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Yamareco

記録ID: 7511298
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

妙義山

2024年11月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:21
距離
18.0km
登り
2,172m
下り
2,215m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
1:42
合計
6:11
8:33
8:33
5
8:38
8:38
11
8:49
8:53
11
9:05
9:12
6
9:18
9:26
37
10:03
10:10
6
10:17
10:36
18
10:54
11:01
1
11:03
11:06
29
11:35
11:40
4
11:44
11:47
10
11:57
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29
12:26
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8
12:34
12:41
4
12:44
12:49
1
12:49
12:50
4
12:54
12:58
2
13:00
13:05
2
13:06
13:12
0
13:12
13:13
6
13:19
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46
14:05
14:05
21
14:26
14:38
3
14:40
14:40
0
14:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みょうぎ そばの登山者用駐車場まで自家用車
コース状況/
危険箇所等
中間道・タルワキ沢分岐経由で相馬岳へ
クライミングガチ勢以外にとって、山頂への最も現実的なルートですが、ヤバめの鎖場は避けられません
鎖場に限らず傾斜が急ですから、体力・登山技術・経験が試されます
どうか、無理せずお気をつけて

個人的に1番試されたのは「センス」でした
タルワキ沢経由といえど上級者コース(?)ですので、どんな道が現れても驚きません
「こんなとこ登るんだなぁ」と思ったところはたいていルートを外れていました
途中、「85%くらい道っぽい道」が数え切れないほど目に入りますが、妙義山ほどの山ですから毎日登山者がいるわけで、少なくともヤマレコで表示されるルートは「100%踏み固められた道」が続いています
ピンクテープもそこそこありますから、そのあたりの感性・感覚を研ぎ澄ましながら登ると良さそうです
ちなみに、ルートを外れると落ち葉を踏んだ時に少しだけ砂ぼこりが舞いますから、参考までに

タルワキ沢から中間道経由で石門群へ
想像を遥かに超えるアップダウンで心折れました
石門群へ辿り着くまでの間に、山1つ登れるくらいです

帰りは迷わず県道沿いを選択
疲労困憊で一本杉の分岐を見落とし無心で歩き続けること数十分。気づいたときには時すでに遅し
かなりの遠回りを経て下山しました
といいつつ、普通に一本杉の分岐の反対側の駐車場を眺めながら歩いていたので、気づけるはずがありません
ちょうどのタイミングすぎて、要注意です
その他周辺情報 道の駅みょうぎ ほか駐車場多数
道の駅みょうぎは売店・トイレあり(レストランはお昼どきのみ)
道の駅みょうぎから
見るからに危なそうです
道の駅みょうぎから
見るからに危なそうです
道の駅みょうぎ
売店は下山時に立ち寄りました
いい天気
道の駅みょうぎ
売店は下山時に立ち寄りました
いい天気
登山者用駐車場
少しだけ下ったところにあります
ガラガラです
(付近に駐車場がたくさんあるので、みなさん上の方に停めているのかもしれません)
登山者用駐車場
少しだけ下ったところにあります
ガラガラです
(付近に駐車場がたくさんあるので、みなさん上の方に停めているのかもしれません)
大きな鳥居をくぐって妙義神社
石段が続きます
大きな鳥居をくぐって妙義神社
石段が続きます
神社を抜けるとすぐに現れる分岐
中間道は分岐を右です
この先、地味な(しかし高低差のある)アップダウンがひたすら続きます
神社を抜けるとすぐに現れる分岐
中間道は分岐を右です
この先、地味な(しかし高低差のある)アップダウンがひたすら続きます
関東ふれあいの道
一応、熊出没注意です
関東ふれあいの道
一応、熊出没注意です
第一見晴
序盤からしっかり登ってきたので、あっという間にこの眺望です
第一見晴
序盤からしっかり登ってきたので、あっという間にこの眺望です
第二見晴
ここは登攀の穴場らしく、道なき道から上がって来る人も
西側には切り立つ山々がみえます
1
第二見晴
ここは登攀の穴場らしく、道なき道から上がって来る人も
西側には切り立つ山々がみえます
第二見晴から中間道を眺めて
この急斜面を登ってこないとこの景色にはありつけません
(急斜面といっても妙義では易しい斜面ですが)
第二見晴から中間道を眺めて
この急斜面を登ってこないとこの景色にはありつけません
(急斜面といっても妙義では易しい斜面ですが)
タルワキ沢分岐
妙義名物、「ここから先は上級コースです」を発見
尾根道を避けて中間道を歩いてきましたが、いよいよです
タルワキ沢分岐
妙義名物、「ここから先は上級コースです」を発見
尾根道を避けて中間道を歩いてきましたが、いよいよです
そびえ立つ岩々
登りがいがありそうです
そびえ立つ岩々
登りがいがありそうです
ロープ場
ちょうど目の高さから撮っていますが、右の枯葉スペースに足をかけて登ります
足が上がらない人は、このロープに命を預けて登ります
これが何箇所もあるので、コンディションと精神力も大切です
1
ロープ場
ちょうど目の高さから撮っていますが、右の枯葉スペースに足をかけて登ります
足が上がらない人は、このロープに命を預けて登ります
これが何箇所もあるので、コンディションと精神力も大切です
タルワキ沢のコルから相馬岳へと向かいます
眺望もちらっと
このあたり、相当な崖のキワを歩いているので、身を乗り出して下を覗くとものすごい景色が広がっています
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タルワキ沢のコルから相馬岳へと向かいます
眺望もちらっと
このあたり、相当な崖のキワを歩いているので、身を乗り出して下を覗くとものすごい景色が広がっています
相馬岳 山頂
タルワキ沢のコルから相馬岳の山頂までは、比較的歩きやすい道が続きます(踏み外さなければ)
相馬岳 山頂
タルワキ沢のコルから相馬岳の山頂までは、比較的歩きやすい道が続きます(踏み外さなければ)
妙義山 最高峰
足元には記念撮影用のプレートも
足元には記念撮影用のプレートも
三角点もありました
三角点もありました
相馬岳 山頂からの眺望もきれいです
地平線ならぬ山並線が何重にも広がります
相馬岳 山頂からの眺望もきれいです
地平線ならぬ山並線が何重にも広がります
山頂には分岐の看板がありますから、帰り道にも迷いません
山頂には分岐の看板がありますから、帰り道にも迷いません
帰り道に撮り足した鎖場
ここは鎖に命を預けて登ります
帰り道に撮り足した鎖場
ここは鎖に命を預けて登ります
タルワキ沢分岐へと下りていきます
紅葉は終わりかけ?
タルワキ沢分岐へと下りていきます
紅葉は終わりかけ?
さて、中間道を石門群めがけて進んでいきます
東屋(四阿)付近での1枚
こんな階段序の口で、ひたすらかなりのアップダウンを繰り返します
「関東ふれあいの道」の言葉から感じるほんわり感は全くなく、ただの修行道です
ちなみに東屋では団体さんが休憩していました
1
さて、中間道を石門群めがけて進んでいきます
東屋(四阿)付近での1枚
こんな階段序の口で、ひたすらかなりのアップダウンを繰り返します
「関東ふれあいの道」の言葉から感じるほんわり感は全くなく、ただの修行道です
ちなみに東屋では団体さんが休憩していました
黒滝手前に展望スペースがありました
このあたりからすれ違う人の数が増えてきました
黒滝手前に展望スペースがありました
このあたりからすれ違う人の数が増えてきました
市街方向もうっすらみえます
市街方向もうっすらみえます
関東ふれあいの道
ヤバいところはちゃんと整備されているので危険はあまりないですが、急な階段は疲れます
こちらは振り返っての1枚
関東ふれあいの道
ヤバいところはちゃんと整備されているので危険はあまりないですが、急な階段は疲れます
こちらは振り返っての1枚
大砲岩に到着
大砲の謎は第四石門で解けました
こっちから見てもよくわかりませんでした
大砲岩に到着
大砲の謎は第四石門で解けました
こっちから見てもよくわかりませんでした
大砲岩
眺望スポットです
大砲岩
眺望スポットです
山々も見渡せる、結構開けたところです
この辺、高齢者の団体様がいっぱいで、一生懸命登っていました
元気で何よりですが、どうかお気をつけて…
山々も見渡せる、結構開けたところです
この辺、高齢者の団体様がいっぱいで、一生懸命登っていました
元気で何よりですが、どうかお気をつけて…
第四石門が見えてきました
第四石門が見えてきました
第四石門
想像以上にデカかった
そして後ろには…
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第四石門
想像以上にデカかった
そして後ろには…
大砲岩 発見です
思ったより大砲岩でした
大砲岩 発見です
思ったより大砲岩でした
少し進むと案内板がありました
地理院地図やヤマレコのルートでも他の石門はわかりにくいので非常に助かります
少し進むと案内板がありました
地理院地図やヤマレコのルートでも他の石門はわかりにくいので非常に助かります
ご参考までに
残りの石門をめざします
ご参考までに
残りの石門をめざします
第三石門は、簡単な鎖場の先にあります
石門の先は通行止めですから、往復コースです
第三石門は、簡単な鎖場の先にあります
石門の先は通行止めですから、往復コースです
第三石門
どうやってこの石門ができたのか、気になります
この先通行止め
第三石門
どうやってこの石門ができたのか、気になります
この先通行止め
第二石門
こちらはガチの鎖場です
標高差、傾斜ともにかなりありますから、慎重に
鎖場に不慣れな方には絶対にお勧めできないレベルのガチ傾斜です
1
第二石門
こちらはガチの鎖場です
標高差、傾斜ともにかなりありますから、慎重に
鎖場に不慣れな方には絶対にお勧めできないレベルのガチ傾斜です
第二石門 到着
つるべさがり

なぜこんな接写かというと…
つるべさがり

なぜこんな接写かというと…
第二石門
めちゃ狭で、1人通るのがやっとです
足場もないため、立ち止まるのもひと苦労
1
第二石門
めちゃ狭で、1人通るのがやっとです
足場もないため、立ち止まるのもひと苦労
登って来た側の鎖場
地面は遥か下です
登って来た側の鎖場
地面は遥か下です
これから下る側の鎖場
地面は見えません
人が来たので、コンタクトを取ってすぐに下ります
これから下る側の鎖場
地面は見えません
人が来たので、コンタクトを取ってすぐに下ります
第一石門
このあたりまで来ると緩やかです
第一石門
このあたりまで来ると緩やかです
県道に出ました
疲労困憊です
県道に出ました
疲労困憊です
県道から見る木々は、紅葉がきれいです
このあと現れる駐車場に目がいって、分岐を見逃しました
県道から見る木々は、紅葉がきれいです
このあと現れる駐車場に目がいって、分岐を見逃しました
富岡市に入ります
富岡市に入ります
道の駅みょうぎ 5km
こんなはずじゃなかった…
道の駅みょうぎ 5km
こんなはずじゃなかった…
遠回りしただけの対価を得ようと、必死に写真を撮り始めました(無意識)
遠回りしただけの対価を得ようと、必死に写真を撮り始めました(無意識)
パラグライダー施設ありました
パラグライダー施設ありました
妙義山見えました
ここから来たのに、この麓へ向かっているという謎
妙義山見えました
ここから来たのに、この麓へ向かっているという謎
本来であればここから出てくるはずでした
超遠回り…
本来であればここから出てくるはずでした
超遠回り…
妙義山植物園
道の駅みょうぎの脇にありました
妙義山植物園
道の駅みょうぎの脇にありました
イルミネーションの準備中でした
結構ちゃんとイルミネーションしてます
イルミネーションの準備中でした
結構ちゃんとイルミネーションしてます
下りてきました
作り込まれています
下りてきました
作り込まれています
道の駅みょうぎの売店にて
JAF割引で手に入れた磯部せんべいと、美味しそうだったマロンソフトクリーム
疲れた身体には美味しすぎます
道の駅みょうぎの売店にて
JAF割引で手に入れた磯部せんべいと、美味しそうだったマロンソフトクリーム
疲れた身体には美味しすぎます
今回のルート
一本杉の分岐さえ…
今回のルート
一本杉の分岐さえ…
さて、登山後に訪れた温泉はこちら
「妙義グリーンホテル&テラス」
ゴルフ場に併設されている温泉で、夕暮れ前はガラ空きでした(金曜日だったから?)
JAF割引は終了とのことでしたが、いい湯でした
さて、登山後に訪れた温泉はこちら
「妙義グリーンホテル&テラス」
ゴルフ場に併設されている温泉で、夕暮れ前はガラ空きでした(金曜日だったから?)
JAF割引は終了とのことでしたが、いい湯でした

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