北摂/妙見山@登ったり下ったり
- GPS
- 05:18
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 909m
- 下り
- 912m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:19
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
この半年、仕事が忙しくなかなか山に行けず、仕事取材を兼ねての歩きが多くなっています。でも仕事とは言え、初めて訪れる地も多く、遊びの要素も取り込んで楽しんでいます。この先もしばらくこんな状態が続きそう。
今回も取材を兼ねた山登り。鉄道本の装丁・デザインの仕事なのですが、企画から参加しているため、周辺案内などのコラムを企画・取材・撮影しているというわけです。
前回、能勢街道を大阪中津から池田まで歩きました。池田から妙見口まで残りの能勢街道を歩いてから、妙見山を登るというのが順序ではあるのですが、季節や天候のことを考えて順番を逆に。池田から能勢街道を歩いて妙見口を通って、そのまま妙見山に登れないこともないのですが、取材なので丁寧に歩きたい。
季節のことを考えてというのは、紅葉が終わらないうちにという意味だったのですが、どうもまだ紅葉の盛りではなかったようで、思っていたほど鮮やかに色づいていませんでした。
今回は山上の妙見宮とともに登山コースも取材対象だったので、たくさんのコースを歩きたいと思って、二度登って4つのコースを歩きました。
「初谷渓谷コース」をまず登ります。渓谷と呼ぶには岩を食む急流や滝などはほとんどなく平凡な谷なのですが、ルートに咲く花や初谷に棲む魚たちなどを紹介する案内板が多く設置されており、自然散策ルートとして楽しめるコースになっています。
山頂で妙見宮にお参りをして、台場クヌギの木や炭焼き窯を見ながら「大堂越コース」を下ります。4つのコースの中ではややルートが荒れた感じ。
旧ケーブル黒川駅まで下ってからは「新滝コース」で再び山上を目指します。行場でもある雄滝などを見ながら鳥居前へ。
そして展望と紅葉を楽しみながら「上杉尾根コース」を下るというものでした。
コメント
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お仕事での歩きと趣味の歩きも混ざっていいですね。軌跡を見ると「しんどそうだな〜」と思っちゃいました。
鉄道本の取材とのことで「北極星入口駅」が洒落で出てくるかな?って思いましたが、立入禁止エリアになってしまったよう。リフトも無くなっちゃいましたからね。
妙見口駅とかも出てくるのかな〜 盲腸線の終着駅って何処となく哀愁がある感じで好きなんですが、同じような嵐山駅よりこっちの方がいいですね。
夏頃だったか R477を走っている時に「黒川駅前の駐車場はどうなった?」と気になったもので寄ってみたんです。
ロープが張ってあり、駐車場も営業されていないようでした。
桜の季節などは結構な人出でしたが、静かな山歩きが出来るかな? でも桜エリアは入れなさそうですね。
妙見口駅前にある案内所の方がケーブルが配線になったので、電車に乗ってくる人がめっきり減ってしまったと、寂しそうにおっしゃってました。
妙見口駅はいい雰囲気ですね。赤いポストが真横にあって昭和レトロな感じです。
こんなあまり利用客のいない線でも10分ごとに運行されているのですね。
仕事は詳しくは言えないんですけど、この辺りの鉄道の今昔物語みたいなものです。
もうちょっと取材が続きます。
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