菅倉山

2024年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 790m
• 下り: 787m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:43

6:40 御前ヶ遊窟登山口
7:28 取り付き地点
8:12 P６０８
8:41 P７１６
9:57 10:40 菅倉山
11:39 P７１６
12:09 P６０８
12:38 取り付き地点
13:23 御前ヶ遊窟登山口

新潟県阿賀町にある山です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道228号柴倉津川線から棒目貫方面に向かいます。登山ポスト脇を通過後、未舗装道路の終点に駐車しました。御前ヶ遊窟の登山口にもなっています。

コース状況／危険箇所等

登山口　〜　取り付き地点
御前ヶ遊窟のスラブ方面に向かう登山道を進みます。ぬかるんでいる所が多いですが、よく踏まれている道です。

取り付き地点　〜　P608
登山道途中の杉林から取り付きます。尾根に上がるまでのルートは多くありそうですが、急斜面だったり藪が濃かったりする場合があります。いずれにせよ地形図だけでは判断できないと思うので現地での判断が必要になってきます。早い話、登れる所を登っていけばいいと思います。尾根上の藪は薄く、うっすらと踏み跡もあります。

P608　〜　P716
この区間は平坦な地形になっている所が多い為か、踏み跡は付いていません。ただ、藪は薄く、背丈も低いのでどこでも通っていける感じです。P716手前から踏み跡が確認できます。

P716　〜　菅倉山
標高850m位までは藪も薄く割と明瞭な踏み跡が付いていてますが、その後踏み跡は消失し藪も濃くなります。山頂直下は岩が多く見られ、山頂付近は複雑な地形になっています。

このルートは登山道が無い為、一般登山の対象ではありません。
全体的に見て藪は薄い方なので藪山としては難しい部類ではないと思います。
ピンクテープ等の人工物は確認できませんでしたが、なんとなく人が入っている感じはしました。
鍬沢渡渉地点と取り付き地点付近で水の補給はできますが水質は良くないかも？

その他周辺情報

七福温泉　七福荘
１０：００　〜　１８：００（受付終了時間１７：３０）
５００円
食事処　１１：００　〜　１５：００（１４：３０ラストオーダー）
１１月３０日まで上川そば祭り開催中

写真

11/16 6:39

御前ヶ遊窟登山口からスタートします

11/16 6:47

左岸を進み、しばらくすると鍬沢を通過します。岩が削られた所を沢水が流れています

11/16 7:06

ソウケイ新道分岐。左側を直進します

11/16 7:27

御前ヶ遊窟のスラブに取り付く道の途中の杉林から左側の斜面を登っていきます

11/16 7:32

上を見上げて撮影。歩きやすいですが急斜面です。つかまる藪が少しあると楽に登れるのですが…

11/16 7:51

上を見上げて撮影。ここも急斜面ですが、藪に掴まって登れるので少しは楽です

11/16 8:07

尾根に上がった所。藪は薄く、うっすらとした踏み跡がP608まで付いています

11/16 8:24

藪が薄いので好きな所を通行できます

11/16 8:43

これから通過する尾根の下斜面はスラブ状の地形が多くみられます

11/16 8:49

割とはっきりとした踏み跡が付いていました

11/16 9:11

大きな岩が尾根上を塞いでいますが、右側を巻いていけます

11/16 9:35

岩が削られた感じではない変わった地形

11/16 10:00

菅倉山の山頂に到着しました。いい感じで藪ってますので展望はほぼありません

11/16 10:05

菅倉山の三等三角点。10分ほど探しようやく発見。傾いた状態で落葉に埋もれていました

11/16 10:52

山頂付近は岩場が多く、かなり複雑な地形になっています

11/16 11:15

この辺りから踏み跡が付いています

11/16 11:23

中央のピークが土地倉山、左に金凍山、右側は大倉山

11/16 12:22

変わった形の杉の木

11/16 12:48

紅葉真っ盛りのブナ林。この後御前ヶ遊窟の登山口まで戻ります

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

snowshot

予想以上に早く下山したので七福荘で新そばを食べてきました。こしが強くみずみずしい感じで美味しかったです。