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記録ID: 7509995
全員に公開
ハイキング
近畿

鳴尾山

2024年11月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
6.6km
登り
247m
下り
266m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:24
休憩
0:47
合計
3:11
距離 6.6km 登り 247m 下り 266m
11:34
25
JR西脇市駅
11:59
16
愛宕山登山口
12:15
12:29
44
13:13
13:19
4
13:23
13:27
3
13:30
13:45
18
14:03
14:11
34
尾根南端の造成地
14:45
JR滝野駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
下山した尾根の南端、線路の手前は私有地。通行禁止にはされていないが状況に留意のこと。
西脇市駅から鳴尾山へ向かう
2024年11月20日 11:42撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 11:42
西脇市駅から鳴尾山へ向かう
近くの闘竜灘を思わせる野間川の河床
奥に角尾山
2024年11月20日 11:44撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 11:44
近くの闘竜灘を思わせる野間川の河床
奥に角尾山
登山口の目印となる弥勒堂
2024年11月20日 11:53撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 11:53
登山口の目印となる弥勒堂
ここに鳴尾山城の案内図
2024年11月20日 11:55撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 11:55
ここに鳴尾山城の案内図
登山口
2024年11月20日 11:59撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 11:59
登山口
整備された道 立派な角のある鹿が斜面を逃げていく
2024年11月20日 12:03撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 12:03
整備された道 立派な角のある鹿が斜面を逃げていく
後半はあまり手入れのされていないヒノキ林をつづら折りに
2024年11月20日 12:10撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 12:10
後半はあまり手入れのされていないヒノキ林をつづら折りに
愛宕神社のある鳴尾山城跡
2024年11月20日 12:16撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 12:16
愛宕神社のある鳴尾山城跡
北側が開けていて矢筈山が近い
2024年11月20日 12:17撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 12:17
北側が開けていて矢筈山が近い
南に進むと石垣の残る堀切跡
2024年11月20日 12:31撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 12:31
南に進むと石垣の残る堀切跡
すぐにまた展望地 おなじみの西脇市方面
2024年11月20日 12:38撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 12:38
すぐにまた展望地 おなじみの西脇市方面
秋の雰囲気
2024年11月20日 12:48撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 12:48
秋の雰囲気
基本的に歩きやすい尾根道
2024年11月20日 12:49撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 12:49
基本的に歩きやすい尾根道
鉄塔の手前が鳴尾山の三角点ピークだろうか
2024年11月20日 12:55撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 12:55
鉄塔の手前が鳴尾山の三角点ピークだろうか
尾根のほぼ中間付近 カシミールではここが鳴尾山になる
2024年11月20日 13:06撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 13:06
尾根のほぼ中間付近 カシミールではここが鳴尾山になる
数箇所でシダが被り、その都度マダニの歓迎を受ける
2024年11月20日 13:07撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 13:07
数箇所でシダが被り、その都度マダニの歓迎を受ける
西側から上がってきた巡視路に出る
2024年11月20日 13:18撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 13:18
西側から上がってきた巡視路に出る
巡視路を少し南へ進み、東の林間に入れば鳴尾山三角点
2024年11月20日 13:27撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 13:27
巡視路を少し南へ進み、東の林間に入れば鳴尾山三角点
三角点から少し南に下ると鉄塔下の展望地
丹生・六甲山系
2024年11月20日 13:30撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 13:30
三角点から少し南に下ると鉄塔下の展望地
丹生・六甲山系
闘竜灘や小野アルプスを眺めて昼食にする
2024年11月20日 13:32撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 13:32
闘竜灘や小野アルプスを眺めて昼食にする
雄岡山・雌岡山も
2024年11月20日 13:43撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 13:43
雄岡山・雌岡山も
休憩適地だった
2024年11月20日 13:46撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 13:46
休憩適地だった
歩きやすい巡視路を下っていく
2024年11月20日 13:47撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 13:47
歩きやすい巡視路を下っていく
下山した尾根の南端 かつてはここにも関西電力の鉄塔があったらしい
2024年11月20日 14:12撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 14:12
下山した尾根の南端 かつてはここにも関西電力の鉄塔があったらしい
闘竜橋から鳴尾山
2024年11月20日 14:29撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 14:29
闘竜橋から鳴尾山
こちらが本家の闘竜灘
2024年11月20日 14:29撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 14:29
こちらが本家の闘竜灘
時間があったので滝野駅まで歩く。
駅前の銀杏が色付いていた
2024年11月20日 14:42撮影 by  SH-54D, SHARP
11/20 14:42
時間があったので滝野駅まで歩く。
駅前の銀杏が色付いていた
撮影機器:

感想

西脇に通う度に目に入る鳴尾山。気になるのでこの際登ってしまうことにする。
コンパクトな独立峰なので尾根筋を南北に縦走したいが、にしわき10山の公式サイトでは南側の道がJRの線路上に出るので危険と書かれている。みんなの足跡を見ると線路脇から西の農地を抜けるログも僅かに見られるが現状はどうだろう?
本来は不確かな南方から登路を探るべきだが、今回はあえて北側から登り、場合によっては引き返して西ルートで下山することにする。

公式サイトに従って西脇市駅から弥勒堂を経由し、まずは愛宕神社のある鳴尾城跡へ。展望は部分的だが北方が開けて矢筈山の姿が整っている。4年前に登ったがあそこも楽しい山だった。

しばし休憩の後、尾根を南に辿っていく。明確な道が尾根筋に忠実についており、所々で展望もあって雰囲気もいい。ただ他の西脇の山では気にならなかったことだが、シダの被る箇所では結構な数のマダニがついてくる。季節が晩秋でもありこれはこれで仕方がない。

西ルート分岐の手前で、ポールを使って足早に登ってきた単独行の男性に道を譲る。スパッツも付けていてダニは気にならなかった様子。どうやら私が先払いをしていたらしい。
行先を尋ねるとやはり南のJR側に下山予定だった。

鳴尾山の三角点周辺は残念ながら展望がない。少し南の鉄塔まで行って道の状況で下山ルートを判断することにする。その旨を告げて先行していた男性とはここで別れる。

その鉄塔下では期待していた南方の景色が広がっていた。闘竜灘を眼下に、小野アルプス、雄岡山・雌岡山、六甲山地などのおなじみの山々。昼食を取ってのんびり休憩。

鉄塔から先は関西電力巡視路のいい道が南に下っていた。快調に高度を下げると末端は地肌の見える造成地? 軽トラの片付けをしていた年配(自分よりも)の男性に挨拶して会話を交わす。
何とその方はここの地主さんで、蜜柑でも植えようかと思って作業されていたらしい。以前はこちらにも関西電力の鉄塔があったとのこと。昔と違って近頃は山に人が入らなくなった等のお話を伺う。
私有地を通行することについて快く了承してくださり、駅方面への道も教わってお礼を言って後にする。
終わり良ければすべて良し。今日もいい山だった。

ところが…山から帰って二日たち、腰に突き刺さっている2个らいのマダニを発見。ピンセットで引っこ抜く。
マダニに刺されたのはこれで10度目くらいか。これまで幸い大事に至ったことはないが、感染症で生死の境を彷徨った人から実体験を聞いたことがある。気をつけていたつもりでもやはりこのザマです。

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