（プチハイキングその14）冬山登山を前に、・・・少し歩きました！

2024年11月21日(木) ~ 2024年11月22日(金)

• GPS: 07:57
• 距離: 44.3km
• 登り: 1,200m
• 下り: 1,512m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:16

9:10 中の湯バス停
9:22 釜トンネル
9:29 上高地トンネル口
9:37 旧道分岐
9:42 太兵衛平
9:53 大正池
10:08 田代池
10:35 上高地帝国ホテル
10:45 上高地バスターミナル
10:49 10:52 河童橋
10:58 10:59 小梨平
11:32 11:34 明神館
11:39 徳本口
12:27 12:31 徳澤園
12:44 新村橋
13:26 横尾

2日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:00

9:57 横尾
10:37 新村橋
10:49 10:50 徳澤園
11:30 徳本口
11:36 11:37 明神館
12:11 12:17 小梨平
12:29 河童橋
12:35 上高地バスターミナル
12:45 上高地帝国ホテル
13:18 大正池
13:30 太兵衛平
13:34 13:44 旧道分岐
13:53 上高地トンネル口
14:12 中の湯ゲート
14:13 中の湯バス停
14:35 14:38 坂巻温泉
15:56 沢渡の市営第二駐車場
15:57 ゴール地点

1日目、2日目ともGPSがうまく起動せず、コースタイムはだいぶ修正しました。
また、手動ログとGPSログが混在しているため、ヤマレコのシステムで1日目の宿泊地が最終ゴール地点になっていたり、2日目の最終ゴール地点が宿泊地になっています。
ご了承ください。

天候

（11/21）晴後曇夜遅くにわか雪で暴風を伴う
（11/22）曇時々雨か雪昼過ぎ一時吹雪く

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

1.最寄駅：JR松本駅、JR高山駅
2.バス停：「松本バスターミナル」〜「中の湯」〜「高山バスセンター」
3.時刻表のリンク：https://www.alpico.co.jp/traffic/express/matsumoto_takayama/
4.駐車場情報（その他の情報を含みます。）：https://sawando.ne.jp/winterseason/

コース状況／危険箇所等

1.道の状況（危険箇所など）：中の湯ゲート〜さわんど駐車場まで歩く場合は、さわんど駐車場に最も近い「山吹隧道」の歩道が最も危険です。歩道上のグレーチング（鉄製）に大きな穴が開いていたり、鉄分の赤泥が堆積しています。トンネル内は暗く、ヘッドランプを必ず点灯しないとグレーチング穴に落ちて足を切ったりくじいたりして怪我をする危険性大です。車道側に転倒した場合は車に轢かれる可能性大です。
2.登山ポストの有無：中の湯ゲート付近に有ります。

その他周辺情報

1.登山後の温泉、宿泊施設
（1）坂巻温泉旅館：http://sakamaki.yumori.jp
（2）中の湯温泉旅館：https://www.nakanoyu-onsen.jp
（3）平湯温泉：http://hirayuonsen.or.jp
2.飲食店情報
レストラン 十字路：https://s.tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20007657/

写真

11/21 9:42

綺麗なリフレでした！

11/21 9:48

焼岳リフレ！

11/21 9:49

大正池1。

11/21 9:49

大正池2。

11/21 9:56

ドーンと焼岳。

11/21 10:06

田代湿原。

11/21 10:07

もう一枚撮りました。

11/21 10:43

上高地BT。

11/21 10:43

閉山後なので、静かでした！

11/21 10:50

河童橋と穂高連峰。

11/21 10:52

人が全くいない風景は貴重です。

11/21 11:26

明神岳。

11/21 11:26

徳沢方面。

11/21 12:16

焼岳上に雲が湧いてきました。
天気が崩れる予感。

11/21 12:16

明神にも雲。

11/21 12:16

多分、天気下り坂ですね。

11/22 9:36

横尾の冬期（避難）小屋です。

11/22 9:36

今回は個室を利用させて頂きました。
快適に過ごしました。

11/22 9:37

水場、大変ありがたかった！

11/22 9:37

冬期（避難）小屋。
また来ますね。

11/22 9:38

冬期トイレ。
非常にありがたかったです！

11/22 9:38

涸沢方面は、冬は本谷橋までしか行けません。
（本谷橋は冬期間撤去されているため。）

11/22 9:39

また、雪の時期に来ます！

11/22 9:40

本当に人一人もいません。

11/22 9:40

昨晩は少し吹雪になりました。
今も雪が舞っています。

11/22 9:57

そろそろ中の湯まで戻ります。
歩く距離はグリーンシーズンよりも長いです。

11/22 10:37

新村橋付近に到着。
橋の掛け替え工事中。

11/22 10:49

徳沢にもテン泊の人は居ませんでした。

11/22 10:50

徳澤園は完全閉鎖中です。

11/22 11:30

徳本口まで来ました。

11/22 11:36

明神まで来ました。

11/22 11:36

小休止しています。

11/22 12:11

小梨平まで戻ってきたら、猛吹雪でした！

撮影機器：

SOG06 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ゲイター 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ナイフ ポール テント テントマット シェラフ バラクラバ 毛帽子 軽アイゼン（稜線上はそれほど雪は無いと想定して10本爪を用意。） ピッケル カナビラ3個 ロープ3本

感想

tomoh

これからの冬山登山に向けて、体力錬成の意味で重さ20kgのザック（水4L、テント装備一式、エアマット、冬用シュラフ、コンロ、ガスカートリッジなどが入っています。）を担いで、行きは中の湯から横尾まで、帰りは横尾からさわんど第2駐車場まで歩きました。
天気が安定していれば、2日目は横尾から蝶ヶ岳をピストンしようと考えていました。しかし、朝から雲の流れが速く、稜線上は黒い雪雲に覆われていたため、稜線や頂上は猛吹雪だろうと思い、梓川沿いの道の往復のみにしました。それでもかなり歩きごたえはありました。
駐車場に着くと、肩が少し痛くなりましたが、何とかバテずに歩きとおせて満足しました。
次は是非、テント泊で冬山に行きたいと思います。

今回、利用させて頂きました、横尾冬期避難小屋は広くて、暖かい食事と寝具で快適に過ごすことができました。水場とトイレが利用可能という点が非常に良かったです。
小屋利用時はテント設営不要という点も良いですね！