宮之浦岳〜神秘的な巨木たちの先へ〜
- GPS
- 17:01
- 距離
- 39.6km
- 登り
- 3,393m
- 下り
- 3,398m
コースタイム
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 10:33
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:28
距離32.2辧‥个2497m 下り2487m
天候 | 11/22 ガス 11/23 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
11/23 屋久島交通路線バス 白谷雲水狭発午後1時45分発宮之浦港行(乗り放題路線) |
その他周辺情報 | 11/20〜23の行程でJALじゃらんパック利用 11/20、21 「民宿いっぱち」宿泊(夕食、朝食付き。めっちゃくちゃ美味しいご飯でした!お酒持ち込み可。洗濯機(洗剤あり)、乾燥機あり。毎晩利用させてもらいました。アツアツお湯の提供は夜まで。早朝提供はなし。丁寧に施設説明いただけます。) 11/20 屋久杉自然館 入館料600円(バス乗り放題チケットに付いている100円割引券使用して500円) 11/21 終日観光(すべて路線バス移動) 永田浜 屋久島環境文化村センター 530円 大川の滝 11/23 下山後「縄文の湯まんてん」1600円(日帰り入浴は午後3時から。タオル付き。アメニティー充実。垢すりタオルもあり。荷持が大きかったのでフロントで預かってもらえました。) バス乗り放題チケットを十二分に活用♪ だいぶお得なチケットだと思います! |
写真
感想
私が持っていた屋久島の登山地図は10年前のもの。つまり10年前から狙ってた宮之浦岳。この度やっと。
この夏は多忙で山計画がほぼ取り消し。北海道遠征のキャンセル料が痛かった。仕方がないか。
やっと落ち着いた11月頭。遠征したい欲強まり急遽パックを予約。雨が多い屋久島。滞在する期間でより天気に恵まれる日に登ろうと3泊もすることに。これまではギリギリと予定を詰め込んでより経費削減に努めたが、今までになくゆとりを持った滞在日程。丸一日観光予定を設けるなんて。どうしたことか、私。
3日目と4日目がより天気がいい予報ということで、1日目と2日目は屋久島を知るための時間に。こんなに知識を得てから山に登るなんて今までにないが、これが登山をより充実にさせてくれた。
真っ暗なトロッコ道を進む。手摺のない橋を何度が渡った。暗くて分からないから恐怖心も少なめだったけど、ちょっと怖かった。晴れの中、巨木の森に突入。今まで目にしたことがない山の景色。荘厳な神社に立ち入ったような空気感。高塚小屋ではガスガス。寒い。新高塚小屋で寝床を確保し、いざ宮之浦岳へ。ガス、ガス、ガス、、、ヤマテンの「ときどき晴れ」を期待して前に進む。何も見えず、冷たい風が苦しかった。焼野三叉路からの急登を登り、そしてやっと宮之浦岳山頂。もちろん真っ白。ぶるぶるしながら30分粘って、少しガスが取れた時に歓喜を上げた。予定してた永田岳は時間的にキャンセルして下山した。
翌日は、またガスから始まるが、どんどん天気が良くなる。太鼓岩では宮之浦岳をはじめ屋久島の素晴らしい山山の景色を堪能した。昨日は何にも見えなかったけど、登れた山を見れて充実感で満たされた。
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