11:32

なんとっ、スーツ姿で参加した前会長（笑）

10/24 11:32

八重咲きのサザンカ

10/24 11:33

地図を見る

10/24 11:34

癒し系のお地蔵さん？

10/24 11:34

荒井城址公園

10/24 11:39

アマナだと思ったが、あれは春の花。調べたら「タマスダレ」というそうな

鶯色のナップザックがかわいい

10/24 11:40

のんびりと歩く

10/24 11:48

上に実が付くのがセンリョウだったかな

10/24 11:55

車道を歩く

10/24 11:56

県立公園です

10/24 11:59

湯河原方面を見る

10/24 12:07

風光明媚

10/24 12:11

カンナ、かな？

10/24 12:13

クロマツの樹皮

10/24 12:14

相模湾です

10/24 12:14

ホテル・カリフォルニアのジャケットを思い出す

10/24 12:16

エンジェル・トランペット？

10/24 12:20

いわくありげな石碑が多々。漢字が多いので読む気になれず

10/24 12:22

消防車の展示

10/24 12:22

石原プロが寄贈したそうです

10/24 12:30

おにぎりと味噌汁

10/24 12:44

のんびりしたいい崖で

10/24 12:45

広々とした公園

10/24 12:47

特に稲荷寿司やキツネうどんは注意を

10/24 12:54

落ち葉のじゅうたんを踏みしめて

10/24 12:55

なぜかほとんどの杭に松ぼっくりが置いてあった

三つ石がのぞけます

10/24 13:01

やっと山道です

10/24 13:02

このクロマツ林が小田原藩によって植林されたとか(看板の背後の木は違う樹種)

10/24 13:05

アオキの実

10/24 13:06

ドでかい木々が迎えてくれました

10/24 13:11

指導標識

お林歩道入口

10/24 13:18

最果ての地

10/24 13:22

ケープ真鶴

10/24 13:24

三つ石は木に隠れて見えません

10/24 13:24

真ん中辺にシギの仲間が写っている。図鑑で調べたらキアシシギだった。脚が黄色いからキアシシギ。

10/24 13:27

三つ石

10/24 13:30

真鶴半島の南端

10/24 13:31

食べたら酸っぱい？

10/24 13:34

伊豆半島方面

海は広いなでっかいな

鬱蒼とした森

10/24 14:52

相模湾

10/24 14:53

人生に疲れ、終末の地を求めてさまよう

10/24 14:57

海岸線を歩く

10/24 15:06

しとどの窟

10/24 15:07

小さな祠

10/24 15:07

ここに頼朝が隠れたそうな

10/24 15:09

漁港

10/24 17:40

夜の真鶴駅

感想

kenmei

　実を言うと、前会長の格好を真鶴駅で見たとき、急な葬式が舞い込んで山行不参加になったと思った。自分が計画を立てたので集合場所まで出向くとはなんと律儀な男、と。釈明を聞いて噴き出した。どこに行ってもぶれない生活態度と言うより、伊東でますます磨きがかかった感がある。しかも反省の気配すら見せない。器が大きい。M新聞周辺で半世紀近く暮らしているが、他人に迷惑かけずに愉快な話題を提供するこの男はM社史上レジェンドの資格がある。今度はこの格好で大倉のバカ尾根を歩くそうなので乞うご期待。前会長の力量と熱意があるなら、達成可能だ。ただ、周りの人はなんと思うだろう。
　いささか達成感に欠ける山行ではあったが、それを補って余りある愉快千万なハイキングだった。だから定例山行は外せない。

yosh_yana

　前夜（沼津）と当日朝（三島）の2度寝過ごしたため家（伊東）に帰れず、まあ今回は平場だし天気もいいしこのまま待ち合わせ場所に行くか−−の結果が、サラリーマンスタイルです。うぐいす色のザックは、親切な同行者が見かねてサブザックを貸してくれました▲アスファルト区間が長いのがキズですが、栄養豊かな魚付きの森も、海抜0メートルの先っちょもやはり心地よい▲予定した日帰り温泉は駅からちょっとあるのでカッツアイ。中間反省会、総括反省会とおいしく念入りにこの日を振り返り、あすの糧にしようと東西に分かれたのでした。

snowman

前回に続く「大人の遠足」。女性がいないと下ネタも連発で楽しいですね(こらっ)。景色もきれいだったけど、駅前食堂で注文したらわざわざ取り寄せてくれた「頼朝船出」(日本酒)も良かった。だいぶ沖合に出ましたが、難破せず帰れました。前会長も2夜連続、ということはなかったようで何よりでした(ですよね？)。

negi-ono

　集合時間に遅れてしまい、申し訳ありませんでした。次回から気をつけます。
さて、真鶴駅に到着してみんなに合流したのですが、スーツ姿の前会長を見て、びっくり。理由を聞いて、大笑い。どこに行っても、前会長はぶれない男です。
　スーツ姿の男を先頭に、真鶴半島を一周しました。どこを向いても雄大な太平洋が見えます。ゆったりとした時間が流れ、癒されました。英気を養うというのはこういうことを言うのでしょう。楽しかった。計画してくれた前会長、ありがとうございました。
　それにしても、スーツに革靴の男と、アウトドアの男たちが歩く姿はユーモラスです。周囲にはどう見えたでしょうか。