記録ID: 7511144
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ハイキング
奥秩父
信州峠から萱ダワ往復(中央分水嶺)
2024年11月22日(金) [日帰り]
- GPS
- 06:45
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 662m
- 下り
- 660m
コースタイム
天候 | 快晴のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
信州峠から東側への登山口は県境付近にあるが見つけにくい。駐車場わきの笹の斜面を登ることもできる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
信州峠から小川山までの稜線で、今回の西側の区間(信州峠〜萱ダワ)は東側の区間(萱ダワ〜小川山)に比べると歩きやすい。 上半身を使う藪漕ぎは一か所のみ(夕日アタリ分岐の東にある1580mの丘)。他は、ほとんどが笹原か落ち葉の斜面。笹原は多くの場所で踏み跡がある。 信州峠付近の笹原は膝丈ほどあるが、ほかの笹原は膝よりも低い。 笹原に倒木が隠れているところもある。 大きい倒木をよけるのに苦労する場所もある。 石ッコツは、北尾根の岩を歩くのに注意を要した(往路)。 石ッコツの南に巻き道があると思って帰路に通ったが、急な岩登りがあり、北尾根よりも難しかった。 萱ダワでは、大型重機3台で伐採作業を行っていた。登山者が稜線部分を歩くことに問題はなかった。 |
写真
感想
信州峠から小川山の稜線は中央分水嶺なので、取り組むべきテーマであるのだが、藪漕ぎの難路とされている。
そこを2分割にして踏破しようと考えた(結果的に3分割になったが・・・)。今回はその西半分を往復で歩いた。
(前回の東半分の記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7485759.html
東半分よりは楽なルートだった。
それでも藪漕ぎは1か所あった。夕日アタリ分岐の東にある1580丘で、倒木と藪が組み合わさっていた。
藪以外は多くが低い笹原だったので、歩くのは苦ではなかったが、それでも前半から疲れがあった。折り返し地点の萱ダワから、林道を通って高登谷湖に下山する(その後、車道を歩いて信州峠にもどる)ことを考えた。
ところが、萱ダワで重機がけたたましく伐採作業を行い、萱ダワの広場が材木処理の作業場と化しているのを見て(高登谷湖へ行くにはこの作業場を通る必要がある)、本来の計画通りピストンで山道を戻ることにした。
その途中で、石ッコツの南の巻き道を試したが、かえって怖かった。
1580丘の藪は帰路にはテープの目印が北よりのルートを示していることに気づいた。藪は比較的楽に通れたが、最後に低い倒木があり、ほふく前進で通り抜けることになった。匍匐前進を登山で初めてやってみた。
これで、中央分水嶺の軌跡は塩尻峠から信州峠をへて、小川山まで850mの地点まで伸びた。小川山への連結は来年になりそうだ。
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